未開のジャングルを探検して遺跡を調査する「アルナック」の拡張を初プレイしたので簡単にまとめてみました。

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この拡張はパッケージの雰囲気もいい感じで初期能力要素や新たな研究エリアなど面白そうだし、アルナック自体はそれほど好みでない自分もちょっと興味あった感じ。

どんな感触になっているか楽しみにしつつ拡張ルールを聞いて3人戦スタート。

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ランダムで貰った個人ボードは「鷹匠」だったので、その方向性を素直に満喫したいところ。

他プレイヤーはお金と道具路線の「貴婦人」と遺跡カード系の「教授」だったけれど、正直ゲーム中は他の人が何をやっているかはあまりちゃんと見てなかったかな。(テキストカード系ゲームの時はいつもそんな感じ)

ゲームの方は2ラウンドまではモンスターも3体倒したし鷹匠プレイもなかなか順調。
ただ3ラウンド目以降の方向性を少し間違えたようで、得点の感触的にはもう一つで終了。

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結果はたしか74点くらいで2位。
内容的にはモンスター6体倒したり、毎ラウンド鷹を遠くに飛ばしたりと拡張要素を十分楽しめたのはよかったけれど研究がやや疎かに。

1位は経験者の持ち主さんで遺跡カード路線をやりつつ、研究マックスから金タイル2枚といった感じ。

感想としては拡張要素は色々な能力を試したくなるしそれぞれの方向性が出たりといい感触。
しいて言えば基本の得点バランスがあまり変わってなかったのは個人的に少し面白みに欠ける印象もあり。

ただアルナックはコンポーネントが凝っていたり、長考者いなければわりとサクッと遊べるところは相変わらず◎
なので自分的には「ハマるほどではないけど誘われれば遊ぶ」くらいの立ち位置ながら、合う人にはハマってしまう好作品なのも十分わかる。

拡張により面白さがアップしたし次はもう少し上手くやれそうな気がするので、また機会あれば色々試してみたい。