毎月第2日曜に開催している児童館でのボードゲームクラブが先日節目を迎えました。

今回の試みとしては小学生を対象にした固定メンバーで1年に渡りボードゲームを楽しんでもらうことでしたが、感触もなかなか良く引き続き新たなメンバーを募集して5月からまた1年継続することも決定。

またメンバーを見つつ新たなゲームも補充していこうかなと思います。




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まずは少しさかのぼり、2月のアナログゲームで遊ぼうのリポートをざっくりと。

この日は職員さんと次回子供たちに渡す還元品のことも色々話し合ったりしていて、兄弟で参加の子やすでに持っている場合に備えて数パターンのゲームを用意することに。

ちなみに上の写真は候補の一つで北欧版のアナログゲーム(だと思う)の白くまの氷割り。
パッケージもシンプルおしゃれでいい感じ。


見ただけですぐ分かるルールで子供たちも楽しそうに遊んでました。



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ねことねずみの大レースも一年を通して遊んできて慣れたもの。
知ってる子が初めての子に教えてあげる場面を見かけることもあります。









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宝石の煌きは持参しているゲームの中では一番高年齢向きですが、最近子供たちに一番人気があります。

宝石集めというテーマやコンポーネントなど惹かれる部分は色々だとは思うけれど、多少遊びごたえがある方がみんなよりハマっていく姿が後半期は特に印象的でした。
(遊ぶゲームは子供たちが自由に選んでます)


この日もメンバーなど変わりながら終始稼働という状況で、低学年の子にアドバイスをしつつ戦況を見ていても楽しい。




宝石の煌き 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-07-18







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そして節目となる3月の開催。
毎回ダイスを豪快に振ってはキャッキャして喜んでいるのが可愛い。
テンションが上がり過ぎたりして壁に投げたりすると注意はしますが、自分は相当甘い先生だと思います。
それでも子供たちはいい子たちばかりなので大丈夫。









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バウンスオフも還元品の一つに採用されてお目当の子が嬉しそうに持って帰ってました。
必ず毎回遊ばれるお手軽ゲーム。






バウンス・オフ! CBJ83
マテル(MATTEL)
2016-05-15






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少し遊びごたえのあるカルカソンヌも宝石の煌きと共に最近はよく遊ばれてた。
低学年の子も交じっていたのでアドバイスしながら見ていたら、見事な大都市も完成したりしてました。(草原ルールはなし)


この一年の中で遊んだカタンやチケットトゥライドも高学年の子たちには魅惑的なゲームだったようす。
児童館の将棋クラブに入っている子もいるらしく、鉄板のアクション系以外に少し考えるしっかり系も思った以上に需要が高かった印象も受けました。









その他、キャプテンリノ、おばけキャッチ、ウミガメの島、そして相変わらずヘビーローテションされていた宝石の煌きなど。




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終了時間前には児童館の職員さんから北欧版シリーズの虫カタパルトやハチの巣ゲームと、お菓子を配られてとても嬉しそうな子供たち。

次の一年もまた参加したいと口々に言ってくれてよかった。



そしてゲーム会中もお手伝いしてくれる職員さんたちにもいつも感謝してます。




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最後に、写真撮っておいてと言われた子供の大都市で第1期を締めくくりたいと思います。
(よく見たら置いてはいけないタイルも交じっているけれど…)





待望のグレートウエスタントレイル日本語版が再販されたので、さっそく購入して週末に2日続けて遊んでみました。

再販にあたってエッガートシュピーレのロゴが新しくなっていたり、エラッタのあったルール説明書も第2刷で修正されてます。



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12歳から
2〜4人用


G.W.T.はこれまで4回ほどプレイしたことありますが、久しぶりなので再びルールを確認しつついざ牛出荷ゲームスタート。


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プレイ記その1
通算5回目。2人戦
共有建物タイルは初回推奨配置。
個人建物はa面を使用。

自分のオールタイムベスト15選に入る作品ながらその事は伝えないまま相手は初プレイ。
するとゲーム開始して直ぐにこれは面白いと何度も言っていたので、そうだろうそうだろうと内心頷いてました。



