2020年07月


ライナークニツィアの「SAKURA」を遊ばせてもらったのでまとめてみました。

絵師となり帝が花見している様子を描くべくポジション争いしていくのがテーマ。



FullSizeRender



6人戦で初プレイ。
ゲーム的には「四国」のような感じもありつつ、実際のプレイ感は「ニムト」ぽさもあったり。

帝コマを追い越さないように一番近くのベストポジションを狙うのが6人もいるとなかなか大変でした。(追い越すとペナルティ)



IMG_4861


わいわいお手軽に遊べるタイプなので活躍の場も色々あるかなと思います。

この「サクラ」みたいにレース形式でポジション調整するようなゲームはここ一年くらいでもいくつか遊んでいるような。

「勝利への道」
「おいてけおばけ」
「四国」
「お宝はまぢか」

辺りの作品。

他にもHABA社の「キャラバンレース」やピラミッド内部を探検する「ルクソール」にもそんな要素があったなと遊びながらふと頭をよぎりました。








今回は少しユニークなボードゲームを3つほど簡単にまとめてみました。

これまで遊んだ中には磁石の仕掛けがあったり粘土をこねるのもあれば、暗闇でゲームするものなど色々あるので今回の3選はほんの一例ですが。



「光合成」
タイトルやパッケージからも発売当初なかなかのインパクトを感じたテーマがユニークな作品。

木のライフサイクルをまっとうするため太陽光を集めながら、時には他プレイヤーと日照権を奪い合うことも。

アートワークやコンポーネントがとても素敵で、独特なゲーム感もなかなかいい味を出していると思います。
プレイ時間は1時間ほど。










「ハムスターロール」
以前一度遊ばせてもらったことのあるコンポーネントがユニークなバランスゲームで、土台の巨大ハムスターロールがゴロゴロ動いていくのがなんとも楽しい。


ちなみに同じツォッホ社の「サフラニート」もスパイス調合がテーマのカーリング風競りゲームになっていてユニークに楽しめる作品の一つだと思います。









「コウモリ城」
風圧を使ってフェルト素材のコウモリを飛ばす発想が面白いファミリーゲームで、これまで参加した子供のイベントではいつも人気でした。

ドライマギア社のアートワークはどれもユニークで魅力的なので大人も十分楽しめます。



以上、3選でした。
他にもピックアップしたい作品はたくさんありますが、とりあえずパッと思いついたものを「テーマ、コンポーネント、アートワーク」の視点を入れつつ3つ選んでみました。


何かの参考にでもなれば幸いです。


4

カリブ海周辺を航海しながら富と名声の獲得を目指す「マラカイボ」を初プレイさせてもらったのでまとめてみました。

プフィスター新作ということでどんなプレイ感になっているか楽しみ。


FullSizeRender


パッケージからは航海と探検という冒険的な雰囲気が伝わってくる。
ちなみにマラカイボはカリブ海南にあるベネズエラの都市のようです。

内容的には「グレートウエスタントレイル」の要領でカリブ海周辺を航海しつつ、列車要素だったところの代わりに陸地の探検トラックもあり。

さらに「モンバサ」の株要素と同じようなやり方でヨーロッパ3国の覇権争いにも加勢していく。

個人ボードは船になっていて改良していくほど能力も強化されていく。(これもグレートウエスタントレイル風)

その他、このデザイナーらしく盛りだくさん。



IMG_4842


準備やルール説明に1時間ほど費やし、いざゲームスタート。

今回は3人戦で持ち主さんは何回かプレイ済みとのこと。自分ともう1人は初プレイながら「グレートウエスタントレイル」と「モンバサ」はやっているのである程度はスムーズに進行できそう。


「マラカイボ」ならではの要素としても計画カードとシナジートークンの組み合わせやクエストなどあるので序盤は探りながら色々試していきたい。



FullSizeRender



ゲームの方は始まってしまえば悩ましさはあれど遊びやすく設計されていてさすがプフィスターという感触。
少し分かりにくかった戦闘アクションも一度経験してしまえば大丈夫でした。
そしてゲーム中もしっかり面白い。


