日本庭園を作るタイル配置ゲーム「雅」を遊んだのでまとめてみました。



FullSizeRender


今作は赤いロゴの大人HABAシリーズで、デザイナーは「アズール」や「ヘヴン&エール」のキースリング。

庭園を作るというテーマからは「枯山水」や「イシュタル」なんかも連想しますが、実際「雅」に5つ同封されているミニ拡張の一つに枯山水という要素もあり。(ちなみにイシュタルの舞台はバビロン)


そういえば今年は他にも和の雰囲気のある「四国」「SAKURA」なんかも遊んでます。



IMG_4940


1回目は3人戦。
基本のみ

ルールを聞いてゲームスタート。
1ラウンドに6手番して(3人時は)全5ラウンド。

手番では場からタイルを1枚選んで自分の庭園に配置する流れ。
配置ルールを守りつつ横列6種のマーク数が最後マジョリティ点になる。
さらに「ナンバーナイン 」のようにタイルを重ねていくほど即時で入る配置点が高い。(最高5段まで)


プレイ感もわりと「ナンバーナイン」に近いものがあり、そこに「クマ牧場」みたいにどのタイルを取るかの悩ましさも加わってる感じかな。



IMG_4941


結果は1点届かず2位だったけれど、3人の中で唯一5段が達成できて満足でした。

マジョリティ点があるので周りの人の状況を見つつ、わいわい気軽に遊べてよかった。


同じ大人シリーズの「マウンテン」も以前程よく楽しめたし、自分的にじっくりゲームの合間にするHABA作品はほっこりできてなかなか好感触。



IMG_4947



この日、時間が余ったのでもう一戦。
ミニ拡張4つ入れて今度は4人で。

得点要素が増えたのでそれに合わせて頑張りましたがまたしても2位でした。
カエルを全然使いこなせなかったな。


「雅」は雰囲気もよく遊びやすかったので、タイル配置やパズル系が好みの人におすすめです。
(子供とも一緒に楽しめそう)