8つの島々を探検開拓していくクニツィアの陣取りゲーム「ブルーラグーン」を遊ばせてもらったのでまとめてみました。


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南国テーマの作品はこれまで「バヌアツ」「ボラボラ」など、のんびり雰囲気に反してゲームは他プレイヤーとの競合が厳しめな印象もあり。

今回も部族同士の陣取り合戦らしく、しかも情報公開のアブストラクトということでのんびりほのぼのとはいかなさそう。

ルール説明を聞くとゲームは2部形式になっていてまずは探検フェイズから。
後半の居住拠点からスタートするフェイズもやることや得点条件はほぼ同じなので、とりあえず導入として前半のみでもいいらしい。


そして上の写真が前半終了時。
アブストラクトのおかげかぼちぼち長考も誘発しやすい面もあり、ここまでで1時間半かかっていてびっくり。

後半また同じようなことをする気力は正直なくここで今回はフィニッシュに。
後半を見据えてのプレイもあるので一応になりますが、この時点では86点でトップに着けれたのはよかった。

ブルーラグーンは部族テーマや鮮やかになっていく盤面を見ていると「マングロービア」も思い出したり。

個人的な感想としては配置していくタイル数が少し多過ぎな気も。得点要素的に必要なのはわかるけれど、中量級ゲームとしてもう少しスッキリ楽しめたらより嬉しいかな。


それでもカラフルで雰囲気よくわいわい会話しながら遊べて楽しめました。