2019年01月


2019年も週末を中心にいくつかボードゲームで遊べているので、最近リプレイした2作品を少しまとめてみました。


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まずは久しぶりのテオティワカン。
通算では11回目かな。今回もいつものように2,3人用選択ルールを採用。
初期財産タイル4枚から2枚を選んでみると黄金がいい感じで手に入ったので、さっそく技術も絡めて装飾特化に走ってみる。
ピラミッドトラックは前半の方が得点がやや高めなこともあり、並行してピラミッド建設も序盤から着手。

今回の技術タイルの傾向はピラミッド系が充実していて、装飾アクションから勝利点を貰えるのもある。
労働者のパワーアップタイルがあれば昇天プレイも選択肢に入れたいところだけど今回は出ず。

相手は技術を絡めてがっつりピラミッドプレイをして来そうな気配。



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ゲームの方は序盤から中盤以降も相手に対して先手先手に回れ、今回はいい流れで装飾を軸にピラミッドや神殿上げもできてなかなか順調。

しかしながらもう盤石かなと思っていた終盤に相手が放ったのが、貯めまくった資源からピラミッドを一気に3つ建設という会心のアクション。

テオティワカンにおいて一つの理想の形とも言える見事な一手で、これだけで40点くらいは色々絡めながら獲得してました。
さすがテーマになってるだけありなかなかの破壊力。

(ちなみに技術タイルから得られるボーナスは、一度に何個ピラミッドを建設しても基本的に一回のみ)



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結果は相手の追い上げに一瞬ヒヤッとしたものの、装飾を思うように特化できたのと神殿を2つ上げきれたおかげで230点まで得点が伸びて逃げきり成功。

周りの色々な状況によりけりですが、技術を絡めて装飾をほぼ独り占めできたり誰も貴族をやらない時の昇天プレイなどは美味しい(強い)と思います。
もちろんメインのピラミッドも絡めつつ。


とはいえ勝敗などはさておきゲーム中とても楽しめるので、我が家では相変わらず好評なのがなにより。


そしてテオティワカンはこれまで結構リプレイできたのでそろそろ拡張が欲しいなと思っていたら嬉しいアナウンスが。
メソアメリカの先古典期後期をモチーフにした内容の拡張が今年発売らしく今から楽しみです。
個人的には仮面や王族タイル辺りにも少しテコ入れしてほしい。













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最近遊んだもう一つの作品はヌースフィヨルドで通算4回目。すべて2人戦。
前回タラデッキにしたら一味違うと感じたのはどうやら単純に勝利点系ばかり偏ってしまったみたいで、今回の初使用となる残りのタラデッキは一転してどれも地味なのばかり。
なのでお互い建設スペースを全然拡大せずゲームが進行しました。

自分は今回こそ漁業テーマらしく魚たくさんプレイを楽しみたいと思い、造船に力を入れてみる。



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漁獲量を上げつつ建物効果も絡めて魚は思惑通り増やせたのはいいけれど、今回のデッキはあまり使い道が見当たらず。


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とりあえず相手に埋められる前に給仕アクションで5金(点)は稼ぐ。
どちらも2人プレイ用の長老カードにそれほど魅力を感じないのか、晩餐会に出る長老があまりいないのでお皿もなかなか空かないのが辛い。

(写真はわかりやすく給仕したところでこの後、どのお皿も魚は1匹づつにします)

個人的な感想としてはもう少し長老カードの効果は派手な方が、給仕や長老というゲームの味付けが活きて面白そうに感じるけどどうなのかな。(3,4人用の長老は使ったことなし)



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今回、相手はまったく建物を建てる気なしで本当の森の住まいを完成させていました。
とても面白い個人ボードでなかなか潔く美しいとは思うけれど、さすがに建物点が低くてあまり得点は伸びなかったよう。



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自分の方も貯蔵庫に資源をたくさん余らせてしまい、30点という初プレイからほぼ伸びてない平凡な結果に。

(ゲーム中は宴会場から10勝利点貰えると勘違いしていましたが、他に比べて得点が良すぎると思い確認したらやはり4点のみでした)


