週末は発売したばかりの新作ブラックエンジェルで遊んできたのでまとめてみました。

ブラックエンジェルは「トロワ」のデザイナー陣による久しぶりのベルギー産じっくり作品ということで購入。
宇宙テーマの大作という雰囲気が箱の大きさからも漂ってきますが、意外とプレイ時間はすっきり遊べるようにまとめられてます。

ただルールを読んだ段階では細かい処理や制約が多い系だったので、慣れないうちや人によってはその辺りで時間を費やしそうにも感じました。



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「ブラックエンジェル」
12歳から
1〜4人用
60-120分


それぞれAIとしてブラックエンジェルという巨大宇宙船に乗り、人類が移住可能な惑星を目指すのがテーマ。

乗組員となるロボットたちをシャトルにぽこっと乗せて宇宙空間に解き放つのがとても可愛らしくて楽しい。
ここの要素がデュジャルダン作「ソレニア」とほぼ同じ仕様になってます。


ちなみにブラックエンジェルのデザイナーは「トロワ」「トゥルネー」と同じこの3人。

・デュジャルダン 「デウス」「ソレニア」
・ジョルジュ  「ギンコポリス」
・オルバン

美しいアートワークはイアン・オトゥールという「リスボア」「パイプライン」など手がけている人だそうです。



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プレイ記
3人戦。上級ルールなし

自分ともう一人は初プレイでしたが、すでに2回プレイ済みの人がいたのでルール説明してもらいいざスタート。
細かい処理も多くルールミスしやすそうな感じでも経験者がいてくれると一安心。


ゲーム的にはトロワとソレニアが軸になってるとして、ダイスやアクションの色とカード色を合わせる感じはコインブラやアンダーウォーターシティーズもなんとなく頭に浮かぶ。
(正直コインブラはあまり覚えてないけど)



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ブラックエンジェル内から使節団としてロボットを宇宙空間に送り出すと、3種の友好種族から色々な恩恵を得ることができる。(荒廃者という敵も存在)


このロボットたちはブラックエンジェルが進むにつれどんどん宇宙の塵になっていくのが儚い。前半から他の2人はこの健気なロボット使節団を順調に送り込んでました。

やはりこの時に配置できる異種族カードでのアクションが効率よくポイントになりそう。
そしてこのゲームは条件を満たせば他プレイヤーの配置カードやアクションダイスも使用できるので、手番が回ってくるまでの展開次第ですることが変わったりして悩ましく面白い。

もう一つのポイントは黒色の上級技術タイルでゲーム終了時の大きな得点源になる。
このタイルの得点方法は説明書の書き方が少しおかしかったのでルールミスに注意。



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手札は上限6枚までだけど、赤い荒廃者カードは何枚でも所持できる。
初めてなのでカード管理の感覚はわからず探りつつ進行していると、得点を伸ばせそうな指針となるカードもちらほらありそれに向けて下準備をしてみる。


写真がないけれど技術タイルをパズルみたいに差し込んでいく個人ボードがあり、ここでの処理もなかなか新鮮に感じて楽しい。
終了トリガーなども含めてさすがよくできているなと思います。(処理は多いけど)



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結局、荒廃者に破壊される前に無事目的地に到達して終了。エンディングが変わると多少得点要素も変わる。

結果は下準備していたことを得点化に切り替えるタイミングがギリギリ間に合ったおかげで僅差ながら嬉しい初見勝利。
ちなみに黒タイルにはそれほど力を入れず(入れる暇がなく)8点のみ。


予想を超えて終了までの加速が早く、中盤辺りでそれに気づき焦りつつ結構プランを大幅にはしょってギリセーフだった感じ。

でもこのやりたいことがほとんどできない状態で終わる感じはとても好み。
ニュートンみたいにやりきれてしまうものより次こそはと色々試してみたくなっていい。
まだ1回プレイのみの感想ですが。


プレイ時間は初回ということでかなりゆったり遊んでいたけれど2時間ちょい。
ゲーム中に間延びしにくく、二つの終了トリガーがあることにより終盤の駆け引きやドラマも生まれやすい印象。
コンコルディアやアルティプラーノに村の人生など複数のトリガーあるタイプは好きです。



ブラックエンジェル初プレイ
個人的ざっくり感想まとめ

・細かい制約や処理が多め
・シャトルロボがかわいい
・万人受けではないと思うけど、ゲームはよくできていて面白い
・終了条件が早さも含めていい
・手番が回ってくるまでの展開次第で多様な方向性が生まれて悩まし楽しい
・(慣れれば特に)程よいプレイ時間でリピートしやすそう
・持ち運びは大きくて重い




好みはそれぞれなので参考になるかわかりませんが、自分は宇宙テーマはそこまでツボではないけれど全体的に初回は好感触でした。
次は上級ルールでも遊びたい。










ブラックエンジェル 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2019-08-09






先日のゲーム会でニュートンを久しぶりに遊んできたのでまとめてみました。
ニュートンは昨年秋に発売してすぐ購入。
家で2人戦を5回ほど遊んでますが4人戦は今回初となります。
今年秋には拡張もアナウンスされているので楽しみ。



