2019年02月


ハンスイムグリュック社の宇宙をテーマにした新作リフトオフを遊んだのでプレイ記に少しまとめてみました。

デザイナーはジェローエン・ヴァンダースティンという新人らしく、アートワークなどの雰囲気もこれまでのハンス作品とは一味違った感じ。


(ちなみにハンス系はこれまで15作以上は遊んでいる好きなメーカーの一つで、ロシアンレールロード、マルコポーロの旅路、ダイナスティなどお気に入りも多数)



FullSizeRender


12歳から
2〜4人用
60〜90分


ロケットを打ち上げてミッションを宇宙に運ぶのが目的のゲームで、ルールとアイコンに慣れてしまえばサクサク遊べそう。

遊び始めてすぐにグランドオーストリアホテルのゲーム感にも少し似てるなと個人的には感じました。

スペシャリスト(スタッフ)カードをドラフトする流れなんかもありますが、特にロケットを打ち上げる(ホテルに宿泊させる)度に入る得点やボーナス効果を絡めて勝利点を積み重ねていく得点感など。
後半に向けて噛み合うとぐんぐん勝利点を伸ばせる爽快感がどちらの作品もあります。

ちなみに我が家では得点がシビアなウヴェ作品などよりこちらのタイプの方が合うみたい。
(お互いテキスト系は苦手なのでアイコンで遊べるのも嬉しいポイント)



IMG_3769



初プレイ記 
2人戦

とりあえずルール確認しながらのお試しプレイだったので、カード効果などもその都度チェックしつつまったり進めてみる。

自分のロケットに荷室や動力を加えたりとアップグレードできるところも、オケアノスという作品の潜水艦みたいでなかなか楽しい。
これによりロケット打ち上げ時の積載能力を上げたり価格コストを抑えたりもできます。



IMG_3776


ゲーム終了時ボーナスとなる個人目的カードも3枚づつドラフトしてから所持。


ゲーム最後に獲得できる得点はこちら。
1. 終了時ボーナスカード
2. 終了時系ミッションカード(砂時計アイコン)
3. 緑の技術カード
4. 5金につき1点

この時はまだ知らなかったけれどレベル4の終了時ミッションカードには、3枚集めると105点取れてしまうサテライトネットワークなど一気に逆転を狙えるようなものもあり。

大筋としては低いレベルのミッションで得点を稼ぎつつ、後半のレベル4打ち上げのための下地を作っていく感じなのかな。
目的カードにもよりますが。

理想として前半は研究所レベルを上げて1章の素点が高いうちに、ガンガン打ち上げ点も稼いでいきたいところ。

1章と2章に分かれているところなどは同じ宇宙テーマのリワールドも少し頭をよぎりましたが、リフトオフは2章も基本的にやることは同じと遊びやすいところも好印象でした。



IMG_3783


結果はちょこちょこルールミスもありましたがゲーム中も楽しめて、特に相手はとても気に入った様子だったのでよかった。

自分的にも遊ぶ前は正直あまりそそられなかったものの、思った以上に好感触で評判がなかなか良いのも頷けました。




IMG_3794



正しいルールで翌日もう一戦。

気をつけたいルールも参考までにいくつかあげておきます。
1. ミッションカードを取るときは一つの山からで、同じ内容のものは持てない。(各レベル7枚まで)

2. 発射マークについているコストを安くする効果やレベル4の研究所にある重量上げ効果は各ターン1回のみ。



IMG_3796



ロケット発射の条件も色々あります。
1. 発射コスト(お金)
2. 積載能力(重量チャート)
3. 各ミッションに必要な技術と研究所レベル
4. 1回の打ち上げにつき1発射マーク必要


なかなか大変ではあるもののどんどんミッションが宇宙に打ち上がっていくのは爽快で面白いし、得点に影響なくボード上で組み上がっていく宇宙ステーションのモジュールタイルも遊び心があっていい。



FullSizeRender



結果はお互い10枚以上のミッションを宇宙に運んでいい勝負でしたが、最後に宇宙ステーション系の終了時ボーナスが噛み合ってくれて250点と自分が少しリードでした。

(ちなみに付いていた和訳ルールにはステーションにある投資コマ一つにつき7点とありますが、カウントするのは自分のコマだけ)


リフトオフはスペシャリストカードの出順によってもゲームが左右されるので、適度な運要素もありつつそれにより毎回違う展開も楽しめそう。
これくらいの運要素も絡めてある方が他の場でもおすすめしやすいし、わりと今後も活躍してくれるかもです。


自分は勘違いして和訳付き版を購入しましたが、アナウンスされている完全日本語版は名称などの雰囲気を味わえてより遊びやすいかと思います。








先日は名古屋駅近くにあるレンタルルームでのゲーム会に誘われて参加してきました。
金曜夜ということでお酒やピザなども持ち寄りつつ、いくつかおすすめのボードゲームも鞄に入る範囲で持参することに。



