2018年10月


ボードゲームをオンラインでも遊び始めたのが今からちょうど2年前くらい。
ヨーロッパを中心に世界中の人たちが参加してるので、距離や言語の壁も越えて異国の人とお手軽に対戦できるのが嬉しい。
実際オンラインを始めてボードゲームの楽しさの幅が広がりました。

ターンベースにすれば1日のうちの空いてる好きな時間に1,2手番こなすだけなので、まったり自分のペースで生活に組み込めるのがいいです。

だいたいじっくり系1ゲーム消化するのに2〜4週間かかりますが、数種類の作品を掛け持ちするのも自由なので気分に合わせていくつか同時進行するのもあり。


今回はその中からロシアンレールロードのこれまでのプレイ記を少しまとめてみました。



IMG_0598

ロシアンレールロードは経験値の差が出やすい作品でもあり、対面の場ではやや紹介しづらい面もあったので伸び伸びプレイできるオンラインの環境にマッチした感がありました。

対面で遊ぶ時はみんなで楽しめることに一番フォーカスしてますが、オンラインではもう少し純粋に勝負を楽しむことができてます。
もちろんオンラインでも友人を誘ってゆるく遊んだりと活用法は人それぞれ。



IMG_0599


以下プレイ記
現在28戦して世界ランキング12位。
15位以上の上位陣を見ると皆200〜1000戦してるプレイヤーばかりなので自分はかなりプレイ数は少ない方。(対面では10戦弱ほど)
おそらく強いプレイヤーに勝ってることでポイントも伸びたよう。
20戦目あたりで今くらいの順位まではすんなり来れたけれど、やはり周りのレベルがぐんと上がったのを感じます。
国別に見るのも面白くてトップ10には8ヶ国ものプレイヤーが入り乱れているもドイツが入ってないのは意外でした。
ちなみに現時点で9位に日本の方がいるので自分は日本人では2位となってます。
もちろんここに参加している人の中ではということですが。


ロシアンレールロードはゲーム全体を見据えながら状況に合わせたアクションをするのが悩ましい作品ですが、いくつか軸になる作戦もあります。
ざっと簡単に紹介するのであまり見たくない方は飛ばしてください。




①シベリア特化王道
最近自分はあまりしてないですがこの前もたしかこの作戦の人にやられてる。

②キエフ得点先行
工場やサンクトペテルブルクも絡めたり。
前半から高得点重視。

③工場特化
技術タイルとの相性が良いとやりたくなる。
二つ目の工場マーカーも獲得して、ハマるとコンボが痛快で楽しい。

④列車枯らし
妖怪みたいな名前になってしまったけれど2人プレイ時にこれを積極的に狙ってくる上位海外プレイヤーもいた。
意表を突かれると後半にはすでに列車がなく得点を抑えられる。
一度見事にやられて二度目にリベンジ成功。

工場の得点効果が高くなったりと後半の駆け引きが特に熱いゲームなので、ある程度早めに対応できるよう準備しておくのもポイントです。


ロシアンレールロードは展開によりもちろんこれだけではないですが、今回はこの辺にしてまた面白い対戦があればプレイ記にしてみようと思います。









Russian Railroads
Hans im Gruck
















にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ
にほんブログ村


ワイナリーの四季にまもなく訪問者カードを差し替えれる拡張ラインガウの日本語版が発売されるので久しぶりに週末遊びました。
トスカーナの拡張ボードでも結構リプレイできているので追加設備や特殊ワーカーも投入。
今回はまったり2人プレイです。



IMG_3229



ワイナリーの四季はこれまで3〜5人プレイでここ10戦近く負けなしとなかなか相性がいい。
とはいえほとんどが1農地省エネ作戦で逃げ切れてしまっているので、ゲームのバランス的には訪問者カードからの得点は少し余分かなとも感じてました。(ワイン絡み点ならまだいいけれど)

やはり農地をフル活用しつつしっかりワイン作りしたプレイヤーが最後に笑う展開の方が面白いと思うのでラインガウでは調整されていることに期待してます。
テーマも素敵なお気に入り作品なので。

ちなみにたまに耳にする訪問者カードの引き運ゲームとは個人的にまったく思いませんが、トスカーナでは取引アクションもあり苗木や注文カード(どちらかといえばこちらの引き運の方が基本版では気になった)も含めて変換できるよう調整されてます。



