2020年08月


日本庭園を作るタイル配置ゲーム「雅」を遊んだのでまとめてみました。



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今作は赤いロゴの大人HABAシリーズで、デザイナーは「アズール」や「ヘヴン&エール」のキースリング。

庭園を作るというテーマからは「枯山水」や「イシュタル」なんかも連想しますが、実際「雅」に5つ同封されているミニ拡張の一つに枯山水という要素もあり。(ちなみにイシュタルの舞台はバビロン)


そういえば今年は他にも和の雰囲気のある「四国」「SAKURA」なんかも遊んでます。



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1回目は3人戦。
基本のみ

ルールを聞いてゲームスタート。
1ラウンドに6手番して(3人時は)全5ラウンド。

手番では場からタイルを1枚選んで自分の庭園に配置する流れ。
配置ルールを守りつつ横列6種のマーク数が最後マジョリティ点になる。
さらに「ナンバーナイン 」のようにタイルを重ねていくほど即時で入る配置点が高い。(最高5段まで)


プレイ感もわりと「ナンバーナイン」に近いものがあり、そこに「クマ牧場」みたいにどのタイルを取るかの悩ましさも加わってる感じかな。



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結果は1点届かず2位だったけれど、3人の中で唯一5段が達成できて満足でした。

マジョリティ点があるので周りの人の状況を見つつ、わいわい気軽に遊べてよかった。


同じ大人シリーズの「マウンテン」も以前程よく楽しめたし、自分的にじっくりゲームの合間にするHABA作品はほっこりできてなかなか好感触。



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この日、時間が余ったのでもう一戦。
ミニ拡張4つ入れて今度は4人で。

得点要素が増えたのでそれに合わせて頑張りましたがまたしても2位でした。
カエルを全然使いこなせなかったな。


「雅」は雰囲気もよく遊びやすかったので、タイル配置やパズル系が好みの人におすすめです。
(子供とも一緒に楽しめそう)












古代エジプトが舞台の「テケン」を初プレイさせてもらったのでまとめてみました。

「ツォルキン」「テオティワカン」などのタスチーニ新作ということでどんな感じになっているか楽しみ。



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これまでも盤上に連動歯車や立体ピラミッドなど見た目もインパクトある楽しい作品を作ってきたタスチーニ。

今作もエジプトテーマらしく巨大オベリスクがドーンと建っていて、日時計の役割も兼ねつつゲーム中に回転する仕様。



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残念ながらそのオベリスクがあると周りが見にくいとのことで、ゲーム開始前に持ち主さんが速攻で取り外してしまいましたが。(かろうじて上の写真の時だけ建ててみた)

フレーバーをあまり気にしないタイプの人にとっては悲しいかな邪魔なだけなのかも笑

でも確かにこれがあると雰囲気はグッと上がるものの反対側とかは立ち上がって見ることになりそう。


まあどちらを選択するにしてもなかなか遊び心があっていい感じ。



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ゲームの方は持ち主さん以外は皆初プレイの4人戦で、思った以上に時間のかかる熱戦となり終了。

16手番して終わりと聞いていたのでもう少しコンパクトに遊べるのかなと勝手に想定してましたが、3時間以上は経ってました。


結果は運良く89点で嬉しい初見勝利。
内容はわりと尖っていて要にも見える彫像も幸福度も捨ててカードも1回しか獲得せず、初めの目的カードにかみ合うようほぼ円柱(ラー)と都市(ハトホル)と生産のみで進行。


ちなみにこれは狙っていたわけではなく状況に合わせてやっていたら結果的にこうなっただけ。
カードに関しては正直読むのが面倒だったので、今回はわりとスルーしたけれど次回は絡めてみたい。


1点差で2位だった人はしっかり彫像(ホルス)ボーナスを活かして幸福度(パステト)も上げつつ、最後は目的(布告)カード3枚から高得点を獲得。


3位の持ち主さんは主に彫像とカード獲得(トト)を主軸にしつつ好調そうでしたが、後半に失速してしまったとゲーム後言ってました。

4位の人は幸福度が一番高く、ある意味勝者か。


上記のカッコ内は各アクションに対応しているエジプト神になっていて、「イムホテップ」の新王朝という拡張入りを遊んだ時も出てきた覚えが。(エジプトテーマは他にも色々あり)


ゲームの流れは少しややこしく感じて終わる頃にやっと慣れてきた。
まず、皆1手番して1ラウンド。全16R。
2ラウンドごとにオベリスクがぐるりと1マス回転。
(ダイス補充され価値も変わる)
4ラウンドごとに手番順変更も加わる
8と16ラウンドは決算もする


限られた手番数でままならないダイスアクションをする感じは「グランドオーストリアホテル」を少し思わせるし、生産アクションでは「コインブラ 」のようにダイスの色も関連している。

「テケン」独特で面白いと感じたのはダイスに純潔や汚れなど異なる価値があり、オベリスクが回るとそれがどんどん変化していく。(さらに日向や日陰要素もあり)

そして価値の異なる使用済みダイスを天秤で均衡に保つほど早い手番を取れるという仕組み。


今回自分はずっとバランスを合わせられたのでここは上手くできたような気がする。一応天秤座だし。
しかも4枚も貯めた書記官(アヌビス)を最後まで使わずに。
(ただアヌビスアクションは強力で便利なので余らせたのはもったいなかった)