それでも、ヌースフィヨルドらしく北欧での漁業気分を堪能できてよかった。
また遊ぶ機会あればお互いもう少し得点を伸ばすことができたらいいなと思います。








ヌースフィヨルド 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2019-01-11






2019年最初の児童館ボードゲーム 会を1月の第2日曜日に開催して来ました。
12月はお休みだったので2ヶ月ぶり。



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クラブ形式となり正式に講師として依頼を頂いたのは今年の3月まででしたが、引き続き4月からも新たに参加者を募集して継続していきたいとのことなのでまた子供たちに色々なゲームを楽しんでもらいたいと思います。



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この児童館では最近マンカラも3つほど購入されたようで、子供たちも児童館のスタッフにルールを聞いて楽しんでました。











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高学年の子に最近人気があるのは宝石の煌きというカードゲーム。
宝石トークンがあるのも魅力的でカードをお買い物していく楽しさもあり、見ている子たちも皆遊びたがっていたのが印象的。
少しルール量はあるのでちょこちょこ様子を見ながらアシストはしました。





宝石の煌き 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-07-18







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ねことねずみの大レースは今回もねこの猛烈な追い上げがあり盛り上がってました。
何度も遊びたくなるファミリーゲーム。




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ウミガメの島は多人数で遊ぶほど亀同士の乗っかりっこもあり盛り上がる。
こちらもとてもオススメな作品。








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低学年の子はほっこりと簡単に遊べるうさぎのニーノが活躍。
クニツィアという有名デザイナー作品です。




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自分も入って3人コリドール。
どのグループの子たちも一緒に遊びたがるので時には掛け持ちしながらゲームに混ざったりもしますが、他のテーブルからの質問なども多く余裕がなくなるので次回からはなるべく子供たち同士で遊んでもらおう。


どうしても年齢差などの関係から子供たちだけではピタッと遊ぶゲームが収まらないこともあるし、4月からは親も一緒に参加できるようにするのも一つの案かなと思ってます。


1月のアナログゲームで遊ぼうではその他もたくさんの作品が遊ばれていて、2時間もあっという間でした。




先日久しぶりに遊んだドミニオンの夜想曲。
王国カードを変えながらさらに何回かリプレイできたので少しまとめてみました。



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リプレイ記その1
推奨パターン「丑三つ」
(コンクラーベ、納骨堂、呪われた村、悪魔の工房、ドルイド、悪魔祓い、レプラコーン、プーカ、夜襲、秘密の洞窟)

前回の薄暮から丑三つとなり、いよいよ夜想曲の本領発揮となりそうな王国カードの組み合わせでスタート。
内訳は夜行4、家宝2でバランスは同じ。

家宝カードの魔法のランプは願いカードに通じ、呪われた金貨は3金だけど使用すると呪いカードを1枚もらう。


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アクションカード、精霊、夜行と多少はコンボらしいこともできて、丑三つはなかなか楽しめる組み合わせでした。


結果は一応42点で勝利。
ドルイドの祝福やウィル・オ・ウィプスという精霊も役立ち、後半は夜行系の納骨堂も絡めてスムーズに属州に持っていけた流れ。

願いカードはお互い条件が揃わず使えなかったのでまた試してみたい。





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リプレイ記その2
(ピクシー、守護者、ゴーストタウン、暗躍者、墓地、詩人、ネクロマンサー、人狼、吸血鬼、聖なる木立ち)

3回目はこれまで使用していない王国カードの中から推奨と同じ夜行4、家宝2、他4のバランスで選択。
呪詛絡みのアタック系など多くディープな世界観が漂ってる。



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ネクロマンサーは廃棄場にあるゾンビに対応していたり、吸血鬼とコウモリは入れ替わったりするみたい。
しかしながら結論から言うとどちらもお互い未使用でゲームが終わってしまいましたが。


夜想曲は確かに準備も含めて要素が少し多くてシンプルを好む人にはクドさも感じるかも。
新たな夜フェイズや家宝カードはゲームのスパイスとして面白いと自分は感じました。



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今回もせっかくなので新拡張要素の夜行や精霊を積極的に絡めてみる。
それでもやはり大筋のプレイ感は基本の時から変わらず、結局すぐにお金を目指し属州へ。

個人的な感想としてはもう少しお金より王国カードに比重を置いたゲームを楽しみたいと遊ぶたびに思ってしまう。



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結果は1点差で辛勝。
ラストの属州を取られたのでまくられたかなとも思ったけれど、たまたま4金で買える墓地を入れていたおかげでギリギリセーフ。


