遊園地を作るのがテーマの「テンペニーパーク」を初プレイしたのでまとめてみました。

この日のゲーム会には発売したばかりという今作が2つ揃っていたのもあり、ルール説明を聞いて2卓同時でスタートすることに。

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ルールを聞いた感じでは「クマ牧場」みたいに個人ボードを拡張しながら遊園地パーツを条件に合わせてパズル配置していく流れ。(ジャンル的には中量級ワーカープレイスメント)

その他、3つのボーナス付きトラックも重要そうだったり色々要素あるけれど、2枚所持する目標カードが指針となって遊びやすそう。

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テーマも良く、立体コンポーネントやお札なども凝っていて雰囲気も◎
よく見たらワーカーも各色ごとに形が変わっているし、アトラクションや目標カードの名前もそれぞれユニークで面白い。

内容的には条件に合わせて上手くタイルを配置していきたいけれど、木が邪魔なのでいかに「伐採」に手番を使わず効率よくやっていけるかもポイントに。

あとはやはり収入を上げつつなるべく安くアトラクションを購入したいので、手番順も取りに行きたい。

そこで重要になってくるのが3つのトラックで、それぞれラウンドごとに1位の人には「追加ワーカー」「先手番」「3金」のボーナスが。

ただ結果から言うと、今回自分は一度も1位ボーナスは取れずでした。
やはり皆そこは狙ってくるし、「売店」効果で上げてくる人も多かったな。(4人戦)

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結果は43点でなんとか勝利。
トラック2位ボーナスの1点や宣伝点からこまめに得点を重ねることができたのと、アトラクション6つ作って目標達成もできたのはよかった。

ただ左隣の人の目標が手番ボーナストラックだったことからずっと最後手番で苦しかったし、パズル効率ももう一つだったので得点的にはまだ伸びそうな感触もあり。

「テンペニーパーク」はちょうど程よいプレイ時間で雰囲気よく遊べて楽しかったので、また機会あれば別の目標カードでも色々試してみたいな。

少し前に遊ばせてもらった「ファーストラット」といい、最近は中量級の好作品が自分的にも心地よくていい感じ。