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ゲームの流れとしては牧場主コマを移動させて止まった建物タイルのアクションをしながらゴールのカンザスシティを目指すすごろくのような感じ。

面白いのはすごろくのマスとなる建物が(建築や改築により)ゲーム中に増えていったり効果が変化していくので、その辺りがいいアクセントになってます。

そしてカンザスシティに到着しては再びスタートに戻り、変化する盤上で牛の出荷を繰り返しながら得点や収入を稼いでいく。



雇用できる労働者タイルは3種類。
1.カウボーイ  牛カードを購入しやすくなる
2.職人  価値の高い建物を建てれるようになる
3.技師  列車を進めやすくなる


特化したり組み合わせたりして戦術が多彩なところも魅力な作品ですが、まずは(早めに)黒枠効果を解放できる10価値以上の牛を出荷することは大切なポイントだと思います。
大いに楽しんでもらうためにもここは相手にしっかり伝えておきました。



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今回はすんなりカウボーイを序盤から雇うことができたので、建築と並行して安定したゲーム展開で進行。

盤上に雇用したい労働者が(他プレイヤーに取られたりして)いない場合もあるので、その時の状況に応じた作戦になるもののやはりメインテーマだけありカウボーイは安定感があるかな。



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一番価値の高い建物も建てれて満足。
お互いそれぞれ6出荷したところで終了トリガーとなり、久しぶりのグレートウエスタントレイルは113点という結果に。


相手もいたく気に入ってくれたみたいで村の人生やイスタンブールなどを初プレイした時のように楽しく満足感あるという言葉も頂戴できてよかったです。




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プレイ記その2
共有建物タイルはランダム配置。
個人建物はb面を使用。

翌日にもう一戦。
建物タイルはざっと目を通しても効果自体はそれほどたいしたことはない感じ。
ただ通行料がいるタイルを相手に建てられるのは結構やっかいで計画を崩されたりします。
個人的にはほのぼの遊びたいので、この妨害攻撃的な要素はない方がギスギス感なくて好みかも。(特に2人戦では)

というのも今回、建築アクションタイルの前に通行料タイルを置いたら相手が建築を捨ててきたのでなんか悪いことしてしまったなと少し反省。
要所にバンバン置いてしまうと相手を苦しめてしまえる要素です。


ゲームの方は相手がカウボーイ&技師&牛カード圧縮作戦をする中、自分は前回と同じくカウボーイと建築で進行。
ちなみに牛カードの流れはドミニオンぽさもあり、自分のデッキを圧縮させるのも技師特化と並行してなかなか良さそうでした。


あと、初プレイ時に駅長タイルを獲得するために自分の労働者を手放すのは大変に感じた覚えがあるけれど、4枚目の職人や技師なら美味しい即時ボーナスを複数回利用できたりとタイミング次第ではこの辺りも積極的に狙いたいポイント。


結果はまたお互い6出荷して終了トリガーとなりプレイ時間は2時間ほどでしたが、あっという間に思えるほど楽しめました。
また列車特化など色々試していきたい。



グレートウエスタントレイルは(モンバサもそうでしたが)ルール量はたくさんあるけれど、遊びやすくシンプルにまとめてあるところはさすがプフィスター。
とても良くできている綺麗さとデザイナーの力量を感じる好作品だと思います。

もうすぐ発売する拡張日本語版も楽しみ。
















ハンスイムグリュック社の宇宙をテーマにした新作リフトオフを遊んだのでプレイ記に少しまとめてみました。

デザイナーはジェローエン・ヴァンダースティンという新人らしく、アートワークなどの雰囲気もこれまでのハンス作品とは一味違った感じ。


(ちなみにハンス系はこれまで15作以上は遊んでいる好きなメーカーの一つで、ロシアンレールロード、マルコポーロの旅路、ダイナスティなどお気に入りも多数)



