ドイツ年間エキスパート賞2018にもノミネートされているお気に入り作品のクアックサルバー。
個人的に遊ぶのは3回目ということで今回の調合レシピは初使用のセット3を選択。
…のつもりだったけれど間違えてセット4も交じっていたことに後日気づきました。
ちなみにどのセットを合わせても問題ないので遊べるバリエーションも豊富です。
試験管ルールの方もシンプルながらゲームの幅を広げてくれるので投入しつついざスタート。
☆今回使用したセット3と4の主な効果
青(カラスの頭蓋骨) 置いた場所にルビーアイコンがあればルビーを即獲得する。
赤(ベニテングタケ) このチップを1枚でも置けばそれ以降の価値1白チップは1マスプラスで進めれる。
*セット4
黄(マンドレイク) 1枚目は1マスプラス、2枚目は2マスプラス、3枚目は3マスプラスで進めれる。
*セット4
緑(クモ) 引くのをやめた時に白チップの価値合計がちょうど7なら緑チップの価値合計分、プラスで進めれる。
紫(幽霊の息) 置いた場所が10以上の価値マスなら勝利点を獲得する。
これにいつもの黒とオレンジが加わります。
バッグビルディングと呼ばれる袋からチップを引いて進める方式は相変わらず楽しい。
今回もそれぞれの大鍋で色々なドラマが起きていたようで盛り上がるポイントの1つです。
ちなみにオルレアンやアフティプラーノもこのバッグビルディングなので袋から引くドキドキを味わえます。
クアックサルバーは毎ラウンド前に引く占い師カードもいいアクセントになっているし、なによりネズミなどの要素を含めたバランスがとてもよく感じます。
同じウォルーシュ作品のガンシュンクレバーもそうだけど、この絶妙なバランスによりみんなが後半にかけても尻上がりに楽しめるのがとてもいい感じ。
ゲームは緑チップなどが意外に活躍したりしつつ、そこかしこで鍋が爆発もしたりと状況もよく動いて最後までわからない展開。
結果は試験管をマックスまで到達できたものの最後にもう1チップ引く勇気が足りなかったようでトップに1点及ばずでしたが最後まで楽しく遊べました。
次はセット4を試してみたい。
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