少し前の週末にデザイナーがどちらもルチアーニ絡みのニュートンとロレンツォをリプレイしたので少しまとめてみました。
「ニュートン」
2人プレイ、通算5回目。
ランダムで受け取った個人ボードは初期コンパス付きでプレイヤーカラーは青。
自分は相変わらず定規を捨てて序盤は(講義で)カードを増やしつつ本棚埋めの準備をいそいそ整えていく。
3回目以降だいたい同じ流れで遊んでいるのでそれほど悩むこともなく楽してる感じ。
お金があると色々と融通が効くのもポイントだと思います。
相手は定規をマックスにしたり、スタート時にドラフトした偉人カードを4枚全て出すことにも成功。
しかし結果的にはいつも通り右半分に本を埋めきり、終盤には貯めた歯車で技術も2カ所マックスにした自分に軍配が。
色々な作戦を試したりしつつどちらが勝っても別にいいんですが、このゲームでは点差があまりにも広がり過ぎてしまうことが続いて相手もリプレイ欲はやや薄れてる様子。
ニュートンはゲーム自体は面白いと思うけれど本棚埋め以外の本命がなさそうなのでもう一つハマりきれない印象かな。(2人プレイのみの感想)
それでもマルコポーロっぽい要素もちりばめられたいいゲームだと思うので、3,4人プレイも機会があれば。
「ロレンツォ」
2人戦
ニュートンの1つ前くらいのルチアーニ絡み作品でこちらは3,4人プレイでも結構遊べてます。
上手く歯車などをギコギコと気持ちよくコンボできるよう奮闘するも、なかなかままならないゲーム。
そこがまた魅力で次こそはとリプレイして、上手く噛み合った時は気持ちいい。
しかし、今回は特にダイス目にずっと苦しめられたり破門になったりと思うようにはなかなか展開出来ず。
遊んでる時間も夜遅くだったので後半は眠さとの戦いもあったような。
結果はたしか85点くらいかな。
この週末はお気に入りデザイナーの近年作品を2つ続けてまったり遊ぶことができてよかったです。
ちなみにルチアーニ絡みの主な作品、
ツォルキン
マルコポーロの旅路
カウンシルオブフォー
グランドオーストリアホテル
ロレンツォイルマニーフィコ
ニュートン
結構人名タイトル多いですね。