古代エジプトの建築士となり切り出した石材を船で各現場に運び、ピラミッドやオベリスクなどを建設するハーディング作品。
ドイツ年間ゲーム賞2016にも当時ノミネートされてました。 



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10歳から
2〜4人用
40分

ゲームは全6ラウンド。
手番ですることは次の4つから1つ選択。

石材を3つ入手する
石材を1つ船に乗せる
船を現場に移動させる
市場カード(青)を使用する

4つある建設エリアはそれぞれ得点の獲得ルールが変わるのでエリアごとにミニゲーム感覚で得点を加算していくのが特徴。
この辺りがガンシュンクレバーに似てる。
あ 今後はガンツシェーンクレバーか。



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ゲームの方は白プレイヤーが序盤からピラミッドの生点で大きくリード。
茶プレイヤーは埋葬室エリアで自分の石材をたくさん繋げて高得点を狙う展開。
ちなみに今回は各エリアのA面とB面はランダムに配置してあります。



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結果は運良くピラミッドの頂上に石材を置けたり紫の石像カードのおかげで得点を思った以上に伸ばすことができました。

とはいえ最終ラウンドの船の移動先が少し変わっていただけでまた違う状況にもなっていたと思います。


イムホテップはこれまであまりリプレイできてなく久しぶりに遊びましたが、やはり小一時間ほどでしっかり楽しめる好作品でした。
船を現場にドッキングできるのも遊び心がありいい感じ。


拡張もC面、D面はさらに立体感が増し面白そうなので是非やってみたいし、ハーディングの最新作ヘクセンハウスも楽しみです。








イムホテップ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-03-25












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