今回はオールタイムベスト15選には届かなかったものの第2グループ的に気に入っている作品10選や中量級以下も合わせてまとめてみました。


前回と同じく発売年の順に一言コメント付きで紹介していきます。
まずは第2グループ10選から。



☆☆2008年

「ストーンエイジ」
リプレイ回数  5,6回
原始の暮らしがテーマでロマンもあり。
ほのぼの雰囲気のワーカープレイスメントも好みのジャンルの一つ。
たまに遊びたくなるハンス作品。










☆☆2010年

「トロワ」
リプレイ回数  5,6回
パッケージやカードイラストなど味のあるアートワークも素敵なパールゲームズ作品。
遊ぶ前から期待大で、拡張「トロワの淑女たち」も勢いで一緒に購入したものの思ったよりハマらなかったかな。
それでもいい作品だと思います。





Troyes
アズモディー(Asmodee)






☆☆2011年

「ハワイ」
リプレイ回数  5,6回
こちらも購入してコンポーネントや古代南国テーマの世界観も良く、ルールを確認してる時から当たりの予感がしたハンス作品。
ロシアンレールロードのように初プレイの人との経験値の差など出やすい面もあり、もう一つリプレイ機会が少なめでした。
シンプルながら奥深いところも好み。




Hawaii Board Game
Publisher Services Inc (PSI)






☆☆2014年

「ムラーノ島」
リプレイ回数  7,8回
村の人生が好きだったので同じブラント夫妻の作品をリアルタイムで購入。
程よいくらいの面白さでしたが、ゴンドラを動かしてアクションするなどテーマや雰囲気がとてもいいので気に入ってます。
国名地名タイトルの作品もちょっとした旅気分が味わえたりしてわりとツボです。











「オルレアン」
リプレイ回数  10回くらい
初プレイの時からバランス的には少し大味だなと思いつつもゲーム中は楽しく遊べたシュトックハウゼン作品。
その後、拡張「侵略」に入っている繁栄を加えたら気になっていたところが調整されていてよかった。
もう一つの拡張は未プレイ。






☆☆2015年

「モンバサ」
リプレイ回数  10回くらい
ブルームサービスやスカイアイランドが2年連続でドイツ年間エキスパート賞を受賞して当時勢いがあったプフィスター作品。
テーマやアートワークはそこまで自分の好みではなかったもののゲームは面白くてよく遊びました。
帳簿がテコ入れされたミニ拡張もプレイ済み。




モンバサ 日本語版
アークライト(Arclight)
2016-09-03







「グランドオーストリアホテル」
リプレイ回数  10回近く
オールタイムベストに入っていてもおかしくなかったルチアーニ絡みのホテル経営ゲーム。
テーマが分かりやすくゲームにすんなりと入っていきやすいし、相変わらずのままならない苦しさもあり楽しい。
定期的に遊びたくなる魅力的な作品。






☆☆2016年

「テラフォーミングマーズ」
リプレイ回数  4回
カードプレイに宇宙テーマで個人攻撃もありと聞いて、自分好みでなさそうとスルーしようと思っていたものの遊んだら面白くていい意味で読みが外れた人気作品。
目的が分かりやすくメインボードがあるのはプレイしやすく、カード効果も個性的で楽しめるので人気なのも頷けました。
拡張も充実してるので、いずれまったりとリプレイを重ねてみたい。





テラフォーミング・マーズ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-10-07










「オーディンの祝祭」
プレイ回数  1回
アグリコラやパッチワークはわりとリプレイしてるものの、ウヴェローゼンベルクはこれまでもう一つ自分にハマらないデザイナー。
それでも魅力的な作品をたくさん世に送り出してるのでハマってみたい。
テーマも良くやり込みがいも申し分なくありそうなので、ローゼンベルクの中で一番気になっている作品。






オーディンの祝祭 日本語版
テンデイズゲームズ







☆☆2018年

「ブラス バーミンガム」
リプレイ回数  3回
この作品は2人プレイしか遊んでないけれど、ランカシャーの方は4人プレイしてます。
アートワークが素晴らしく石炭やビールを輸送する連絡網を敷くのも楽しいワレス作品。
2人プレイはやや単調な展開になりがちな印象でしたが所有してるのでまた色々試してみたい。




こちらはランカシャー版↓




以上、オールタイムベスト次点グループ10選でした。
もちろん好みは皆それぞれなので軽い気持ちで読んでもらえると幸いです。



続いてプレイ時間が中量級以下の作品も、これまでのお気に入りを発売年順でいくつか紹介します。



☆2012年

「街コロ」
ボードゲーム1年目の時、初めて遊ばせてもらった時にダイス一個振りで勝ててしまいバランスはちょっとどうかなと思いつつもゲームの楽しさははっきりと感じてすぐに購入した作品。
その後、開催してきたゲーム会でも長きにわたり大活躍でした。
ちなみに拡張プラスでバランスは調整されてます。




街コロ (Machi Koro) ボードゲーム
グランディング(Grounding)
2012-05-13





☆2014年

「宝石の煌き」
まさに自分がボードゲーム始めた頃に発売されてその面白さから数え切れないほどたくさん遊んだ人気定番作品。
ゲーム会でも街コロと並び本当に良く遊ばれていたので、どちらも大会まで開催したほど。




宝石の煌き 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-07-18






☆2015年

「ミステリウム 」
雰囲気たっぷりのミステリー協力ゲーム。
アートワークが素晴らしく特別な場所でのイベントの時など必ず遊んでいた作品。
いつも盛り上がり大活躍でした。




ミステリウム 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-10-01






☆2016年

「スシゴーパーティ」
元のスシゴーを遊んだ時はピンとこなかったものの、この新版の缶パッケージを一目見てすぐ輸入したハーディング作品。
遊んでみると面白くて多人数にも対応してることからその後、ゲーム会などでオススメするとどこでも好評で現在に至る。
今では日本語版もあり、大人も子供もしっかり楽しめることから人気定番作品となってます。





スシゴーパーティー 日本語版
ヘムズユニバーサルゲームズ株式会社






☆2017年

「サグラダ」
ゲーム的にはそこまでハマってはないもののテーマやアートワークの良さはインパクトもありお気に入り。
すぐに放出してしまいがちな自分に、持っておいて時折遊んでいきたいと思わせてくれる素敵なステンドグラス作り作品。













☆2018年

「適当なカンケイ」
正確な発売年はもっと前ですが日本語版は今年に発売。
テンポもよく面白いのでゲーム会でもたくさん遊べてよかった。



「Welcome to…」
今年は自分にしては中量級以下のゲームでよく遊んだ方ですが、ガンシュンクレバーをきっかけに紙ペンゲームの楽しさも味わえました。
アートワークがお洒落なところもいい。
拡張も色々スタンバイしていて楽しみ。


その他ルクソールも良かったし、もっと以前の作品ではチケットトゥライドやサフラニートなど色々ありますが今思いつくのは大体この辺り。

ちなみにあくまでも初心者向けとか子供向けで選んだわけでなく、自分が遊んで面白いと感じたものばかりになってます。


つらつらと長くなってしまいましたが、今後もたくさん楽しい作品をマイペースで遊んでいこうと思います。















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