ドイツ年間ゲーム賞2018にもノミネートされたイスタンブールのリュディガードーンによるエジプトテーマの魅力的な作品。
国内流通のタイミングに合わせて購入できたのでさっそく週末遊んで来ました。



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8歳から
2〜4人用
45分

ミイラこそ徘徊していないけれどHABA社のファラオーオーみたいな雰囲気も感じつついざゲーム開始。

それぞれ探検家となりスタート地点の階段からクアックサルバーのようにぐるぐると渦状に進み中心にあるファラオの玄室を目指す。

途中には3種類の財宝タイルがあるので3つ1組のセットコレクションを集めていくとゲーム終了時に高得点も狙えます。



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5枚の手札は並び替えが出来ず常に両端の2枚から1枚選んで使用するのがこのゲームの特徴で、
手番最後にはまた5枚になるよう中央に1枚補充。

基本的には双六のようにカードにある数字分移動していくだけだし、秘密の通路からワープできたりと遊び心もありファミリーなど幅広い層に受けそう。

玄室に2つの探検コマが到達すれば後手番まで回り得点計算です。



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ゲームの方は途中に入手できる便利カードも駆使しながらセットコレクションに力を入れてみたものの、やはりテーマ通りゴールのファラオまでしっかりたどり着いたプレイヤーの勝利。
ちなみにスカラベはカナブン呼ばわりされてました。


ルクソールはコマを進めるのと財宝集めどちらもしたいジレンマもあるし、プレイ時間もお手頃で評判通り楽しく遊べました。
おすすめしやすい好作品だと思います。



翌日もオープン会にてリプレイ。

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今度は1番目にゴールできたのはよかったけれどセットコレクションが少なかったみたい。

ルクソールは子供も大人も十分楽しめそうなちょうどいいバランスや、エジプトロマンでしっかり雰囲気のいいボードがあるのも好印象。


これからもゲーム会などに持参してたくさんの人に遊んでもらおうと思います。



















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