大航海時代を舞台にポルトガルから東方の香辛料を求めて航海していくマックゲルツ作品。
基本版だけでも十分に面白くて名作の1つだと思いますが7枚の恩恵能力タイルを追加できるミニ拡張もあります。 


基本版を4回ほどリプレイできていたタイミングで、以前ミニ拡張を投入して遊ぶ機会に恵まれました。


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この時は4人すべて経験者。
ミニ拡張の新たな能力タイルは恩恵アクションをした時に一枚だけ所持できて、一回使用したらまた元に戻します。

ロンデルマスを逆進みなど面白そうな能力をはじめ、
市場の価値を変えれる
臨時ワーカーを雇える
植民地1つ購入できる
建築のコスト安くなる
船を移動できる
造船して移動できる

など効果は色々あるのでその場に合わせて利用していきたい。



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結果は船移動タイルをふんだんに絡めつつ大船団を率いて長崎まっしぐら作戦が見事に決まりました。

ナヴェガドールはもともとシンプルにまとめられたルールやロンデルシステムのおかげでテンポの良さは好感を持ってましたが、このミニ拡張によりさらに展開がスピードアップという印象。




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後日、再びミニ拡張入りの経験者5人プレイでは独走状態でフィニッシュ。
戦術が被らなかったなど色々な要素はあると思いますがここまでの点差をつけれたのは初ですし、この拡張によりゲームのバランスは結構変わってくるのかも。

個人的にはロシアンレールロードと同じく、やることはシンプルながら他プレイヤーの動向で変化する状況を上手く読んでいく奥深さがあり、長く遊んでいきたいと思えるお気に入りです。

ちなみに海賊と外交官というミニ拡張も一度遊んでます。









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