カテゴリ: あいうえお


イムホテップ拡張「新たな王朝」を4人戦で遊んだので少しまとめてみました。



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もともと基本版では各現場A,B面をランダムに選んで遊べる仕様でしたが、拡張は新たにC,D面が登場。
その他、神カードや追加の市場カードもあり。

以前、両面試した感触ではC面が特に市場カードを絡める機会が増えてより展開の幅が広がりよかったのでC面を選択。

ちなみに立体的な見た目や各現場のミニゲーム感も楽しさが増してます。


ゲームの方はさすが4人戦だと2人の時よりなかなか思惑通りにはいかず。
しかしながらそこがこのゲームの面白いポイントになっていて、中量級でわいわい言いながらも適度に悩ましい展開が楽しめるいい作品だと思います。

皆の石材を乗せた船がどこに運ばれてしまうのか固唾をのんで見守るところもいい。


そして現場ごとに得点獲得方法が変わるのでそれぞれ色々な作戦で進行しつつも、なんと4人とも1点差以内に収まる大接戦という理想的な結果に。思わず皆で笑いがこみ上げました。


日本語版も出て欲しい。



イムホテップ拡張のより詳しい内容もプレイ記にしてあるのでこちらもよかったら。








基本版のみでも十分楽しめます↓

イムホテップ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-03-25





少し前の週末にアルティプラーノ拡張「旅人」を投入しつつ、5人戦で遊んで来たのでまとめてみました。


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アルティプラーノ拡張入りはこれまで2人戦でのみ数回遊んでますが、拡張はより多人数向けの要素になっているので今回5人戦で感触を試してみたい。

長くなり過ぎないようショートゲームルールでスタート。(お一人初プレイ)

*拡張要素やショートゲームルールなどはよかったら過去記事をご覧ください




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序盤から旅人の後をぞろぞろとつけ回すプレイヤーたち。(白が旅人コマ)
永続効果系の資産カードは序盤から取っておきたいし、オパールも何かと便利なので備えておきたい。


ただ結果的なことを言うとやはり5人でも取引所はなかなかチップが置かれず終始寂しい状況。
個人的には最初の印象通り、資産カードの価値をもう少し上げてくれたらなと思います。(単純に勝利点付きとか)

もちろん便利な効果や勝利点系も魅力ではあるものの差し出す代償(チップ)との天秤や、上手く旅人と遭遇しつつチップ引き運も噛み合わねばならずなかなか取引所が活性化し辛いという感触。(賑わう展開もあるでしょうが…)


自分的にはイスタンブールのコーヒー拡張みたいに新要素はより強めに調整してくれた方が好みなので少し気になってしまいました。



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ゲームの方は特技タイルトリガーにより13ラウンドほどで終了。
通常17,8ラウンドを想定してるゲームだと思うのでショートルールは早い。ただ5人ということで時間は結構かかりました。

結果はお隣さんが計算され尽くした見事なプレイで底上げ倉庫を完成させて勝利。
資産カードは最後に1枚おまけ程度に取りボートと家カード以外をバランス良く伸ばした感じ。(鉱夫なのでお金持ちプレイ)
悩む時間は少々多かったけれど、この人は相変わらずお強い。

2着のお向かいさんは木こりということで王道のカカオプレイで拡張はほぼノータッチ。

3着のプレイヤーは先手番の利を活かして初手から資産カードで拡張効果を絡めまくり作戦で楽しそう。
見事、フル利用した資産カードから30点も絡め取ったもののやはり拡張のポテンシャル自体はもう一つなのかも。

自分は漁師だったので密かに木こりと一緒に漁場枯らしで一気にトリガーを引きつつボート点などで逃げ切る感じをイメージしてたものの今回はまったくかみ合わず。
でもアルティプラーノは経験を重ねてもいつも上手くいくわけではない難しさも好きです。

初プレイの人は資産カード効果から食料とコーン倉庫を完成しつつ、主に家カードといった感じ。

そうそう、今回の自分の反省点としては食料を増やし過ぎたことですがトップの人はわずか3つでまわしてました。
職業の特色もありますがこれまでの自分の経験でも食料は少ない方が結果がいい気がします。



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最後にトップの人の個人ボードをパシャり。
個人目的カードと底上げ倉庫も噛み合っていて、少ないラウンド数の中で見事にまとめ上げてます。


