アンダーウォーターシティーズは2018年エッセンで発表されたウラジミール・スヒーの新作で、この度日本語版が発売され評判も良いので購入して遊んでみました。

近未来で人口過剰により人類未踏の地へ移住先を開拓するという、火星を舞台にした人気作「テラフォーミングマーズ」の海中版ともいえるじっくり作品になってます。



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14歳から
1〜4人用
40-160分(人数×40)


ルールを確認した時点ではベースはテラフォーミングマーズで、個人ボードの連絡網(都市網)などはブラスが少し思い浮かびました。

ちなみに同デザイナーの「おかしな遺言」「パルサー2849」はプレイ経験あり。



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プレイ記
4人戦で初プレイ。

経験者は一人ということでまずはルール説明を30分弱。細かいところは遊びながらも確認して進めていきました。

自分も初めてなのでまずは資源を入手しつつ探りながら。最初の生産フェイズまでに1都市に同種の改良建物二つを作り生産物をたくさんもらうことを目指してみる。

あとは何気に生産フェイズで得点化するカードなどもあり前半はやや得点リード。


アンダーウォーターシティーズはざっくりいうと海中都市を作っていくゲームで、ドーム状の都市や3種の建物とトンネルを建設することで生産能力を上げたり得点を獲得できる。

全10ラウンド中に3回生産フェイズがあり時代が変わる節目にもなってます。
海中都市の発展により得られる生産物がどんどん増えていく拡大再生産的な要素もゲームを楽しめる大きな要因です。


なので序盤人気だった資源獲得アクションよりだんだん建造物アクションの方がすぐ埋まるように。
ワーカープレイスメント要素もあるので手番トラックもなかなか熱くて面白い。



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後半に入ったので改良よりも赤いドーム(共生都市)や建物の種類数を増やしてみる。
皆、異なる条件の主要都市(得点タイル)などを持っているのでそれぞれに合った展開になってました。

ゲーム終了時に得点化する特殊カードもあり色々作戦の幅もありそう。
なによりメインである膨大な量のカード効果がバラエティ豊かでリピート欲もくすぐる魅力になってます。


残念ながらお一人はゲーム開始から2時間半が経った時点で所用のため退席されましたが、終盤は3人でやりきりました。



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結果はわりとどこからもバランスよく得点を取れたようで100点ちょっとで嬉しい初見勝利。


アンダーウォーターシティーズは個人ボードに海中都市を作っていく箱庭感も楽しく、後半に向けて尻上がりに盛り上がっていく展開はとてもいい感じでした。

これからも遊んでいきたいと思える好作品だと思います。