毎月第2日曜に開催している児童館でのボードゲームクラブが先日節目を迎えました。
今回の試みとしては小学生を対象にした固定メンバーで1年に渡りボードゲームを楽しんでもらうことでしたが、感触もなかなか良く引き続き新たなメンバーを募集して5月からまた1年継続することも決定。
またメンバーを見つつ新たなゲームも補充していこうかなと思います。
まずは少しさかのぼり、2月のアナログゲームで遊ぼうのリポートをざっくりと。
この日は職員さんと次回子供たちに渡す還元品のことも色々話し合ったりしていて、兄弟で参加の子やすでに持っている場合に備えて数パターンのゲームを用意することに。
ちなみに上の写真は候補の一つで北欧版のアナログゲーム(だと思う)の白くまの氷割り。
パッケージもシンプルおしゃれでいい感じ。
見ただけですぐ分かるルールで子供たちも楽しそうに遊んでました。
ねことねずみの大レースも一年を通して遊んできて慣れたもの。
知ってる子が初めての子に教えてあげる場面を見かけることもあります。
宝石の煌きは持参しているゲームの中では一番高年齢向きですが、最近子供たちに一番人気があります。
宝石集めというテーマやコンポーネントなど惹かれる部分は色々だとは思うけれど、多少遊びごたえがある方がみんなよりハマっていく姿が後半期は特に印象的でした。
(遊ぶゲームは子供たちが自由に選んでます)
この日もメンバーなど変わりながら終始稼働という状況で、低学年の子にアドバイスをしつつ戦況を見ていても楽しい。
そして節目となる3月の開催。
毎回ダイスを豪快に振ってはキャッキャして喜んでいるのが可愛い。
テンションが上がり過ぎたりして壁に投げたりすると注意はしますが、自分は相当甘い先生だと思います。
それでも子供たちはいい子たちばかりなので大丈夫。
バウンスオフも還元品の一つに採用されてお目当の子が嬉しそうに持って帰ってました。
必ず毎回遊ばれるお手軽ゲーム。
少し遊びごたえのあるカルカソンヌも宝石の煌きと共に最近はよく遊ばれてた。
低学年の子も交じっていたのでアドバイスしながら見ていたら、見事な大都市も完成したりしてました。(草原ルールはなし)
この一年の中で遊んだカタンやチケットトゥライドも高学年の子たちには魅惑的なゲームだったようす。
児童館の将棋クラブに入っている子もいるらしく、鉄板のアクション系以外に少し考えるしっかり系も思った以上に需要が高かった印象も受けました。
その他、キャプテンリノ、おばけキャッチ、ウミガメの島、そして相変わらずヘビーローテションされていた宝石の煌きなど。
終了時間前には児童館の職員さんから北欧版シリーズの虫カタパルトやハチの巣ゲームと、お菓子を配られてとても嬉しそうな子供たち。
次の一年もまた参加したいと口々に言ってくれてよかった。
そしてゲーム会中もお手伝いしてくれる職員さんたちにもいつも感謝してます。
最後に、写真撮っておいてと言われた子供の大都市で第1期を締めくくりたいと思います。
(よく見たら置いてはいけないタイルも交じっているけれど…)
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