果物を収穫して配達する「フィンカ」を初プレイしたのでまとめてみました。

以前から気になっていた作品の一つだったので遊べて嬉しい。



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今回プレイさせてもらったのはおそらく2018年に再販されたもので、「エルラズル」という4つの拡張要素入り。

さらに木製のロバやフルーツコマの雰囲気の良さ辺りは、「ハワイ」などにも少し通じるものがあり。
テーマとコンポーネントが素敵だとぐっとプレイ欲が高まりいい感じ。


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初プレイ
4人戦
(拡張要素1つ入り)

舞台はスペインのマヨルカ島で、収穫するフルーツは下記の6種類。

アーモンド
イチジク
オリーブ
ブドウ
オレンジ
レモン

ゲーム的にはロンデル上でフルーツやロバを獲得して、マップへ配達しつつ得点タイルを入手していく。

ルールを聞いて面白いと感じたのは各フルーツやロバコマが共通在庫から足りなくなると、バーストしてその資源がある人は戻さねばならないところ。

一つの資源をウハウハで独占しているとバブルが弾けて没収される感じは、どことなく「西フランク王国の建築家」の捕縛プレイも少し頭をよぎりました。


そして実際、中盤にオレンジをたくさん集めたところでまんまとバブル崩壊の引き金を引かれて没収されるハメに。
ここで流れをぐっと持っていかれてしまい、今回は残念ながらそのままラストまで見せ場がない展開へ。



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ゲームの方は向かいの人が最後にオレンジを届け終了トリガーを引き、緑プレイヤーが見事1点差の逆転勝利という結果に。(自分は3位)


一見圧勝しそうだった赤プレイヤーが最後に少しふわっとしてしまったラスト2手番前くらいに、緑プレイヤーが効果タイルを上手く使ったのが個人的にいい手に見えました。

この使わずに終えると1枚2点になる効果タイルの使い所が、フィンカのポイントの一つにもなっていて悩ましい。



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感想としては本来1時間くらいで遊べる中量級のはずが今回その倍以上かかっていたのは少々待ち疲れもありましたが、「フィンカ」はテーマ雰囲気がよく程よい悩ましさもありなかなか好作品だと感じました。


ちなみに(長考ぎみの他に)長引いたもう一つの要因としてほぼ全ての都市でタイルが残り1枚の状況までもつれたこともあり。
マジョリティを取られていると「他プレイヤーの養分(得点)になるしな」と最後のタイルを取り辛くなる設計なので。


せっかくルールも覚えたし次は拡張を全て入れてまた遊んでみたい