週末のゲーム会にてワレスのブラス新版を初プレイさせてもらいました。
ランカシャーの方は黒ブラスとも言われてるだけありアートワーク全体は黒基調になってます。
そしてこれがとても格好よく綺麗なので遊ぶモチベーションがぐんと上がります。



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パッケージも実際はもっと黒みがあり渋い。
産業期のイングランドを舞台に建物を建てながら鉄道ネットワークを作っていきます。

午前中に児童館に行っていたこともありルール説明を聞いている時は猛烈な睡魔に襲われましたがゲームが始まれば大丈夫。
ゲーム中も質問が多く大変そうだったけれど丁寧に説明してくれて持ち主さんには感謝です。



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4人プレイ。
カードから何からどこを取っても素敵なコンポーネントで気持ちいい。
みんななんとなくわかった状態でいざスタート。
序盤から手探り状態で進めてるうちにふと鉄はわりと貴重なのと造船所がポイントになりそうな感じがしたので思うままに進めてみる。

ただし手持ちのカード次第なところがあるのであくまで状況に合わせて。
アクションはコンコルディアのようにカードを使って実行していく流れなので、悩ましさはあれど実行できる範囲はある程度絞れて選択しやすい。



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初回プレイということで自分も含めて紡績所の売却方法に港や国外とありここら辺がみんな分かりづらそうでした。

ゲームを一通り遊んで後半に入る頃やっと気づいたのは、レベルの高い紡績所と港を複数建てておき一気にすべてをひっくり返すのも高得点を取る王道の一つに感じました。

もちろんこれだけではなく色々な作戦がある深そうな作品でゲーム中もわいわいと楽しい。
なんの予備知識なしに遊びましたが、始まってすぐにこのゲーム面白いなと気に入りました。



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ゲームの方は運河時代に上手いことレベル上の造船所を建てれたおかげもあり勝利。

途中に子供の相手をしたりとのんびりムードではあったもののルール説明も入れると4時間も経っていてびっくり。

それでもブラスは手番順の決め方や借金など面白い要素もまだまだたくさんあり、そんな時間も長いと感じさせない充実感の味わえる作品でした。


ちなみにネットワークから石炭を運んだりとかヴィアネビュラに少し似てるなと思ってたらあれもワレスだったと後で気づきました。

さすがにみんなお腹も空いたのでお寿司の出前を取ることに。


いいゲームで遊べて満足です。








ブラス:ランカシャー 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2019-11-28











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