日本が舞台になっているボードゲームは国産はもちろん海外版でもよく見かけます。
今回は和の雰囲気が溢れていて特に遊んで印象深かった作品をいくつかピックアップしました。
忍者刀
デザイナーも向こうの人。
12世紀の日本が舞台で平家に源氏、後白河上皇の三勢力が競っていた時代に忍者となり暗躍していくワーカープレイスメント。
アクションで使用する手裏剣コマもいいし、ボードデザインがまた素晴らしい。
流通の少ないのが惜しいところで一度だけ遊ばせてもらいそれっきりですが、アートワークの美しさや魅力的なテーマが気に入っているのでいずれ入手したいなと思ってます。
枯山水
一時期ブームになりニュースなどでも特集されていた和のテイストをふんだんに味わえる国産作品。
徳を積みながら美しい日本庭園を作っていきますが、なんといっても石のこだわりコンポーネントが一際目を引きます。
プレイしたのはずいぶん前に一回きりなのでまた機会あれば遊んでみたい。
IKI 江戸職人物語
江戸の日本橋を舞台にたくさんの職人を雇いながら粋を高める。
定期的に起こる火事がありランダムに発生するので時には運に任せることも。
3回くらいはプレイできてます。
豊富な職人カードが用意されてることからどことなくアグリコラ感も少し感じました。
一度海外の人から日本のゲームを教えてほしいと問い合わせが来た時、街コロはすでに知っているだろうからIKIを紹介したことも。
パッケージが素敵です。
すきもの
江戸時代に商人となり茶器の目利きから売買によって利益を出していく。
判断力のスピードも要求されるところなども良くできていて面白かったです。
遊ばせてもらったのはずいぶん前ですが2戦2勝したこともあり印象も2割り増しになってます。
ちなみに国産ゲームが中心になりましたが海外作品も色々プレイしてます。
ニッポン 明治維新
東海道
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