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12歳から
2〜4人用
60〜90分


ロケットを打ち上げてミッションを宇宙に運ぶのが目的のゲームで、ルールとアイコンに慣れてしまえばサクサク遊べそう。

遊び始めてすぐにグランドオーストリアホテルのゲーム感にも少し似てるなと個人的には感じました。

スペシャリスト(スタッフ)カードをドラフトする流れなんかもありますが、特にロケットを打ち上げる(ホテルに宿泊させる)度に入る得点やボーナス効果を絡めて勝利点を積み重ねていく得点感など。
後半に向けて噛み合うとぐんぐん勝利点を伸ばせる爽快感がどちらの作品もあります。

ちなみに我が家では得点がシビアなウヴェ作品などよりこちらのタイプの方が合うみたい。
(お互いテキスト系は苦手なのでアイコンで遊べるのも嬉しいポイント)



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初プレイ記 
2人戦

とりあえずルール確認しながらのお試しプレイだったので、カード効果などもその都度チェックしつつまったり進めてみる。

自分のロケットに荷室や動力を加えたりとアップグレードできるところも、オケアノスという作品の潜水艦みたいでなかなか楽しい。
これによりロケット打ち上げ時の積載能力を上げたり価格コストを抑えたりもできます。



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ゲーム終了時ボーナスとなる個人目的カードも3枚づつドラフトしてから所持。


ゲーム最後に獲得できる得点はこちら。
1. 終了時ボーナスカード
2. 終了時系ミッションカード(砂時計アイコン)
3. 緑の技術カード
4. 5金につき1点

この時はまだ知らなかったけれどレベル4の終了時ミッションカードには、3枚集めると105点取れてしまうサテライトネットワークなど一気に逆転を狙えるようなものもあり。

大筋としては低いレベルのミッションで得点を稼ぎつつ、後半のレベル4打ち上げのための下地を作っていく感じなのかな。
目的カードにもよりますが。

理想として前半は研究所レベルを上げて1章の素点が高いうちに、ガンガン打ち上げ点も稼いでいきたいところ。

1章と2章に分かれているところなどは同じ宇宙テーマのリワールドも少し頭をよぎりましたが、リフトオフは2章も基本的にやることは同じと遊びやすいところも好印象でした。



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結果はちょこちょこルールミスもありましたがゲーム中も楽しめて、特に相手はとても気に入った様子だったのでよかった。

自分的にも遊ぶ前は正直あまりそそられなかったものの、思った以上に好感触で評判がなかなか良いのも頷けました。




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正しいルールで翌日もう一戦。

気をつけたいルールも参考までにいくつかあげておきます。
1. ミッションカードを取るときは一つの山からで、同じ内容のものは持てない。(各レベル7枚まで)

2. 発射マークについているコストを安くする効果やレベル4の研究所にある重量上げ効果は各ターン1回のみ。



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ロケット発射の条件も色々あります。
1. 発射コスト(お金)
2. 積載能力(重量チャート)
3. 各ミッションに必要な技術と研究所レベル
4. 1回の打ち上げにつき1発射マーク必要


なかなか大変ではあるもののどんどんミッションが宇宙に打ち上がっていくのは爽快で面白いし、得点に影響なくボード上で組み上がっていく宇宙ステーションのモジュールタイルも遊び心があっていい。



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結果はお互い10枚以上のミッションを宇宙に運んでいい勝負でしたが、最後に宇宙ステーション系の終了時ボーナスが噛み合ってくれて250点と自分が少しリードでした。

(ちなみに付いていた和訳ルールにはステーションにある投資コマ一つにつき7点とありますが、カウントするのは自分のコマだけ)


リフトオフはスペシャリストカードの出順によってもゲームが左右されるので、適度な運要素もありつつそれにより毎回違う展開も楽しめそう。
これくらいの運要素も絡めてある方が他の場でもおすすめしやすいし、わりと今後も活躍してくれるかもです。


自分は勘違いして和訳付き版を購入しましたが、アナウンスされている完全日本語版は名称などの雰囲気を味わえてより遊びやすいかと思います。







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