アルティプラーノの拡張版「旅人」にはプレイ時間を短縮して遊べるバリアントルールも掲載されていたので遊んでみました。
終了フラグが2パターンあるゲームなのでプレイ時間は展開次第ですが、まれに2人でも長引くこともあったのでこのルールは嬉しい。
プレイ記その1
旅人投入2回目で短縮ルールは初。
せっかく面白いゲームなので長くなり過ぎず、適度なプレイ感で遊びたいとちょうど思っていたところ。
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時間短縮ルール
① 道路5スタート
通常は4ですが、どうせほぼ序盤で5にはするのでいい修正だと思う。
②食料プラス1スタート
こちらも道路5に連動していい感じ。
③イベントカード使用は全15枚に(拡張用)
たくさん入れていたEカードをランダム3枚に変更して、全15枚使用したら第3の新たなゲーム終了フラグとなる。
これで最長でもゲームは15ラウンドまで。
通常ルールで特技タイルからの終了フラグの場合は(オルレアンと同じく)大体18ラウンド前後を目安に設定してあると思うので3ラウンドくらい早まる印象かな。
④毎ラウンドの特技タイル補充時に最下段は必ず取り除く(他が買われていても)
特技タイルの減りが早くなるので15ラウンドより前に終わることも増える。
ちなみにアルティプラーノにはもう1つの終了トリガーである地形枯れにより、あっという間にゲームが終わることもまれにあります。
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今回の拡張版にはシュトックハウゼンの他にロココの仕立屋のデザイナーコンビ(ルイス&シュテファンマルツ)の名もクレジットされてます。
以前にファン拡張の時間短縮ルールにも関わっていたのを記事で見たことあるし、なんならロココも短縮ルール作って欲しいかも。
ゲームの方は前回に続き相手は資産カードを獲得していく中、こちらはほぼ拡張要素をスルーして普通に進行してしまいました。
今回はイベントカードが終了フラグとなり特技タイルDの出番はなし。
短縮ルールは道路もそれほど上げるヒマがないくらいテンポよく遊べて好感触でした。
プレイ記その2
翌日さらにもう一戦。(通算16回目)
しかしながら最近子供がとにかくゲームさせまいと永遠に話しかけてくるので、まったく落ち着いて遊べず1ゲームするのもなかなか大変な状況。(それでもなんとかやりきり特技タイルフラグで14ラウンドで終了)
ゆったりと旅人に合った作戦を試すのはまたの機会になりそうです。
理想としては前半は食料たくさんにしてアクション数を増やし、タイミングを見計らって徐々に食料を資産カードにしたり倉庫など得点系に持ってこれたら圧縮もできて一石二鳥。
オパールももっと使って楽しみたい。
アルティプラーノ短縮ルールは気に入ったのでこれからも採用していきたいと思います。
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