BGAテオティワカン70戦目でレイティング1位になれました。

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実績はこんな感じに。


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やっていたのはほぼ4人戦でたまに3人戦も。








先日は児童館の夏祭りイベントで、アナログゲームブースを担当して来たので簡単にまとめてみました。

この児童館へは6年前くらいに何かの縁でアナログゲーム講師の依頼をもらい、毎月クラスを担当するように。

ここ2年ほどはコロナの影響でお休みしていたので今回はかなり久しぶりという感じ。

ちなみに以前は児童館の他にも「小学校」「子供英会話スクール」「公共施設のイベント」などからも依頼をもらって行ったりしてました。
(特に募集はしてないものの、人づてやSNSから声をかけてもらって)

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当日は午前中からイベントスタート。
ご無沙汰していた児童館スタッフの人に挨拶なんかしつつ、まずは簡単にブースの準備を。

この部屋には麻雀コーナーもあり、お手伝いに来ていた愛知教育大学の人とも雑談。
するとちょうど最近初めて「カタン 」を遊んでボードゲームに興味ありとのこと。

そしてまだ暇な時間帯だったので、リクエストしてくれた「宝石の煌き」をやろうという流れに。
浴衣を着た中学生くらいの女の子も交ざり、愛教大の2人との4人戦スタート。

結果は15点トリガーを切った愛教の人を後手番から浴衣の子がさらに高得点でまくり勝利という、理想的な盛り上がり方でとてもよかった。

余談だけど自分は(ボードゲーム慣れてない人や)子供と遊ぶときはほぼ100%負けるようにしてます。
何がいいとかはわからないけれど、単純に喜ぶ姿を見たいので。

ちなみにゲーム中はいかに接戦まで持っていきつつ負けれるよう結構考えながら遊んでいるので、自分もちゃんと楽しめてます。







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その後は新たな子供たちもちょこちょこ遊びに来てくれて「コリドール」「アイスクール」「おばけキャッチ2」「ゴブレットゴブラーズ」なども。

中でもこの日は「宝石の煌き」がヒットで計3回遊ばれて、自分が帰る時も「もう一回やりたい」という人気ぶり。

児童館などでは簡単なアクション系ゲームももちろん鉄板で受けるけれど、テーマも良くちょうど程よい考えどころのある「宝石の煌き」はクラスの時も根強く人気でした。
なので大人でも子供でもいけるという点でも「コリドール」と共に長いこと重宝してます。

新たに補充した「ワンダーボウリング」は今回出番なしでしたが、うちに近所の子供たちもよく遊びに来るのでもっぱらそこで活躍中。

この日のイベントは浴衣の着付けやカフェにカラオケ大会など色々やっていて、一緒に遊んでた子の歌を聞きに行ったり夏まつり気分を満喫させてもらいました。

引っ越ししてこの児童館まではちょっと遠くなってしまったけれど、ここは実家も近く思い入れもあるしまたこういう活動もちょこちょこやっていけたらいいな。

おまけ
近所の子供たちと最近遊んだゲーム

・雲の上のユニコーン
・ナンジャモンジャ
・ワンダーボウリング
・スシゴーパーティ
・クイビット
・ウミガメの島
・スピードカップス
など

少し落ち着いて遊べそうなメンバーの時に「ルクソール」辺り今度やってみようかな









古代メソアメリカ文明がテーマで、ツォルキン3部作の2作目となる「テオティワカン」のオンライン記をまとめてみました。

BGAに登場してからちょこちょこ遊ぶようになり、先日とうとうマスターになりレーティングも3位に。(書いているうちに2位に浮上)

これまで月に1,2戦くらいのゆったりペースながら、ELO1位に君臨しているイングランドのmayさん(仮)がエキスパートバトル4人戦に招待してくれるようになりとても楽しく遊べてます。

「テオティワカン」はもともと好みのど真ん中で、オールタイムベスト10選にも入れてあるお気に入り作品。
そしてさらにオンラインでエキスパートバトルを重ねているうちに、今ではそのポテンシャルの高さから「歴代でも1位かも」と思えるくらいまで評価はアップ中。

まあ対面で一番ハマって遊びまくっていたのは「村の人生」「イスタンブール」「マルコポーロの旅路」とかなので、歴代1位を決めるのは難しいところだけど。

ちなみに「テオティワカン」にも「イスタンブール」のような「数歩移動してアクションしつつ効率の良いルートを模索する」的な面もあり、こういう要素がどうやら好みのツボに合うみたい。

今回はmayさんとのエキスパート4人戦の経緯など簡単に振り返ってみようと思います。

まず最初にお誘いが来たのは自分がエキスパートランクになって間もない10ヶ月前くらい。

それまでもなるべく強そうな人たちとの3,4人戦を楽しんでいたけれど、mayさん&上位ランカーとの4人戦はさらにレベルが上がり楽しさもアップ。(上位ランカーは毎回相手変わる)

その中でもmayさんには最初の8戦は一度も勝てず、しかもほぼ全て1位という無類の強さ。
一応、最後のめくり次第では勝てたくらいの僅差もあったものの、やはり一人だけ別格という感じ。
(他の上位ランカーには十分いけそうな感触)

ただここで揉まれるうちに少し成長できたようで、9戦目〜12戦目では初めて2回トップに。
あと2回はやはりmayさんで、ここら辺からどちらかが1位2位というヒリヒリした展開が多くなる。

そして次の3戦でなんと運良く3連勝。
このエキスパート戦では最後の1手までもつれることが多く、そう簡単には勝たせて貰えないのでこれには自分でも驚きつつ嬉しかった。
そして次の4戦はまたもや2勝づつで今に至る。

そんな最高の対戦相手mayさんなんですが、まさにこれを書いている途中に突然アカウントごといなくなってしまいびっくり。
もう遊べないかもと思うとさみしいな。

mayさんとの戦績
19戦 7勝12敗
(直近11戦では7勝4敗と一応盛り返せた)

このエキスパート4人戦で自分が体験達成した色々なパターン↓

・2ラウンド中にピラミッド完成トリガー
・タイル1枚も取らず勝利
・タイル12枚くらい取ったことも(仮面以外で)
・信仰トラック3つ全上げ
・信仰ボーナスタイル3枚から計70点
・信仰トラック3つ共ほぼ上げず勝利
・全員に60点差以上つける
・その次戦でmayに269点で50点差つけられる
・全員に圧倒的点差つけられるもラスト1手の50点行動で大逆転
・日食ルールは2戦して1勝1敗(よりシビアに)
・最後のめくれ運や他プレイヤー次第でどちらかが1点差で勝ち&負け
・同点からカカオのタイブレークで勝ち&負け
・ピラミッドのみで勝利
・ピラミッドほぼやらず勝利
・信仰ロック多用は勝率低いが勝利もあり
・4人共200点オーバーでの接戦
・ダイス3つで勝利

唯一なかったのは仮面特化くらいで、ランダム盤面により毎回本当に多彩な展開になるところが奥深く面白い。

自分的に終了トリガーが2つ(以上)あるゲームが好みで、この要素によって色々な駆け引きやドラマが起こるのも大きな魅力だと思う。

「テオティワカン 」の他では例えば「村の人生」「コンコルディア 」「アルティプラーノ」など。
どれもとても好み。
「ストーンエイジ」「ナヴェガドール」なんかも。

ちょっと長々と書いてしまったので今回はこの辺で。
現時点のBGAテオティワカンはレーティング世界1位の人とあと2ポイント差なので、これまで通り楽しみながら頑張ってみたい。











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