IMG_3763



ひとしきりお腹を満たした後にさっそく取り出したのは、皆で遊べるタイプの適当なカンケイ。
初対面の人が多い中での感性系も色々な発見が感じられて面白い。
この作品はわいわい会話もできるので、今回の場にもしっかりマッチして楽しめました。
ボックスアートの可愛さと共に好評でよかった。(ちなみに1位にもなれた)




FullSizeRender



続いて主催の方のインサイダーゲームをみんなですることに。
お酒飲みながら遊びやすそうです。

結構前に数回続けて遊ばせてもらったことがあるけれど、その時は確か全てインサイダーを引き続けたような。

ゲームは解答を知っているマスターに質問しながらお題を当てていく形式。
ただ、1人だけ答えをあらかじめ知っているのに知らないふりをして解答に導くインサイダーが紛れているのでそれを見破るのが目的かな。

今回はわりとインサイダーの人は質問が鋭かったり前のめりな姿勢から分かりやすかったですが、ゲームの目的よりお題当ての方に皆夢中になりやすくルールにもう一工夫欲しい印象もあり。(インサイダー以外の人が前半から正解してもインサイダーが有利なだけなど)







インサイダー・ゲーム
オインクゲームズ








IMG_3765



次に遊ばせてもらったのはゴモジン。
パッケージが可愛らしいなと思っていた作品で今回が初プレイ。

こちらもお題当て。手番の人が解答者となり他のプレイヤーは漢字2文字とカタカナ3文字の組み合わせでヒントを出し当ててもらえたら得点になる。
やってみるとなかなか難しかったですが、当ててもらえると気持ちよかった。






ゴモジン
JELLY JELLY GAMES







FullSizeRender



片付けなども考えると残り時間も限られてきたので最後は2卓に分かれて中量級ゲームへ。
隣はルクソールでこちらはサグラダ。
拡張は未プレイだったので主催の方にリクエストして持参してもらってました。

相変わらず箱絵がビビットで綺麗。



IMG_3766



拡張ルールはそれぞれ自分だけのダイス置き場があり、毎ラウンド一つはそこから使用するとのこと。
実際プレイしてみたところよりテンポよく進行できたので、初めての人にもこちらの方がおすすめかも。
ただ自分のダイスプールが偏ると結構辛い展開になり、道具に頼るしかない場面もありなんとも言えない。




IMG_3767



結果はみんな2点差内に収まる接戦でとても楽しめたサグラダでした。
隣のルクソールも時間を気にしてお宝を集めるより急いでゴールしたようで同じくらいに終了。
どちらも中量級でボードゲームにハマりたての人と遊ぶにもちょうどいいゲームだと思います。

今回のメンバーはワインや映画が好きな人たちだったので、ワイナリーの四季会なんかもまた機会あればやってみたいです。














マックゲルツのナヴェガドールはお気に入り作品の一つで、最近は主に1日1,2手番ペースで遊べるオンラインでまったり楽しんでます。
ヨーロッパを中心に世界中の人たちと対戦できるのもオンラインの大きな魅力です。


ちなみにオンラインで遊べるボードゲームのプレイ記としてはロシアンレールロードに続いて今回が第2弾となります。


前回記事はこちら
↓↓




IMG_0731


ナヴェガドールはこれまで対面では3〜5人戦で7,8回くらいしていて、最初の数回はなかなかトップになれなかったけれど、造船特化&長崎真っしぐら作戦(植民地も取らず)にしてからはミニ拡張込みも含めて全勝でした。

なのでとりあえずはオンラインでもその作戦で遊びつつ、まずは誰かがそれを破ってくれるのを待つような形でスタート。
シンプルな作戦でお金も開拓で回るしそこそこ使える感触は十分あったものの、これだけでずっと勝ててしまうほどゲルツゲームの底は浅くないはずと期待も込めて。

するとしばらく勝ち続けた後、ようやく後半に向けてぐいぐい得点を伸ばしキッチリ負かしてくれる世界の猛者たちと対戦できたのでそれからはもうこの作戦は捨てました。
単調なゲームになっていたのでよかった。


そしてその後も色々試しながら現在29戦して世界ランキング27位。(日本人では一応トップ。20位くらいまではすぐこれたけれど最近少し下がったかな)

