今回はボードゲームの好みをテーマにしてざっくりとまとめてみました。
といっても完全に個人的な好みを書くだけなので、軽い感覚で見てもらえれば幸いです。
ボードゲーム始めたての頃はどれを遊んでも新鮮で面白く感じていたものの、歴が長くなるにつれ選り好みも多少してしまうようになってきたかな。
最後にボードゲーム紹介もあり。
☆まずは好みの要素を思いつくまま
ほのぼのテーマ
ワーカープレイスメント
ダイスマネジメント
2時間〜2時間半くらい
シンプルで奥深い
言語依存なし
雰囲気あるアートワークのメインボード
近年めの洗練された作品
終了トリガー(複数も◎)
得点どんどん入るタイプ
目的カード
簡単にやり切れず苦しめな設計
テーマは国名地名、南国、古代文明など色々
★苦手な要素(基本的には好みの逆要素)
テキスト系
陣取り
直接攻撃
3時間以上
SF、ファンタジー
ルール細かすぎ
記憶力系
得点シビア(ウヴェ作品とか、嫌いじゃないけどあまり得意じゃない)
パズル系もそれほど
あと六角形のヘキサゴン型のあるゲームがなぜかあまり好きになれない
だいたいこんな感じ。
その上でこれまでハマったお気に入りゲームを簡単なコメント付きで振り返ってみます。
(以前記事でまとめたオールタイムベストと被りますが)
「村の人生」
初めてドンピシャだと思った作品。
テーマも良く、雰囲気あるメインボードでじっくり遊べる2時間級ゲーム。
ボードゲーム歴1年目くらいだったのもあり、遊ぶモチベーションも高くとにかく楽しかった。
「村会」という、ずっと村の人生で遊ぶイベントをやったりもして参加した人たちにも好評でした。
初めて目的カードに出会ったのもこの作品。
当時は意識してなかったけれど、終了トリガーが複数あったり言語依存なしなどやはり先程上げた好みにほぼ当てはまる。
村の人生はじっくり系初心者などかなりたくさんの人におすすめしたり、拡張入りを5人戦で満喫したりとリプレイ回数も多くやはり思い入れがあるな。
「マルコポーロの旅路」
自分が遊んでいた頃は日本語版はまだなく「マルコポーロの足あと」って呼ばれてた。
そして浸透するのに少し時間かかりましたが、おすすめしているうちに皆ハマり「村の人生」と同じくらいリプレイもできた作品。
出会ったタイミングもボードゲーム歴2年目くらいのおそらく一番モチベーション高かった時期で、本当に遊んでて楽しかった。
このゲームで初めてダイスマネジメント(ダイスプレイスメント)を知る。
これもとても好みの要素でした。
あとは初期能力の要素も自分はこれが初で、その面白さに完全にハマった感じ。
今では多くの作品に取り入れられてるけれど、この要素に関しては好みではあるも良し悪しあるなと思う。
「ロココの仕立屋」
「ダイナスティ」
同じ作者なので一緒に。
どちらもテーマが面白く、メインボードの雰囲気がとてもいい。
こちらもたしかボードゲーム歴2年目くらいに、濃密な5人戦とかもよく遊んでいたと思う。
なのでお気に入りとして特に印象に残っている2作品です。(言語依存もなし)
こちらは新版↓
(ダイナスティは日本語版なく流通少なめかも)
「ロシアンレールロード」
「ハワイ」
作者は違うけど共にハンスイムグリュック社。
シンプルで奥深いワーカープレイスメントという点で自分的に似た部分も感じる2作品。
どちらもやはり好みでオンラインでも海外の人たちとよく遊んでました。
そういえば世界ランキングでも一応最高位は共に10位以内に入ったことあり。
シンプルで奥深いといえばマックゲルツも「コンコルディア 」「ナヴェガドール」など思い浮かぶ。
(このゲルツ2作品は終了トリガー2つあるところも好み)
(ハワイも流通少なめ)
「ツォルキン」
「テオティワカン」
タッシーニ絡みの古代文明テーマでどちらもとても面白かった。
やることはシンプルだけどゲームは奥深く複雑めで、やりごたえも十分。
言語依存なく個人ボードもなく、メインボード上のみで進行していくのもかなり好み。
その他、ほのぼのテーマ系では「ワイナリーの四季」やアルティプラーノ」なんかもよく遊んだ。
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2014-09-06
こうしてまとめながら改めて、やりごたえありつつシンプルめに遊べるゲームがとにかく好きなんだなと再確認。
最近はあまりこれだという作品に出会えておらず、ハマるほどではないけどいい線いっていたのは「プラハ」とかかな。