今回はどうやら通常簡単モードでセッティングされていたみたいですが、ストーリー入りのキャンペーンモードがあるようなので今後も遊ぶのが楽しみです。(さらに真価を発揮してくれそう)



FullSizeRender


そして4時間ほどで終了。
「グレートウエスタントレイル」と同じでプレイ時間は相変わらず長いけれど、ゲームは後半にいくほど白熱してダレることもなくよかった。

結果は初見の黄プレイヤーが探検トラックをグングン進めつつ、覇権争いエリアもそれぞれバランス良く調整して207点取り見事勝利。

自分は197点で2位フィニッシュ。
内容は探検トラックとヨーロッパ3国のうちフランスを最後までまったく進めない偏ったものでしたが、船の改良を8ヶ所と計画カードを計14枚出して頑張った感じ。(計画カードの感じはテラフォーミングマーズぽさも少しある)

なんとなく流れ的にそうなってしまったけれど次回は楽しそうな探検をもっとしたいところ。


「マラカイボ」の感想としては「グレートウエスタントレイル」と「モンバサ」の要素を上手く融合させていて、プフィスターの集大成的なプレイ感だなと遊びながら思いました。(ブラックアウト香港は未プレイですが)

あと、グレートウエスタントレイルにあった建築からの通行料の要素がなくなっていたのは個人的によかった。
マラカイボでの建築要素の代わりは助手アクションになっていてこれもいい感じ。


はっきり言って「マラカイボ」も「グレートウエスタントレイル」と同じくやりごたえがありゲーム中も面白く自分的にかなり好み。

ただ唯一、どちらの作品もプレイ時間がかかることだけがネックに感じます。
ちなみに自分的にちょうど心地よく遊べるのは2時間半くらいまでかな。

それでも「マラカイボ」は時間をかけてでも遊びたいと思える面白さや満足感があるので、今後も機会があればたくさんリプレイしていきたいです。


次はキャンペーンモードで遊びたい








今回はあまり遊ばれているのを見かけないものの、個人的にはなかなか名作だと思っている作品を3つピックアップしてみました。


①「ハワイ」

古代ハワイが舞台の雰囲気よいワーカープレイスメントで、やることはシンプルめながらゲームの奥深さがしっかりあるところがいい。

ゲーム終盤までを見据えながら状況を判断する1手1手の悩ましさが、個人的には「ロシアンレールロード」にも少し通じるものを感じる。

どちらも初見で上手くやるのはなかなか難しめだと思うけれど、そういうゲームもやり込んでいく楽しさがありいいと思う。(むしろそういうタイプの方が自分は好み)

日本ではあまり流通していないようなので見かけることが少なめですが、テーマやコンポーネントも素敵でおすすめです。





Hawaii Board Game
Publisher Services Inc (PSI)






②「ダイナスティ」

中世ヨーロッパを舞台に政略結婚をテーマにしたアートワークも素敵なマティアス・クラマー作品。

名のあるデザイナーなので隠れた名作枠は微妙かもですが、発売当初こそ話題になったもののあまり見かけなくなった気がして選んでみました。

プレイヤー間の絡みが特徴的な内容でもあるので4,5人で遊ぶとより楽しめると思います。

ゲームとしてはその時の噛み合い方で好不調の波も大きく、得点差が生まれやすい面もあり。
なので経験差をそれほど気にせずわいわい遊べるところは、先ほどの「ハワイ」や「ロシアンレールロード」とは逆に初見の人にも声をかけやすい印象。

政略結婚というユニークな世界観を上手くゲームで楽しめるようになっていてデザイナーの力量も感じます。(手番順の補填だけはつけて欲しいけど)