IMG_3228


個性的な能力を持つ特殊ワーカーをランダムに2つ選んで使用。
今回はシェフとトラベラー。

シェフ  他プレイヤーのワーカーをアクションマスから追い出せる。
追い出されたワーカーは再度使用可能なので相手も美味しい。

トラベラー  以前の季節の空いてるアクションマスに配置できる。
先の季節に配置できるメッセンジャーの方が使い勝手よさそう。


結果的に自分はもう一つ魅力を感じずどちらもスルーしましたが、相手プレイヤーは両方獲得しつつしっかり役に立つ場面も来てました。
ワーカーを雇用するアクションで1金多く払えばどのプレイヤーでも入手できます。



IMG_3231


追加設備は新たにオレンジ色のカードがあり建設アクションで拡張設備ボードや空いてる農地に配置できる。

効果は以下の3種類。
①アクション設備  自分専用の特別アクションマス。
②強化設備  永続効果。
③収入設備  年末のお金以外の追加収入。

感触的には獲得するタイミング次第で今はいらないと思う効果も多くありますが、市場で1金もらう代わりにも一枚引けるし序盤にいくつか獲得する価値は十分にありそう。



IMG_3235



今回はアクション設備のリストランテを建設。
ワイナリーの隣でリストランテ経営なんて夢があると思い、後半は毎年店内で自作ワインを提供してお金と勝利点をもらってました。
世界観がとても楽しい。



FullSizeRender


結果はまたしても1農地のみでいち早く終了トリガー点まで到達。
特に訪問者カードから何点も取っているわけではないけれど、盤面からもワイン点以外でちょこちょこ勝利点を重ねていける感じ。
この辺りも少し減らした方がいいような気も個人的にはしてます。


とはいえ相変わらず雰囲気も良くお気に入りの作品なのでこれからも色々試していきたい。
ワイナリーの四季は地道なワイン作りに派手めなカード効果が絡んでくるのがなんとも楽しいゲームだと思います。






ワイナリーの四季 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-02-11
















週末は久しぶりにコンコルディアで遊びたくなり2日連続でイタリアマップをまったりと楽しみました。

マックゲルツの中ではナヴェガドールと共に特にお気に入り作品なので通算でも結構リプレイできてます。
ちなみにこれまで帝国マップ4,5人プレイがほとんどだったので2人イタリア戦は今回が初めてかも。



IMG_3218

コンコルディアのボードはリバーシブルになっていて基本版では地中海沿岸が舞台の帝国マップ(3〜5人用)と、より少人数向けのイタリアマップ(2〜4人用)から選んで遊べます。
他にもたくさんの拡張マップあり。



IMG_3219

ゲームの流れは役職カードを1枚選んでアクションしていくだけとシンプルなので、慣れてくるとテンポよく進行できるのもいい。



IMG_3220


リプレイ記その1
序盤にミネルヴァ農夫を獲得したので麦都市特化から建てきりプレイを狙ってみる。
相手は石工と鍛治を絡めながら順調に都市を建築しつつどうやらマルス(入植者点)独占狙いのようす。
とはいえ2人プレイ時の獲得できるマルスは2枚でマックス36点ほどだし特に阻止もせず。
最近は建てきりプレイがマイブームなのでサトゥルヌス(属州点)が相性良く、結局11州全てを網羅しつつコンコルディアカードも無事獲得して130点ほど。
場札人物カード4枚残しで早めの終了だったわりには得点もまずまず伸びてくれました。



IMG_3242


リプレイ記その2
新拡張ヴィーナスも発表されてコンコルディア熱が再燃しつつあり翌日にもう一戦。
ミネルヴァの農夫と鍛治を入手したので今度はこちらが相性のよいマルスを独占してマックス36点。
再び建てきりが成功して属州10カ所やミネルヴァ3種などから140点くらいでフィニッシュ。
前日と同じく場札の人物カード4枚残しで相手の得点が伸びきる前になんとかトリガーを引けたのがよかった。


