少し前の週末にクランズオブカレドニアを遊ばせてもらったので少しまとめてみました。



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牧歌的なアートワークがいい感じの人気じっくり作品で、ゲーム進行はテラミスティカにとても近い。

さらにマルコポーロの契約やナヴェガドールの変動する商品市場など色々な作品からいいとこ取りしたような印象。

個人的には以前一度プレイしていてもう一つ好みには合わなかったのですが、また印象が変わるかもしれないし新鮮な気持ちでまた挑んでみることに。



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最初の能力者選びで契約タイル(?)を2枚所持できる人を選択したので、とにかく一直線にどんどん達成していくシンプルな作戦。

ただ結果はというと少々考えが甘かったようで後半になるにつれ収入がなく、しりつぼみになってしまい残念。



見事勝利したのは持ち主のお隣さんでバランスよく得点を稼いでさすがでした。

そしてお向かいの初プレイの人がミルクをお金にする能力や収入を最大限まで上げて、最後にお金にモノを言わせて怒涛の得点化を決めて素晴らしかった。
得点商品の価値の調整次第ではトップも十分あり得たようす。


そういえば気になることが一点。
せっかくルールを把握してゲーム感覚も掴んだので後日オンラインでも1戦始めたところ、この日まったくやっていない隣接ボーナスなるものがあり。
持ち主さんがあえて抜いていたのか忘れていたのか。まあ皆で楽しめたからどちらでも問題なしです。


ただ個人的な好みとしてはテラミスティカやガイアプロジェクトも含めてやはり自分にはもう一つ合わないかなというのが正直な感想。
陣取りがそもそもあまり好きではなかったり、他にも色々理由はありますが。


それでもどれも良くできている好作品なので人気なのももちろん頷けるし、遊ぶ機会があればしっかり楽しんでいこうと思います。