デンマークの首都コペンハーゲンのカラフルな港街を舞台にしたお手軽なタイル配置ゲーム。
ニュルンベルク2019にて発表されたクイーンゲームズの新作ということで購入して遊んでみました。
8歳から
2〜4人用
20-40分
クイーンゲームズ作品を購入したのは「ルクソール」ぶりですが、ここのメーカーは遊びやすい中量級が多い印象。
中には「ランカスター」のようなじっくり系ももちろんあります。
今回のコペンハーゲンは箱の大きさのわりにライト寄りのさっくり遊べるゲームになってました。
初プレイ4人戦
ゲーム的にはテトリスとチケットトゥライドを合わせたようなプレイ感で、同色カードの枚数がそのままタイルのコストになり、手番もカードを取るかタイルを配置するか。
配置ルールはほぼテトリスで縦に揃えば2点で横なら1点。全て窓なら点が倍になる。
あとは紋章ボーナスがあり特殊効果タイルを使用できる。
誰かが12点取るか終了カードが出たら即終わり。
会場の閉館まであと1時間しかなかったもののルール説明込みでもサクサク進み40分くらいであっという間に終了カードが。
自分は相変わらずキッチリしたパズル系はあまり得意でなく、窓もてんでバラバラになってしまいました。
みんな想像以上に終わりが早く少々びっくり。
普段2,3時間級のじっくり系をよく遊ぶメンバーだからなおさらそう感じたのかも。
コペンハーゲンは人魚コマやしっかりしたタイルのコンポーネントもいい感じで、特にオープン会などではおすすめしやすそうなゲームだなと思いました。
(箱の大きさはやや気になりますが)
次はしっかり12点取れるようにしたいな。
追記: ルールミスあり手札制限7枚でした。なので通常は12点フィニッシュの方が多いそうです。