最近遊んだ軽量級のゲームを簡単にまとめてみました。

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まずは「ナナトリドリ」を6人で。
初めてだったのでルールをサラッと聞いてスタート。

「アブルクセン」や「スカウト」みたいなカードゲームで、2回負けた人が脱落して終了とのこと。
つまりトップを狙うのではなく最下位にならないような計画を立てていく感じ。

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可愛らしいイラストのトリたちを、なるべく同じ数字が隣り合うように揃えていきたい。

手札が良くない時は色々やりくりを考えつつ、特に残り2,3人くらいになると心理戦や駆け引きが白熱することも。

なんとかピンチも乗り切り最下位になることなく楽しめました。





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続いて「フォレショレ」
2つあったので2卓同時にスタート。

初めてだったのでルール説明を聞くと、トリックテイキングをして「氷」カードと「ペンギン」カードを集める流れ。

得点は氷よりペンギンが多くなってしまうとその分が2倍のマイナス点になってしまうのが特徴。(氷とペンギンはセットで得点に)

その氷とペンギンの獲得方法やバランスもなかなか奥深く、シンプルながら良くできているなという印象。

ちなみにゲーム後に気付いたけれど、デザイナーは「ブラス 」「アノ1800」などのマーティン・ワレスで「そうだったんだ」と少し驚きでした。

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メンバーシャッフルして4人戦を2回。
1回目はもう一つバランス掴めずでしたが、2回目は氷30ペンギン30と上手くいき運良く勝利できてよかった。

駆け引きとかも程よくて面白かったな。



新版↓





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7人で「スプリト」
両隣の人と協力しつつの個人戦という設計のカードゲーム。

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最終的に右隣の人と作ったカード点×左隣の人と作ったカード点が得点に。
結果は9×10で90点とわりと上手くできた感触でしたが、共通目的カードを獲得したペアに残念ながら得点及ばず。

多人数で遊べるし、協力要素も絡んでなかなかユニークなカードゲームで楽しめました。




カードゲーム スプリト 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2023-03-26




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最後は「ミノダイス」
6人戦。

詳しくは知らないけれど、「スカルキング:ダイスゲーム」のリメイクなのかな。
トリックテイキングをダイスで遊ぶ感じなので、振り運にも左右されつつわいわいできそう。

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3種類の特別ダイスの使い方がポイントになっていつつも、3分の1で白旗が出るのでなかなか計画通りに行かなかったり。

結果は2位で迎えた最終ラウンドで、0予想を決めれたおかげで運良く逆転勝利。
ラストターンのダイス目まで勝利の行方がわからず、ハラハラできて楽しかったな。

同卓ありがとうございました。