夜想曲は色々な追加要素がほぼお助け系なので、これまでのプレイではわりとすぐポンポン属州に手が届きやや緩めな印象も受けました。
また機会あれば他の拡張とも混ぜて遊んでみたいと思います。










ドミニオン11番目の拡張となる夜想曲を週末に遊んでみたのでプレイ記にまとめてみました。

ちなみにドミニオンはボードゲーム覚えたての頃にとてもハマってよく遊んでいたものの、ここ4年近くはまったく未プレイという状態。

ただルール的にはシンプルな流れで久しぶりでも大丈夫そうだったので、夜想曲の新たな要素を確認しつつドミニオンの世界へ。



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14歳から
2〜4人用
約30分


ドミニオンは中世ヨーロッパでそれぞれ国王となり、兵を雇ったり建物を建てたり様々な方法と世界観で領土(ドミニオン)を拡大し合うカードゲーム。

2009年ドイツ年間ゲーム大賞にも選ばれていて、拡張が11種あることからも多くの愛好家に長く遊ばれているその人気ぶりが伺えます。

個人的に拡張の中では繁栄、暗黒時代、ギルド、異郷辺りはプレイ経験あり。
全ての拡張を自由に組み合わせられるのもドミニオンの大きな魅力です。



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プレイ記その1
夜想曲のみ
推奨の組み合わせパターン1
(恵みの村、カブラー、悪人のアジト、忠犬、愚者、修道院、夜警、羊飼い、迫害者、悲劇のヒーロー)


初プレイはルールブックにある「薄暮」という組み合わせなので、メインである夜の舞台の入り口的な感じかな。


新要素もざっと紹介します。

1.夜行カード  
購入フェイズの後、夜フェイズとなり夜行カードを何枚でも出せる。

妖しい世界観ながら基本的にはお助け効果なので、停滞感も少なくスムーズに進む感触。
(ただアタック系もあり、それによっては今後どうなるかまだ未定)

個人的にドミニオンはせっかくアクションカードが豊富にあっても、序盤に数枚買ってからはお金に走る方が強いことが多くやや味気ないイメージを持っていたので追加要素は嬉しい。

あと遠い記憶ながら、暗黒時代とか苦しい要素多めの時はまれにゲームが泥仕合いとなり停滞気味になることもあった気がするのでダークなテーマでも加速感の出る夜行カードは面白いと思います。

(ちなみに薄暮では10枚中4枚が夜行カード)


2.家宝カード
家宝が書かれている王国カードを使用する場合、初期デッキの銅貨と指定の家宝カードを入れ替える。

今回は羊飼いと愚者に家宝があったのでそれぞれに対応する牧草地と幸運のコインという家宝カードを持ってゲームスタート。
どちらも銅貨分の価値プラスαの効果あり。


3.幸運と不運カード
王国カードによってもたらす幸運からは祝福、不運からは呪詛というプラスとマイナスの効果を持つ様々なカードがある。

さらに祝福の効果で精霊カードなるものを獲得したり家宝カードから願いカードを入手したりと連鎖もあり、状態カードも含めてなかなか多くの要素が盛り込まれてます。

(ちなみに祝福、呪詛、家宝、精霊、状態、願いのカードはサプライ10種とは別にあります)



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特定の王国カードからも入手できる精霊カードは3種類に分かれていて、今回は愚者の祝福効果からウィル・オ・ウィスプをよく使用。

愚者は森の迷子という状態カードも貰えるのでお互いよく使い、そのカードは名前通り迷子のようにプレイヤー間をうろうろ行き交ってました。



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結果はなんとか属州の差で競り勝てましたが、最後の一枚をどちらが取るかは大きい。

実際のプレイ感的には思っていたより基本と大きくは変わらず、自然とすぐお金に走って属州や公領も早めに取っていくスタイルへ。
今回は相手に公領をガンガン先取りされていたので少々焦りました。
やはり金貨が大事なのは相変わらず。


夜想曲は一見要素多めですが、今回の初プレイでは遊び始めると特に気になることもなくスムーズに進行できて、夜行や祝福、家宝なども楽しくドミニオンのいい味付けになってるなと感じました。
夜テーマも魅惑的でいい感じ。


