毎月講師として行っている児童館からG.W.期間中も1日来て欲しいと依頼を受けたので、色々なボードゲームを持って体験会を開催して来ました。



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中には新たに児童館で購入したのか職員さんの私物か、いくつか気になる作品もあり見せてもらいました。

上の写真はコリドールのキッズ版。
通常よりマス数が少ないとのことですが、チーズを取り合うねずみたちというテーマもありパッケージと共にとても楽しそうなバージョン。

コリドールはこれまでも子供たちに人気だったのでとても可愛いキッズ版はバッチリだと思います。












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「キャプテンリノ」

1回目はすぐに崩壊してしまってので再チャレンジするとなかなかの高さまで到達。

ウノみたいにスキップやリバース効果もあり、子供たちもドキドキしながらほんとに楽しそうでよかったです。













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「ウェンディゴのこわい話」

職員さんの持ち込み作品で、遊んだことないというと誘ってくれたのでいざ初プレイ。

場にあるボーイスカウトタイルはすべて微妙に異なるものばかりで同じタイルはひとつもなし。

この中に一枚だけウェンディゴという魔物がボーイスカウト姿で紛れているので、一人がウェンディゴ役をやり、残りのメンバーで推理する協力ゲーム。

具体的には推理メンバーが見てない時にウェンディゴ役が移動させたタイルを当てると成功。
なので記憶力がモノを言います。


実際やってみるとどのタイルも見分けがつきにくく全然わからない序盤戦。
ただ5日以内に見つけるという設定がちょうどよく、だんだんあやしいタイルの候補が絞れて来て最後にウェンディゴを当てることができました。


ちなみにボードゲームにはファミリーで遊びやすいメモリー系が他にもたくさんあります。

にわとりのしっぽ
メモアール
魔法のラビリンス

などなど。









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「宝石の煌き」

児童館に持ち込んでるゲームの中で半年くらい前から一番人気になっている宝石集めゲーム。
宝石トークンにずっしり重みがあるのも好評です。

この日のハイライトとも言えるほど白熱して、終わった後に一緒に遊んでいた親御さんが購入を検討されるのかゲーム名をしっかり聞きに来てくれました。

もちろん子供たちもすぐさまもう一戦やりたいと言ってとても気に入ってくれたようす。

ちなみに職員さんも参加者の方の反応を見て宝石の煌きを児童館で購入したいとのことでした。


これまで4,5年オープン会の方を開催していた経験上でも街コロと宝石の煌きは多くの人に長きに渡り好評だったおすすめ作品。
とはいえ、街コロはともかく児童館で宝石の煌きがここまで受けるのは少し意外でしたが。


この日は写真があるのはこのくらい。
次回5月からは新たなクラブメンバーを迎えてまた一年、色々なボードゲームを紹介していこうと思います。


今回のG.W.開催でフリー参加してくれた子供たちもクラブに入りたいとキャンセル抽選枠に応募してくれたみたいでそれも嬉しかったな。







宝石の煌き 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-07-18