海賊のお宝集めがテーマになっているHABA社の「お宝はまぢか」で遊ばせてもらったのでまとめてみました。
可愛らしいパッケージ通り、内容はファミリーでも楽しめるすごろく系ゲームになっているとのこと。
ルールをサクッと聞いてさっそく4人でスタート。
自分は青を担当。(1人4コマ)
序盤からし烈な海賊たちの足の引っ張り合いが始まり、上に乗られることで身動きできなくなるコマだらけに。
しばらくは赤と青コマでこの島を牛耳っていたので「赤鬼と青鬼」と呼ばれてました。
ただこのゲームは一番にゴールしても1点しかなく、5番目に行くにつれ得点が高くなるのでその辺りを狙っていきたい。
早過ぎず遅過ぎずのレース展開は以前遊んだ「四国」にも少し通じるものがあり。
上級ルールになると海に落ちたコマはゲームから除外されるらしいけれど、今回はスタート地点に戻るだけのルールでした。
これによりこれ以上ないほど展開が長引きファミリーゲームとは思えないほど熱戦が続くことに。
ゲームの終盤では黄色プレイヤーが7点取っていて自分が3点をこの時点で獲得。
残る枠は5点エリアただ一つなので逆転のチャンスは残されているものの、他プレイヤーも2位を狙いぐいぐいゴール目前に迫っては乗っかり合戦になる。
そして皆あと「3分の1の確率」のダイス目がどうしても引けない中、やっと自分にもチャンスが巡ってくる。
結果はラッキーにも逆転勝利。
状況的に自分が最後の1枠に入るのが一番ドラマがあると思っていたので、無事その役目を果たせてよかった。(上の写真がラストのし烈さを物語ってていい)
「お宝はまぢか」は展開によってはサクッと遊べそうなファミリーゲームながら、大人同士でもしっかり楽しめました。
除外ルールでも遊んでみたいな