③「ウィーン」

19世紀のウィーンを舞台に馬車で街を巡り影響力を上げていくのが目的。中量級に収まっていてダイスプレイスメントをお手軽めに楽しめるところもいい。

発売当初に購入してこれまでゲーム会など色々な人に遊んでもらってます。

先ほどの「ダイナスティ」と同じく他プレイヤーとの絡みがポイントになっていて、5人まで対応しているのは嬉しい。(ちなみにどちらのゲームも3人から)

メインボードは昼と夜のリバーシブル仕様になっていて「ロココの仕立屋」のような雰囲気あるアートワークも綺麗です。








以上、3選でした。
次点としてはブラント夫妻の「ムラーノ島」を選んでおこうかな。
記事を書いていてどの作品も久しぶりに遊びたくなりました。


今回選んだ3作品の共通点である5人対応ゲームはこれまで重宝する場面も多かったので、そこもさりげなくポイントのひとつです。
あとはやはりテーマ世界観やアートワークがいいことも。


好みは人それぞれなので合う合わないはあると思いますが、何かの参考にでもなれば幸いです。



今回は2020年上半期に初プレイしたボードゲームの中から、個人的に印象に残っているものをいくつかまとめてみました。

それぞれプレイ記事も書いているのでよかったらそちらも覗いてみてください。



「ギャラリスト」

年初めに初プレイしてから現在まで4回ほど遊べているラセルダの過去作。

プレイ時間のかかるじっくりゲームにしては(他プレイヤーの動向や手番順など)運要素的なものに展開を左右されやすい部分がやや多めに感じたけれど、ゲーム自体にやりごたえはしっかりあるしラセルダ特有の丁寧に作られた世界観は遊んでいて楽しい。アートワークも◎

自分的には遊んだ後「すごくよかった!」というより、少し経ってからじわじわと「次はこうしたいな」とまたやりたくなる感じでした。
テーマもいいし、なかなかクセになる面白さがあり気に入ってます。




「ティーフェンタールの酒場」

テーマやアートワークから面白そうだと思い購入したウォルーシュの中量級作品。
モジュールを4段階まで追加していけるので一度に全て投入せず、一つづつ追加しながらゆっくり楽しめてます。これまで4回プレイ済み。

最近のじっくり系は時間が結構かかるものが多いので、中量級の好作品としてなかなか重宝してます。
終盤に行くにつれ盛り上がるゲームは面白い。





ティーフェンタールの酒場 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2020-02-20







「オンマーズ 」

2019年に発売されたラセルダ新作。
オトゥールの素敵なアートワークも自分好みで遊ぶのを楽しみにしてました。

ルール説明を聞くだけで1時間くらいは経っていたし、処理なども多めなのでスムーズに遊ぶまでのハードルはそこそこ高めかな。

ゲーム自体はやりごたえがあり世界観もしっかりでさすがラセルダという感じでよかった。
コロナの影響もありまだ1回しかできていないのでまたリプレイして色々試してみたい。



あと次点では軽量級の「ジャストワン」が楽しかったり、「フィンカ」もなかなか好感触。
ちなみに2020年上半期に初プレイできたボードゲームは20くらいでした。




続いて当ブログの2020年上半期のアクセス数から、注目度が特に高かった作品もピックアップしてみようと思います。


「エスケーププラン」

これも2019年ラセルダ作品。
日本語版のアナウンスによりグッと注目度が高まってました。
ちなみに自分自身、2019年後半からこのデザイナーにハマっていたので嬉しい。
海外版を所持してます。



「西フランク王国の建築家」
「西フランク王国の聖騎士」

こちらも日本語版が発売。
注目度の高い作品になってました。
個人的にはどちらもプレイは1回のみ。








その他「ウイングスパン:欧州の翼」「ティーフェンタールの酒場」「エバーデール」辺りも。


以上、簡単にですが上半期まとめでした。
引き続き下半期もコロナの状況を見つつ、楽しい作品でマイペースに遊んでいけたらいいなと思います。






↑このページのトップヘ