久しぶりに遊んでみて新鮮な気分でもあったので、今後も他の王国カードなど色々試しながら楽しんでいこうと思います。





ドミニオン:第二版 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2017-12-10


















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先日ヌースフィヨルドを初プレイしてから建物デッキを変えながら何回か遊んだので、リプレイ記に少しまとめてみました。

もともとテキスト系の作品は敬遠しがちな自分でしたが、程よいプレイ時間のおかげで思ったより好感触で遊べてます。



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リプレイ記その1
サバデッキ、2人戦。

ゲーム開始時にざっと今回の建物カードを見渡すと、11勝利点の演劇場が一際輝いて見えた気がしたのでそこを目指してみる。
コストはお金の他に魚15とあるので序盤から魚を増やすため、長老は取らずに "自社株の分配を2回受けれる" 漁師小屋を建設。

そうなると自社株を増やしたいので、未発行株は後手番のラウンド最後に発行して次の先手番ラウンドで自ら回収。
ちなみに多人数プレイでも最後手番プレイヤーは次のラウンドでは一番手で連続手番になります。

すぐ株券を自ら回収するのが効率いいかは微妙なところですが、今回の漁師小屋を絡めた作戦には必要と判断。

ただ相手も序盤から造船に力を注ぎつつ、船のグレードアップ効果を持つ長老(港の親方)も手に入れ漁獲量を上げているのでおそらく狙いは同じのよう。

結局タッチの差でお目当ての演劇場を建てれたのは5ラウンド目。
しかしながらコストでラウンド数分の5金と4、5点分くらいは価値のある量の魚を払っていることを考えると11点のこのカードは罠に思えてくる。




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対して相手は貯めた魚を一気に給仕アクションで5金(勝利点)獲得を鮮やかに決める。
(上の写真はわかりやすく給仕したところで、ここから各お皿に魚は1匹づつにします。)

そして漁獲量が必要なくなった最終ラウンドにコストで船を放出して、船の博物館を建てたりといい流れ。



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結果、自分は主に建物と株から31点。
相手は漁獲量マックスから、いつでも貯蓄の魚3を1金に変えれる建物効果など色々噛み合っていたものの後半少しミスをしたようで28点。

今回のサバデッキ戦はお互い11点の建物にまんまと惑わされたけれど、初プレイよりゲームを把握できていたのもありより楽しめました。




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リプレイ記その2
タラデッキ、2人戦。

一番上級と思われるタラの建物デッキは、一通り見渡した段階でこれまでと一味違うなという印象。(勝利点に直結する作戦の幅が広がってる感じ)

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追記:後日に残りのタラデッキを使用したところ思いのほか地味だったので、この時はたまたま偏っただけでした
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選んだ作戦は自分はまず森林を除去して建設スペースを空け、相手は植林で埋める。
そうすることで勝利点を貰える建物がそれぞれあったので序盤はお互い真逆の方向へ。

その後、自分は植林など林業アクションをするたびにボーナスを貰える建物を絡めてみる。
漁業と林業のバランスが良くできていて面白いのも、ヌースフィヨルドの特徴だと思います。


タラデッキでは建物の重要度が増しているように感じ、後半は勝利点に繋がるお目当ての建物をお互い取ったり取られたり。
コストのやり繰りも悩ましい。
あと何気に個人ボードへの配置にパズル要素も少し感じました。(森林も含めて)



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結果はその配置ミスもあり、狙っていた邸宅や教会が建てれず30点で二度目の同点決着。
今思うと、未発行株も後半に発行だけしていけば3点行動で効率良かったように思うけれどどうかな。

とにかく1ゲーム中に21手番しかないので少しのミスも得点に響いてなかなか難しいですが、もう少し加点していける感触は掴めたように思います。


個人的な感想としては、ヌースフィヨルドはローゼンベルク作品らしく得点感覚が独特でシビアなので爽快感はあまり感じないですが、北欧の漁業や林業をテーマにすっきり遊べてなかなか好作品だと思います。


カルカソンヌ南洋にも使われていた魚コマも可愛いので、次はしっかり造船して魚たくさんプレイや長老特化もしてみたい。








ヌースフィヨルド 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2019-01-11


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