多人数プレイをよくしていた時も感じてましたが、タイトル通りコンコルディアカードを取るのが結構重要なゲームだと思います。


コンコルディアは個人的にずっと遊んでいきたい作品の一つなので、これからも拡張を含めて色々試しながら楽しんでいきたいです。























ポチッとお願いします

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ
にほんブログ村


テオティワカンには暗い日食という選択ルールもあるので先日試しに遊んでみました。

通常は暦トラックで白ディスクが黒まで到達してから次のラウンド終了まで日食に備える時間がありましたがこのルールでは即日食となります。
その他は通常通り。



IMG_3210

リプレイ記
テオティワカンもかれこれ10回目くらい。
2人プレイ時は特にかもしれないですが、状況によっては得点が200点以上取れてしまったりと少し緩さを感じる時もあったので暗い日食を投入。
ゲームを通して3,4手番は少なくなるし相手の行動次第では急に決算や終了となるのでより苦しくなり楽しそう。



IMG_3211

今回は初期資源やランダム配置等々の流れから気がついたら黄金特化装飾プレイをしてました。
最初はまったく違うことをするつもりだったけれど盤面の状況によりやることが変化していくのも毎回面白い。
相手はどうやら技術を充実しつつ資源をたくさん貯めこんで中盤以降に一気に得点を伸ばすようす。
対照的に自分はピラミッド点の高い前半にダッシュをかける真逆の作戦。
それと、あまり4つ目のダイスを取らなくなってきたのも最近の自分の特徴です。



IMG_3213

王族タイルはほとんど使わない時もあるけれど今回は神殿上げや資源増やしなど便利だったのでスキあらば活用してみる。
カカオはたくさんいるし礼拝でロックされてしまうのでなかなか大変な面もありますが。


結果的にはこのタイルのおかげで2箇所の神殿ボーナスにギリギリ届いたのが大きなポイントになりました。
その他はほぼ装飾特化のみでピラミッドも序盤に少し寄っただけでその後はスルー。
得点は装飾に技術も絡めていたおかげで163点とまずまず。


テオティワカンの暗い日食ルールは思った通り突然相手に日食されるのがなかなかきつく、ただでさえ早く感じてままならない後半に昇天を絡めた駆け引きの要素が加わりハラハラ感もありました。


個人的にはこのルールで楽しむのも全然ありに感じたのでまた色々試してみようと思います。
プレイ時間も短縮できるし。



























ポチッとお願いします

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ
にほんブログ村
 


オルレアンを初プレイしたのは1年前くらいと発売からやや遅めでしたが、これまで拡張も含めてわりとリプレイできてます。
初見の時から面白いけれど全体的に大味だなと思いつつも、また遊びたくなる魅力もしっかりある好作品という印象。

侵略という拡張に入っている繁栄を投入すると自分が気になっていたところが解消されていてスッキリした覚えがありますが、さっくりシンプルに遊べるという意味では基本もいいです。


同じシュトックハウゼンのアルティプラーノ日本語版がまもなく発売するし、久しぶりに週末オルレアンを楽しみました。



IMG_3204

ちなみに拡張の繁栄で調整されていて個人的にスッキリした主なポイント。

①毎ラウンドのイベント内容の変更
②慈善事業の縮小
③お金の使い道ができた

他にも施設タイルの追加や新たな建設要素も加わり、一度だけのプレイでしたがとても良い拡張に感じました。


ただ拡張は所有してないので今回は基本版で。



FullSizeRender

ゲームの方は前半から歯車プレイに走り(歯車を獲得するための)職人チップを早々に枯らすことに成功。



IMG_3206


しかし相手も施設タイルの研究室から快調に歯車を増やしながら、仕立て屋や駅馬車などもフル稼働で追い上げてくる展開に。
今回は暇がなく一枚も取らずだったけれどやはり施設タイルを絡めるプレイは楽しそう。




IMG_3209


結局マップ上の取引所や市民トークンの数では相手有利でしたが、残りの学者を先に取れたおかげもあり130点ほどでなんとか勝利。
内容はほぼ互角ながら農園での優劣から毎ラウンドもらえるお金の差がそのまま点差になった感じ。

これは以前も2人プレイした時に農園の差で勝敗が分かれたことがあるのを思い出しました。
ここを早めに歯車して伸ばしておいたのが今回のポイントになったかも。


オルレアンは進行のテンポも良くじっくり系の中では比較的ライトな感触で楽しめる作品だと思います。
チップを引いて計画していくのが相変わらず楽しい。



そして新作アルティプラーノはここ一年くらいに初プレイした中では(テオティワカン、ブラス新版と共に)お気に入りなので日本語版が待ち遠しいです。









アルティプラーノ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2018-11-15














にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