先日は岐阜県多治見市のゲーム会に子供とその友達を連れて参加して来ました。
多治見は陶器のボードゲーム「モザイク」発祥の地ということで、翌週に控えた大会に向けて子供たちも遊びたがっていたので。
まずはモザイクゲームズさんの体験会がある「セラミックパークMINO」へ高速に乗り1時間ほどで到着。
入場口のトンネル天井には陶器の破片が埋め込まれていて面白い。
この先には岐阜県現代陶芸美術館があり、ゲーム体験会まで少し時間があったのでブラブラしながら子供たちを見守ることに。
何か感じたのか崇め出す2人。
友達と初めての場所にプチ遠出して来て楽しそう。
展示ホールの開場時間となりさっそくモザイクゲームズさんのブースへ。
ちょうど「モザイク」制作者の方がいたので一緒に遊びながら教えてもらったり、色々と興味深いお話しも聞けました。
「モザイク」の原形はイスラエルの「アッパーハンド」というゲームで、もともと5×5の盤を使いタイルではなく球を積み上げていく仕様だったとのこと。
すでに絶版なためビー玉で自作したりするも崩れやすかったりでタイルに。
ちなみにタイルは木製より陶器の方がコストが安いらしいです。
盤のサイズも9×9など色々試した結果、現在の7×7に落ち着いたそう。
「モザイク」はだいたい平均すると1ゲーム60手ほどで終わるので、「オセロ」と同じくらいの奥深さではという見解でした。
子供たちは「モザイク」の他にも「アップんダウン」や「ゴブレットゴブラーズ」を遊んだり、他のブースのおやつコーナーでまったりお茶したり。
そしてこの日は午後からまいたーんさんのゲーム会に参加予定だったので、隣のテーブルでやっていた「クリベッジ」も気になりつつお昼でお暇することに。
色々親切にありがとうございました。
つづく