年末年始も空いた時間を見つけながらじっくり系のゲームをいくつか遊んだのでまとめてみました。

まずはウヴェローゼンベルクの集大成的な作品となるオーディンの祝祭のプレイ記から。



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以前に一度遊ばせてもらっていますが、それからだいぶ時間も経ち、ほとんど忘れていたのでルールを再確認。
分厚い箱にはコンポーネントタイルも見たことないほどギッチリ入っていて大作感あります。

ちなみに自分的にローゼンベルク作品である程度リプレイしてるのは、アグリコラシリーズとパッチワークくらいで、カヴェルナやルアーブルなどは未プレイ。
アルルの丘やグラスロードはかろうじて一度プレイ済み。

近年ではコテージガーデンなどパズル系3部作も意欲的に制作していたのが印象的でしたが、その要素とこれまでのワーカープレイスメント系を融合したのがオーディンという感じかな。

中世北欧のバイキングというロマンある世界観を堪能しながら、ワーカープレイスメントとパズル要素を絡めて遊べる完成度の高いじっくり作品になっていると思います。



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プレイ記その1
少しルールミスもありながらまずは初プレイ気分で2人戦。
おそらくジャンル的にパズル系は相手の方が得意そうという理由でもこのゲームを選んでみました。

ゲームの方はルール確認も兼ねていたのでショートゲームにしてサクサク進行。
初プレイの時にバイキングというテーマ通り船系が活躍してたイメージがあったので、ドラゴン船の航海も絡めつつ捕鯨プレイ。

相手は以前にフタリコラを経験してるのもあってか、羊や牛を育てていく家畜市場から生産などを絡めるスタイル。

しかしながら結果はお互いホームボードのパズルを埋めきれず、たくさんのマイナス点を頂戴するロースコア戦となりました。



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プレイ記その2
次こそはもう少し上手くできそうと思いながら後日もう一戦。

探検ボードをしっかり活用してみたかったので前半から物品ボーナスをいそいそと囲っていく作戦を試してみる。
あとはドラゴン船で略奪プレイメイン。



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狩りや略奪アクションはストーンエイジのようにダイスを振って効果値を決めるのでドキドキ感があり楽しい。
失敗することもありますが補填がちゃんと用意されていたり、ダイス運ゲームにならないように色々調整されてます。


今回は上の写真にある特殊タイルを略奪アクションから積極的に取りにいき、ホームボードや探検ボードのパズル埋めを目指す。

相手は再び家畜プレイで、前回より上手く羊や牛を増やしながら、その他の得点源となる移住などもしっかり進めてました。


しかし結果はまたしても100点に届かないロースコア戦。
自分の方は物品タイルや資源はたくさんあったものの、結局余らせてしまい全然得点に繋げられずあえなく終了を迎えるはめに。


感想としてはまずこのヒストリカルでロマン溢れる世界観をゲームで作り出しているのは素晴らしく、さすが世界的に愛好家の多い人気デザイナーだなと改めて思いました。

ただ個人的にはびっしり並んだアクションボードより、雰囲気ある盤面上でアクションして遊んでいける方が好みかな。

最初から高得点が取れない作品はリプレイ欲も湧いて大歓迎だけど、ゲーム中に感じる楽しさが自分には少し弱めに感じました。
(ちなみに相手も同じだったみたいなので、残念ながら家ではあまり回らなそう。ハマれば拡張もと視野に入れてたけれど…)


とはいえあくまでも好みの問題なので、世界的に人気があるのも納得できる好作品なのは間違いないと思います。





オーディンの祝祭 日本語版
テンデイズゲームズ






おまけであと2作品の年末年始プレイ記もざっくり紹介します。



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マルコポーロの旅路(ミニ拡張のみ)

一時期ハマりまくった作品を久しぶりに。
自分的に一番安定して使いやすいと感じるコカチン姫を選択。相手はおこぼれマン。

序盤の都市にお金系が集まっていたので旅キャラでいっても楽しそうだった。
この作品は相手もやや考えることが多いと思うものの好みらしい。





マルコポーロの旅路 日本語版
アークライト(Arclight)
2016-02-06







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アルティプラーノ(拡張入り)

拡張では食料を圧縮可能になったので前半は食料を増やしまくり、後半に資産カード効果を使用して倉庫に入れたり得点化する作戦を試してみる。

しかし結果はまさかの惨敗。
食料がたくさんあるともっとアクション数も回りながらウハウハできると思ったらそうでもなかった。

相手は得意の鉱夫からこれまでで自身最高の得点の伸びを見せる見事なプレイぶり。
後半にどんどん噛み合っていて気持ち良さそうでした。

ちなみに拡張要素については流れの中で上手く絡めていくのは全然ありだけど、あえて作戦の主軸にするのはちょっと微妙かなという印象。(2人プレイ)