初プレイだったし今振り返るとこうしておけばもっとよかったなと思うところはもちろんありますが、「テケン」は初めの目的カードがいい指針になり色々な展開も楽しめそうなゲームに感じました。


また遊びたい








ワイルドバイキングというHABA社の可愛らしいゲームを遊ばせてもらったので簡単にまとめてみました。



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2008年発売らしいけれど初めて見るパッケージ。

今年はじっくり系ゲームの合間に「マウンテン」「お宝はまぢか」とHABA作品も遊ばせてもらっていて、どれもゆるりと楽しめていい気分転換にもなってます。

今回のイラストも和めていい感じ。


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ゲームは綺麗なお宝トークンをたくさん集めた人の勝ち。
3色の船に対応した手札で競りをしていく流れで、プレイ人数が多いほど楽しめそう。

今回、前半から飛ばしたら手札がなくなって途中何もできなくなったものの最後にギリギリ競り勝って1位取れました。


コンポーネントも多くなくシンプルながら、バイキング気分をほっこり味わいつつ楽しめてよかった。









ルネサンス期のフィレンツェを舞台にした「ロレンツォ」を久しぶりに遊んだのでまとめてみました。

ちなみにタイトルのロレンツォという人はこの時代に絶大な力を誇ったメディチ家当主の一人。



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本作のデザイナーは3人。
お気に入りのルチアーニと手を組んでいるのは、この作品の後「コインブラ 」を作ったジーリ&バラジーニコンビ。

少しややこしいですが前作「グランドオーストリアホテル」ではルチアーニとジーリのみ。

ついでに言うと「ツォルキン」「マルコポーロの旅路」「カウンシルオブフォー」がルチアーニとタスチーニ。

そのタスチーニも近年「テオティワカン」「テケン」と精力的に作品を発表してます。



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今回は以前ロレンツォを紹介した人から「また遊びたい」とリクエストを貰っていたので自分が持参。

もう1人は初プレイでしたが最近「バラージ」「ツォルキン」「マルコポーロ 2」とルチアーニ作品を一緒に遊んでいたのでちょうどよかったかな。

というわけでルール説明して3人戦スタート。
(上級ルールなし)

共通のダイス目にも展開は左右されますが、ゲームはまるで緩さを削ぎ落としてあるかのような調整。
そこに「グランドオーストリアホテル」から継承されたペナルティ要素も加わる。

どこのアクションマスも他の人より早く置きたいし、いつも何かしらの資源やお金が足りない苦しさや悩ましさ満載で楽しませてくれました。

ルチアーニ作品はルールも含めてしっかりブラッシュアップされている印象で好み。



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結果は76点と低めながらなんとか1位。
かみ合った時は100点以上は取れるゲームなので内容的にはもう一つ。
2位の人と黄色被りしていたのと後半のダイス目がよくなかったのが主な要因か。(単純に指導者カードなしというのもある)


ただプレイ時間も2時間弱とこぎみよく遊べたし、皆ゲーム中は苦しみながらも楽しげな雰囲気でいい感じでした。

自分的にもロレンツォは改めて面白いゲームだなと再確認できたし、機会あればまだ未プレイの拡張も試してみたい。


初プレイの人も気に入ってくれて購入も検討してましたが現在は入手難とのこと。
しかしタイミングよくその翌日に「ロレンツォ拡張込み版」が再販されるとアナウンスされていたので驚きました。


そちらも楽しみ。



カリブ海周辺を航海探検する「マラカイボ」の2回目を遊んだのでまとめてみました。


プレイ時間が結構かかる作品ということもあり、この日は手番をわりと早めにこなせる3人で遊ぶことに。



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3人戦
難易度普通 (ストーリーなし)


探検をある程度進めると航海できるようになる町タイルが盤面右下に置かれたり、前回の簡単モードから新たに追加されたところもちらほら。

まずは序盤戦。
自分は助手コマたちを配置しつつ探検トラックを積極的に進めてみる。

その後はストーリーもないし初回と同じような展開になりそうだったので、あえて戦闘重視せずにゲーム中に入る得点を貪欲に伸ばす方向へ。
王道路線でなくてもどこまでやれるか試してみたい気持ちもあり。



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しかしながら思惑通り探検トラックを一番伸ばしたり得点収入マスを上げきったり頑張ったものの、ゲーム後の最終決算で持ち主さんに追い抜かれてしまいました。

というわけで結果は243点で2位。
トップの人は戦闘とクエストに力を入れ、メインのヨーロッパ3国トラックをしっかり上げまくりそこだけで70点くらい獲得して286点。


得点自体は前回より伸びましたが、毎ラウンドのトリガー次第なのでそこは一概に比べられないゲームとなってます。(今回はわりと皆牛歩ぎみだったし)


一応自分の感触としてはゲーム中の得点はどんどん入り順調だったけれど、思った以上にトップの持ち主さんも得点を取り続けていて引き離せなかったな。
決算までに50点差くらいつける目論見でしたがさすがその辺りも抜け目なく上手かった。


「マラカイボ」の感想としては初回と変わらずやはり面白かったです。

欲を言えばこれを2時間級くらいで遊べる作品に収めてくれていたら言うことなしかな。(ちなみにグレートウエスタントレイルも)


また機会あれば遊びたい









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