猫のイラストが目を引くカードゲーム「キャットインザボックス」を遊ばせてもらったのでまとめてみました。
テーマ世界観的なことはよく知らないけれど、なかなかダークな雰囲気の猫カードがまず配られる。
ベースはトリックテイキングということで本来は親の出したカードの色に合わせていくはずが、カード自体に色はなく自分で申告していくとのこと。
ルールを聞いた時点では不思議な感覚でやや「?」となるも、やっていくうちに「そういうことね」とすぐ分かってくる。
ただ考え方はわりとややこしかったりもして、同じトリックテイキングがベースの「ザ・クルー」をやった時を少し思い出しました。(ほんのさわりしか遊んでないけど)
ようは毎ラウンドごとにトリックテイキングで勝ち負けを調整する必要があり、皆それぞれの思惑が混じって心理戦的な要素もあったり。
そこにもう1つ要素が加わっているので「パラドックス」を発生させないように気を配りつつ、陣取りから高得点も狙っていきたい。
そしてゲームの方は初見なので掴みどころを探りつつも、なんとか連続で高得点をゲットして運良く勝利することができました。
カードゲームらしくプレイ時間も程よく、なかなか楽しめてよかった。