ゲーム後もお気に入り職業など感想戦で話したりと、あっという間に過ぎ去った年末年始もなんとか数回はまったりボードゲームで楽しむことができてよかった。






アルティプラーノ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2018-11-15















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昨年末は岐阜県にある子供英会話スクールの冬休みイベントにボードゲームをたくさん持参して参加して来ました。

前回の夏開催の時と同じく参加してくれたのは年少さんから小学生や中学生など幅広い年代でみんないい子たちばかり。

ゲームを並べて簡単に挨拶をしてからさっそくスタート。



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ジャンクアート
8歳から
2〜6人用
30分

開始早々に子供たちがいち早く目をつけたのは、今回初めて持参したジャンクパーツを積み重ねてアートを完成させるプレッツェルゲームズ作品。
ここの作品はフリッケムアップなどデザインもこだわりがあり素敵で見た目から楽しませてくれます。

都市ごとにルールを変えれるところもスシゴーパーティのように飽きずに遊べるポイント。
1ゲーム3都市が通常ルールなのでまずは東京を選び高さ比べ。
その後もモナコでスピードにスポットを当てたりと1つのゲームに色々な勝利条件も用意されているので、子供たちも次はどんな都市ルールだろうと楽しみながら遊んでくれました。

国内ではプラスティック版の方が入手しやすいかと思います。





ジャンクアート 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2017-07-30






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ファンタスティックジムナスティックス

前回も大活躍していた体操の大車輪をモチーフにしたアナログゲームは今回もずっとどこかで遊ばれてました。
児童館でもいつも持参してますが、子供の心をしっかり掴んでくれて購入したよと言う声もちらほら。
体操選手の動きが良くできていて、なかなか難易度が高めなのもポイント。

(この作品と同じくボードゲームではないものの年少さんも遊べるようにと、この日はドキドキシャークというアナログゲームも用意しておきました)


ちなみに国内のタカラトミー版では鉄棒くんという愛称で親しまれています。









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スシゴーパーティ
8歳から
2〜8人用
20分

今回は少しボードゲームも経験している子用にと、これまで色々な場所でずっとオススメしているスシゴーパーティもラインナップに投入。
すると見事にこの日のベストゲームと言っていいほど子供たちに好評でした。
多人数にも対応しているし子供も大人もしっかり楽しめるところが嬉しい、魅力ある作品だといつも思います。

メニューを変えながら続けて何回も遊んでいたようで、イカにワサビを付けて高得点を狙ったりデザートをたくさん食べたりと大いに楽しんでくれていてよかった。

日本語版ではなかったもののさすがは英会話スクールの生徒さんで、特にオーストラリアに留学中という女の子は英語ルールから新メニューの効果チェックもサクサクしてくれてました。







スシゴーパーティー 日本語版
ヘムズユニバーサルゲームズ株式会社







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ひっつきカメレオン
6歳から
2〜6人用
15分


昨年発売のファミリー系ゲームの中でヒットした作品の一つ。
子供たちにはもちろん大人もパーティゲームとして盛り上がれます。

カメレオンの伸びる舌をベチンベチンと使って狙いのタイルを遠くからかっさらうのはとても気持ちいい。
今回もしっかり活躍していてよかった。





ひっつきカメレオン 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2018-04-08







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ねことねずみの大レース
4歳から
2〜4人用

小学生の男の子がしきりに物語のあるゲームをしたいと言っていたので、アクション系でなくルールもわかりやすいこちらをおすすめ。
星の王子さま:その先の物語と一瞬迷いましたがより簡単めな方が良さそうと判断。

ねずみたちがお腹を空かせたネコに気をつけながら、チーズの楽園を目指して旅をするというテーマの人気作品。
とても賑やかに遊んでました。










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バウンスオフ

少しボードゲーム枠からは外れますが、ルール説明もほぼいらなくてすぐに楽しめることからいつも人気。
今回も幅広い年代の子たちにたくさん活躍してくれてました。





バウンス・オフ! CBJ83
マテル(MATTEL)
2016-05-15






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ムムム!(チャーリーのキッチン)
5歳から
1〜6人用

みんなで協力して遊べるタイプのファミリーゲームで、アートワークも可愛いクニツィア作品。
両面仕様で難易度を調整もできます。







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うさぎのニーノ
3歳から
2〜5人用

年少さんなどにも優しい、うさぎを水浸しのお家から助けてあげる作品。
うさぎコマがとても可愛いのがポイント。
こちらもデザイナーは子供から大人向けまで幅広いジャンルのゲームを手掛けているクニツィア博士。