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「ニュートン」
12歳から
1〜4人用
90分

自分も半年ほど開いていたので久しぶりでしたが、お二人初プレイとのことでまずはルール説明から。
ルール自体はそこまで複雑でないもののスタート時の情報量が多く何をすればいいか結構戸惑う系かなと思います。

ただ戸惑いながらもさすがゲーム慣れしているメンバーたち。
自分ともう一人はすぐ講義アクションから良さげな追加手札の早取りを目指し、もう二人は早取りの特権である丸いボーナスタイルを旅と技術エリアからどんどんかすめていく。

このゲーム、実は意外に早取り要素が重要なポイントになっていると2戦目くらいから自分は感じてます。


あとこれまでの2人戦より場札はどんどん減っていくので、1金払って2枚補充するサブアクションも4人戦ではより有効な感触。



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ゲームの方は自分ともう一人のプレイヤーがほぼまったく同じ方向性で被る展開。

ちなみにこの人は自分がこれまで対面で遊んできた中で強いと思った希有な存在でもあり、特にグレートウエスタントレイルやロレンツォにハワイなど難しいものを初見からやりきってしまう凄さもあり。

以前からとにかくやることが被りやすく時にはあまりにも同じ考えで驚かされることもしばしば。(お互い結構尖ったプレイが好き)

ニュートンもその人は初見でしたが狙っていく場札をはじめ、定規は完全に捨てて旅もそれほどよくない?と自分に振ってきたり同じ考え過ぎて内心びっくりでした。

もちろんそれが正解とかではなく同じやり方というだけなので、他のメンバーの人に変な先入観にならないよう肯定したい気持ちは抑えておきましたが。


結局、この日は会場の閉館時間が来てしまい残念ながらこれから面白くなるというラスト2ラウンドを残して終了。
ちょうど皆、決算で本棚点も入り始めてた頃。

自分の出来としては順調で相変わらず本棚の右半分に12冊すべての本は埋めれたと思うし、目的タイルやカードからの得点も抜かりなしといったところ。


感想としては前回までとそう変わらず、基本的には本棚を12枚すべて埋めるとしてあとはいかに他から得点を伸ばすかのゲームかなと思います。

ゲーム中はマルコポーロみたいな効果も絡めれたり面白いとは思うけれど、スタート時のランダム要素のわりに戦略の幅はあまり広く感じれずルチアーニにしてはリプレイ性ももう一つな気も。
(個人ボードごとの所有マーク違いも微妙で今回自分は定規でまったく使い道なし)


色々感じたことを書きましたが、お気に入りのルチアーニ絡みの作品ということで少々ハードルを自分で上げてるかもです。
ゲームとしては十分に楽しめます。


最後にルチアーニ絡み作品の自分的ざっくり評価を。

☆☆☆☆☆
ツォルキン 
マルコポーロの旅路

☆☆☆☆
ロレンツォ (拡張未プレイ)
グランドオーストリアホテル

☆☆☆
ニュートン
カウンシルオブフォー


今年は新作のバラージとマルコポーロ2にも期待してます。
























先日久しぶりに遊んだブラスバーミンガムで実際ゲーム中にルールを忘れやすくてミスしやすいなと感じたところを何点かまとめてみました。



1.  リンクタイル(船、鉄道)は都市に自分の産業タイルなくても繋げていける。
アンダーウォーターシティーズと同じで都市は素通りして移動網は作っていけます。



2.  鉄道タイルを敷くには石炭が必要ですが、その時に配置した鉄道タイルが供給源と繋がっていればいい。
(配置前に供給源と繋がってなくてもいいということ)

ここも先日のゲーム中にどっちだったかわからなくなり確認しました。
普通はコストを先に確保して払ってから配置という感覚だったので納得しつつも少し意外。
あと鉄道2本敷きをする時はビールも必要ですが、2本目の鉄道と供給源が繋がっていれば他人のビールを使用できます。



3.  石炭を市場から購入できるのは炭鉱に石炭が1つもなく貿易アイコンのある都市と繋がっている時ですが、炭鉱を配置した時に自動的に市場に売れるのも繋がっている時だけ。
(鉄は繋がってなくても可)



4.  ビールは繋がっていれば好きなところから使える。(自分のは繋がってなくていい)
石炭の場合は近いところから使わなければいけないので混同しやすい。



5.  売却時のボーナスを貰えるのは隣のボーナスビールを使用した時のみ。



以上5点が前回プレイで気になったところ。
アナウンスされている日本語版が発売されてしまえば確認もしやすくなり遊びやすくなると思いますが、現状自分は英文ルールしかなく少し間隔が開くと細かいところを忘れてしまうのでここにまとめておきました。
参考になれば幸いです。












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