ある程度リプレイできたおかげで全体の感じもより掴めてきましたが、やはりバランスがとても良くできている作品だなと思います。
コンコルディアといいこの辺りはさすが。

上級者同士では特化で勝てるのはほぼ見たことなく、ロンデルの全てのアクションを状況に合わせてバランスよく進行することに尽きる印象。
どちらかというと建物建てきりで終了トリガーになりやすいものの、その頃にはちょうど誰かが長崎近辺にも到達している感じ。
長崎にいかないゲームなどとも言われたりしますが、自分の経験では長崎行きも含めて全てをバランスよく進めていけたプレイヤーがいつも勝利してます。
なので長崎トリガーも全然あり、バランスがとても丁寧に調整されていることで作品に深みが出て何度も楽しめる要因になってると感じます。

その他、ナヴェガドールはテーマも良いしやることもシンプルなので気軽にプレイできるところなども好きなポイントです。


今回は最近の個人的なプレイ記として経験から感じたことをつらつら書いてみましたが、一番は楽しむことが目的なので特化なども含めて今後も色々試してみようと思います。

























グランドオーストリアホテルはニュートンやロレンツォより前に発売されたルチアーニ絡みのじっくり作品。
先日しばらくぶりに続けて遊んだので、リプレイ記に少しまとめてみました。



IMG_3726



リプレイ記その1
通算10回近く。
2人戦で個人ボードは夜面。


ちなみに昼面の方は3色ある部屋の配置がそれぞれの個人(ホテル)ボードごとに違っていて、より難しくなっている上級仕様。
ただ昼面はプレイヤーごとに方向性が分かれつつ苦しさも増すところはいいけれど、共通の目標カードによっては最初から有利不利が出来てしまうのが少々気になってました。
(ここががっちりかみ合っていると相当有利な印象)
なので今回は同じ配置の夜面を採用。


珍しくこの日は子供が早く寝てくれたので、まったりとスタッフカードのドラフトからゲーム開始。
落ち着いて遊べる時間は貴重です。

とりあえずシェフやボーイにプール監視員など雇用コストが安く、効果もなるべくシンプルめを中心に選んでいってみる。
テーマも良くすでに楽しい気分になってくるあたり、改めていいゲームだなと再確認もできました。


ゲームの目的としてはお客さんの注文通りに飲食を提供しつつ、自分のホテルボードを宿泊客で埋めていくこと。
さらに皇帝に敬意を払うことも忘れずにしないとホテルの評判が下がってしまったりとやりたいことはたくさん。

なので、ゲームを通して少ない手番数の中でスタッフカードや宿泊ボーナス効果などを上手くコンボさせていきたい。
ちなみにゲーム終了時にお金や余った飲食コマが得点になることも何気にポイントです。(1金イコール1点の価値)




IMG_3728


ゲームの方は赤の客室をコストなしで用意できる運転手の活躍もあり目標はなんとか3つとも達成しつつ、勝利点系のフロント係と客室係を絡めて173点でフィニッシュ。

相手は序盤から、デコレーターやインテリアコーディネーターなどアクションする度に効果を発動する系を揃えていく作戦。
ただこのゲームの醍醐味であるダイス目に苦しめられてなかなか思うようにホテル経営が進まなかったみたいでした。

ちなみに得点差がつきやすいのもこのゲームの特徴だと思います。


グランドオーストリアホテルはレストラン(カフェ)で給仕しつつ個人ボードに宿泊させていく流れが遊んでいて楽しく、相手もいたく気に入っているようだったのでよかった。
また次回もこれで遊びたいとのことでした。




IMG_3732



リプレイ記その2
後日もう一戦。目標カードや皇帝タイルは前回使ってないものからランダムで。

相手はまたもダイス目との相性がマッチせず、お客さんからたくさん注文されているケーキがなかなか手に入らないよう。
お菓子より入手しづらいルールもとても効いてます。



IMG_3733



振り直しのたびにできるゴミ箱の山も、グランドオーストリアホテルではよく見る光景かな。
ちなみにロレンツォは振り直しできないけれど、マルコポーロの旅路では時に納得いく目が出るよう振り直す賭けにでる場面もちらほら。

デザイナーは違えどトロワも同じで、その辺りのままならなさもダイスマネジメント系ゲームの面白さだと思います。




FullSizeRender


自分は今回、バリスタやソムリエにオードブル係などレストラン系を充実させていたので給仕はなかなかスムーズに進行。
相手が雇用していたコスト1金のチーフウェイターもいつも通りいい働きをしてました。



IMG_3736



結果としては前回より多少得点も伸びて200点くらい。
リプレイ回数もそこそこしているおかげで基本の夜面ではわりと優しいゲームに感じて気持ちよくホテルテーマを堪能できてよかった。


ミープルソースにある別売りのアップグレード飲食コマもあると雰囲気出て良さそうだねと感想戦などもして終了。
この週末は久しぶりのグランドオーストリアホテルをいい感じに連戦できました。
(2人プレイにもおすすめです)







↑このページのトップヘ