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ナンバーナイン
8歳から
1〜4人用
20分

少し年齢が上の子用に持参したのはデザインがカラフルで楽しげなパズルゲーム。
ゲーム会も後半になり手も空いて来たので、ゲーム置き場を物色していた留学中の女の子と一戦。

お互い4段目まで重ねられたのは一緒だったものの、数字タイル使いの上手さの差が出て得点は初プレイの女の子が勝利。
スシゴーパーティも勝っていたしゲームがとても得意そうでした。


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その後、女の子同士でも再戦していたので気に入ってくれていたら嬉しいです。
ルールがシンプルなのもいい。








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体操選手も見事に着地成功。
ずっとチャレンジしていたので喜びもまたひとしお。


他にも遊ばれていたのはコリドール、コウモリ城、スピードカップス、キャプテンリノ、スティッキーなど定番ゲームを中心としたラインナップ。



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最後は男の子グループで一緒にジャンクアートを遊んで終了時間。
あっという間に感じた4時間でした。


また夏に呼んでくれるとのことなので、子供たちが楽しめるように面白いゲームをたくさん捜しておこうと思います。






今回はワイナリーの四季の拡張の中から自分なりに一番しっくりワインゲームとして遊べるよう調整してみたリプレイ記をまとめてみました。

ハウスルールも少し加えているし、より楽しむための自己満足みたいなものなので気軽に読んでもらえれば幸いです。



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リプレイ記その1 
ワイナリーの四季(畑カード抜き)
トスカーナ(拡張ボードのみ)
ラインガウ
ハウスルール(盤面のブドウ販売アクションのボーナスや取引アクションにある勝利点なし)

ちなみにワイナリーの四季ルールにある畑売買(不動産)はもともと拡張要素で、基本版ヴィティカルチャーでは前半とにかくお金がカツカツで後半は逆に余ることから付け足されたもの。

しかしながら拡張ボードにより取引や出店など資金繰りが増えたのも含めて、畑を売れると簡単に序盤でお金がたくさん入り個人的にはゲームにぬるさを感じてました。
しかも畑を売ってろくにワイン出荷しなくても逃げ切れてしまうし。(だいたいいつも6,7年くらいでトリガーを引けていたと思う)

早い話がワイン作りしなくても勝ててしまうルールの抜け道的な部分を失くしたくて、自分なりに調整してみたのが上の組み合わせです。


この下地があって初めてラインガウも活きてくる気がする。



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拡張ラインガウを入れるのは3回目。
ワイン作りを程よく手伝ってくれる訪問者を中心にしながらも、なかなか突飛な効果もありつつ楽しませてくれます。

畑カードを抜いたことによりワイナリーツアーで2金とか久しぶりにアクションしたり、出荷による年収もより重要度が増していい感触。


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結局、貯水タンク以外の全ての建物を建てるほどワイナリー経営を満喫しつつ、9年目でゲーム終了トリガーに到達。
出荷と並行してスパークリングワインを単体で売る(4点)作戦もなかなかよかった。

個人的な感想ですがワイン主体ゲームとして今まででベストなバランスで相手と共に楽しめたと思います。
これにもっと変化や味付けしたい時にトスカーナのモジュールを加えるのも良さそう。




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リプレイ記その2
拡張など組み合わせは同じ。

パパママカードはそれぞれ2枚づつから選択してますが、ここは毎回あまり効果は気にせずついついお似合いの2人になるようにしてしまう。
日本人もちゃんといて面白い。
(ちなみにパパママももともとは拡張)


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今回も真っ当なワイン作り。
こうなると確かに訪問者カードの存在もこれまでのプレイスタイルの時より重要さは増してくる。
畑は2つあれば十分にこと足りる印象で、今回はワーカーもマックスにせず5つで進めてみました。


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ゲームは好勝負のまま8年目で終了。
赤、白、ロゼ、スパークリングとワインを出荷しまくり、思った通り畑カード抜きとハウスルールで大いにワイナリーの世界観を楽しめたのが収穫でした。


ちなみにワーカープレイスメントらしく手番順はとても大事。









ワイナリーの四季 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-02-11









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