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ツォルキン三部作の2作目はメキシコの古代遺跡テオティワカンが舞台でデザイナーはタスキーニのみになりルチアーニはなし。
あのボード中央に積み上げるピラミッドタイルにも惹かれて発売と共にしっかり購入。
中南米の古代文明テーマはロマンも溢れていてそそられます。

ちなみに3作目はアステカのテノチティトランになるようでこちらも今から楽しみです。



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14歳から
1〜4人用
90-120分


アートワークはわりと地味めだし本命はルチアーニのニュートンだったので購入はためらっていたものの、ルールを読むとこれは面白そうと期待も膨らみ一安心。


さっそくルール確認も兼ねて初プレイ。


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ゲームの方は色々な作品の要素も所々で感じました。
ツォルキンはもちろん1番のベースとしてありつつ、時計回りで3歩まで移動した先のタイルアクションをする流れはやはりナヴェガドールなどのロンデルを連想させるし、労働者が昇天すると死者の大通りに埋葬され、新たな労働者が誕生するのも村の人生ぽくていい。


そして現時点で3回プレイして感じたのはゲーム中にもタイル効果などと絡んでぐいぐい伸びる得点の入り方がテラミスティカの感覚にも少し似ててこれも爽快で楽しい。



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1回目はルールミスがあったけれど遊び始めてすぐに面白くてゲーム後も好感触だったので、翌日に正しいルールですぐ再戦。

個人的に発売と共に購入して初見から好みのツボだなと思ったのはマルコポーロの旅路やダイナスティぶりかも。
ちなみに購入はしていないけれど南米が舞台のアルティプラーノもそうでした。


ルール自体はそれほど複雑ではないですがゲーム中に忘れやすい処理はあるのでいくつか上げておきます。

①毎ラウンド暦トラックを進める。
これは主に最後手番の人が。

②技術タイルの永続効果
権利を得た時の対応する神殿上げも。

③装飾や建築でピラミッドトラックを進める。

など効果がコンボしていく時は特に処理がたくさんあるので、人によって忘れがちなポイントは異なるとは思いますが参考までに。


それとピラミッドタイルから神殿上げができるのは色付きのアイコンで覆った時だけというのも自分はミスしてました。
アイコンが合うだけでいいと勘違いしてゲームを進めると神殿上げが楽で全体が緩くなるので要注意。


結局2回目も多少ルールミスありましたが改めて面白かったです。



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ちなみにこの王族タイルの神殿4つ上げはカカオが4ついるもののなにかと便利だった。



そして後日3戦目。

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ウレタン積み木みたいに積み上げているのは資源の1つの黄金で今回は使い切れないほど。
装飾タイルがピラミッドと噛み合っていればもっと使うつもりでしたが。
あと技術を習得するときもコストは黄金です。

コストは他にも木や石もありピラミッドや建物を建設する時などに使用。
ツォルキンとは違ってどの資源も価値はほぼ同じになってます。


テオティワカンは3回目の日食かピラミッド完成で終了トリガーとなり最終決算があります。
1,2回目の日食でもそれぞれ決算がありダイスの労働者に給料をカカオで支払うのでツォルキンのトウモロコシのようにこの作品ではカカオに苦しむ場面が多いのもポイント。

決算で獲得する得点はこちら。
死者の大通り点
ピラミッドトラック点
仮面のセットコレクション点
神殿ボーナスタイル点(ラスト決算のみ)


ちなみに決算時以外のゲーム中も得点は結構入ります。


テオティワカンは毎ゲームごとにランダムで変えれる要素も多く、イスタンブールみたいにアクションタイルも自由に配置できるのでまた色々試していこうと思います。















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先日の日曜ゲーム会では最後に5人プレイできるじっくり系が候補に上がり、参加者持ち込みのアメリカンレイルズを初プレイさせてもらいました。



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相変わらずおしゃれなパッケージが目を惹くクインドゲームズ版の作品はこれまでもいくつかプレイしてます。

バヌアツ
アーグラ
黄金時代
ショコラトル

派手さはないもののどれも渋い面白さがあるイメージが個人的にあるけれど、アメリカンレイルズも見るからにそんな雰囲気。



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持ち主さん以外は皆初めてだったのでルールを聞いてからスタート。
株テーマはあまりそそられないせいか正直スタート時はほぼ理解できてなかったけれどなんとかなるだろうというノリで挑んでみる。


アメリカンレイルズは投資家となり6社の鉄道会社株を競りで獲得していき、たくさん資産を増やした人の勝ち。

お金がプレイヤー、銀行、鉄道会社と3カ所に渡るので遊んでみるまで流れが少しややこしく感じました。
ただ進行はシンプルなワーカープレイスメントなので始まってみればテンポもいい。


ゲームの方はまずそれぞれの鉄道株を1枚づつ競りしていき獲得できればそれが初期所有株になりますが持ち主さん以外はまったく相場観がわからず。
一応一枚は確保しておきました。



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ルールはそれほど複雑でなかったので皆の手番を見てるうちにゲームもわかってきて5人の競りも賑やかで楽しい。


とりあえず序盤に価値の低かったグレーを独占しつつ中盤から線路を伸ばしたりしてグレー株をグングン高めることに成功。

そうすると後半は他プレイヤーも高額を出してでも競り勝ちグレー株に相乗りしてきます。
ただその株を買ったお金は鉄道会社に入るのでこちらも資金が増えて嬉しい面もあり。

こんな感じでお金の流れが鉄道会社を挟むことによって独特なゲーム感を生んでいるのもポイントです。


そして同じ鉄道株を所有している者同士の協力しつつもどこで出し抜くかの探り合いや他プレイヤーの懐具合を見て競りを仕掛けたりと絡みが多くわいわい盛り上がれます。




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結果は後半の収入を一番高めたおかげであとほんの僅かでトップというところでしたが、お隣の初プレイヤーの方がお金の管理が上手く見事勝利。


価値は低めながらも長いこと1つの鉄道を独占しつつ共同株は他プレイヤーの恩恵を受けていたのと、なにより競り時のお金を節約しだすタイミングや判断がよかったように見えました。


アメリカンレイルズは思っていたより面白かったし、久しぶりのメンバーとも遊べて楽しい一日でした。



また遊びましょう。



















先日のゲーム会ではルクソールやクアックサルバーなど今年のドイツゲーム賞絡みの話題作も2卓に分かれて遊ばれました。



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ルクソールの方が先に埋まったので自分はクアックサルバーへ。
調合レシピはランダムにして試験管ルールを投入してみました。


ちなみにクアックサルバーは毎回盛り上がって面白いですが、6,7回くらいはリプレイできたしそろそろ放出してもいいかなとも思ってます。



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ゲームの方はネズミの力も借りて最終ラウンドはなんとか粘りましたが、今回は他プレイヤーたちの的確な紫チップ路線にやられてしまいました。


相変わらずクアックサルバーはアートワークもよく、経験差もあまり気にせず楽しめるのでおすすめしやすい好作品だと思いました。




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もう一卓のルクソールも楽しそうな雰囲気。
こちらの作品はまだプレイ回数が3回ほどなのでもう少し遊んでいきたい。
クアックサルバーよりも簡単めなことからより多くの人におすすめしやすいです。



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時間調整でナンバーナインも。
少し変則ルールで遊んでいたようす。


参加者の方たちと所有ゲームのことなど話していると遊ばせてもらいたい作品も色々あったので次の機会も楽しみです。







クアックサルバー 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2018-09-20










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