新入社員となり電気自動車を作っていく「カンバンEV」を遊ばせてもらったのでまとめてみました。


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相変わらず素晴らしいオトゥールのアートワーク。
電気自動車やカンバン方式がモチーフになっていて、とても気になっていたラセルダ作品。


ルール説明を聞いて4人戦スタート。

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アクションは5部門のどれかを選択。(実質4種類)
ワーカーを全員が配置してから上から処理していく流れ。

各部門はこちら
①研究開発 
設計図のアップグレードをしたり、トラックにある車を個人ボードに持ってくる

②組立
部品を払って車をトラックに出す
トラックの車は設計図があれば①で誰でも獲得できる
(ここら辺もラセルダらしい)

③物流
カンバンカードを出したりして、部品を獲得

④設計
設計図の獲得

⑤ ①-④のどれかをできる

面白いのは工場長サンドラ駒もアクションマスを巡回していて、研修が遅れていてタスクをこなしていないプレイヤーはペナルティを受ける。

各プレイヤーのアクションマス選びによりサンドラの行き場が変わるので、いい感じにそれぞれの思惑も生まれて楽しいポイントの一つになってます。

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「エスケーププラン」「オンマーズ」などと同じくコンポーネントも最高クラス。

ゲームの方はサンドラのペナルティを受けまくりつつ本筋をズンズン進める経験者の持ち主さんに対して、研修からペナルティ回避をしつつ様子を伺う序盤戦。

そしてなかなかメインの車集めに参入できないまま、あっという間に中盤へ。

「カンバンEV」は2種類の決算タイミングがゲーム中にあり、計5回発生するとゲーム終了。
決算により得点の獲得方法が変わるのも面白い。

どちらの決算も経験したくらいからゲーム全体のことがわかってきた感じ。

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結局、後半に電気自動車を獲得したり設計図のアップグレードもなんとかできてゲーム終了。

個人的には収束性が「ギャラリスト」みたいにちょうど良く感じたところも好印象。
おそらく慣れたもの同士ならプレイ時間もあっさりめで心地よく遊べそう。

「オンマーズ」はともかくとして2回目からはぐっとスムーズにプレイできるような設計もラセルダ作品の魅力に感じます。

結果は131点で2位。
持ち主さんの139点には届きませんでしたが初見にしてはなかなか善戦できてよかった。

内容はトップの人と対照的で自分はペナルティをほぼ貰わない優等生な新入社員でした。
これまでも「クリニック」をほとんどマイナスなしでやったりと、自然とこういうスタイルになることが多いみたい。
とはいえ次回は色々なやり方も試してみたいな。


今回の反省点は研修を早くマックスまで上げ過ぎて、後で皆に乗っかられマジョリティ点を全然取れなかったところ。

初見というのもあり前半は上に乗っかられることをすっかり忘れてました。
結局ほとんどの部門をトップの人が制覇したので、この差がやはり大きかったかな。

他にも資格や報告会の発言権、貯蓄シフトに部品アップグレードなど触れたいポイントはたくさんあり。
その辺はまたリプレイした時にでも。

「カンバンEV」の感触としては自分的に「ギャラリスト」の時に近くて、1日くらい経ってまたじわじわリプレイしたいと思えてくる感じ。

テーマが自動車ということで「クラフトワーゲン」みたくわりと無機質なボードデザインではあるものの、可愛い自動車コマやちょうどいい収束性など魅力も十分な好作品だと思います。



ラセルダのプレイ済みリスト
・エスケーププラン
・CO2 セカンドチャンス
・ギャラリスト
・オンマーズ  
・カンバンEV