個人的な感想もつらつら書きましたが好みや印象はそれぞれなので軽く読んでもらえれば幸いです。

アルティプラーノはこれからも色々試しながら楽しんでいこうと思います。








アルティプラーノ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2018-11-15










エルドラドの第1拡張ヒーロー&ヘクスを初プレイさせてもらったので少しまとめてみました。

メインとなる新要素はタイトル通りヒーローカードと悪魔(呪い)マスによるペナルティトークンの2つ。
その他、新たな探検カードやトンネルマス、悪魔(呪い)バリケードなども追加されてました。



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プレイ記
拡張入りで4人戦。

基本版は以前一度だけプレイしたことあるものの、ほぼ忘れていたのでまずは拡張要素も含めてルール説明を聞く。

勝利条件は先にゴールしたら勝ちとシンプル。
ただ前回はたしか他プレイヤーと同着ゴールしてバリケード数の差で負けた覚えがあり、タイブレークも重要なポイントになる印象。

マップを毎回変えれるのも特徴で今回はミドルレベルの組み合わせを採用したとのこと。


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前半は探検カードのお買い物がメインになるのでお金系やなるべく効果の高そうなものを補充していく。
エルドラドは手札管理からアクションする流れは「ドミニオン」そのもので、そこに盤面の探検レース要素が加わったような感じ。


なので圧縮も含めたデッキ構築や上手いコース取りがポイントになってきますが、他プレイヤーのコマで進路を阻まれたりするもどかしさなどは「K2」も少し頭をよぎる。



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自分は前半の山場となるヒーローエリアに一番乗りするも、しばらくそこで行ったり来たりして洞窟タイルを複数獲得すべく停滞。
他プレイヤーのブロックにもなるし一石二鳥と思っていたら、前と後ろから挟まれ身動きができない状態に。(まさにK2の頂上付近状態)

今思えばですがヒーローカードをせっかく真っ先に手に入れたのでそのままゴール目指して駆け抜ければよかったかな。



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結局、ヒーローエリア渋滞からいち早く呪いマスにがんがん突っ込んでペナルティを受けまくりながら脱出した黄色プレイヤーが見事勝利。

ヒーローカードはたしかに便利だったけれど、ゲーム後にはそれを無視してゴール目指した方が早そうとの声もあり状況によってはそれも大いに納得。
ただせっかくの拡張要素を満喫せねばという使命感もあり…

ちなみにトンネルマスのワープも今回は誰も使わずでした。


エルドラドは基本自体やり込んでるわけでないのでなんとも言えませんが、拡張は変化をつけたい時の味付けとして十分楽しめるように思います。






エルドラド
Ravensburger
2017-08-01





El Dorado Heroes & Hexes
Ravensburger
2018-11-14







先日はアイルオブスカイの第2拡張ドルイドを初めて遊ばせてもらったので少しまとめてみました。

アイルオブスカイは競りやタイル配置を中心にしたプフィスターの中量級作品で、これまで基本は3,4回ほど遊んでますが拡張入りは初めて。
第1拡張よりドルイド拡張はわりとシンプルな要素になってるとのこと。




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プレイ記
3人戦。拡張ドルイド入り。


追加要素としてはドルイドエリアで5枚づつオープンされる新たな地形タイルを毎ラウンド最後に1枚任意で購入できる。(もしくは5金で通常タイルを買える)

この新たな地形タイルはゲーム終了時に入る巻物得点系とゲームを優位に進めれる永続効果系があり。

単純に地形タイルが増えるのは嬉しいしどれも魅力的で購入したいものの、開始時に並んだタイルのコストを見るとどれも高くて手が出ない。
唯一、安くて使い勝手の良さそうな永続効果系が1枚あったけれど当然スタートプレイヤーにすぐ買われてしまいました。


その後ももう一つドルイドタイルの出順がゲームと噛み合わず、大まかにいうと前半にコストの高い巻物が並び後半に永続効果系という感じ。

たまたま良くない方に偏ってしまっただけとは思いますが、オールランダムではなくせめて前半と後半でバランスよくグループ分けしてくれたらというのが正直な感想。(最終ラウンドに永続効果系がずらりと並ばれても…)


実際、今回ゲームを通して使用されていた永続効果タイルはたしか最初の1枚のみとせっかく拡張入りなのにちょっと寂しい展開に。

少し調整するだけで出順に左右されずもっと皆が永続効果も絡めて楽しめそうだし、ゲーム自体は面白いので少しもったいないなと個人的には感じました。(教えてもらったこのルールで合ってるなら)





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ゲームの方はアイルオブスカイを初プレイという人が目的に合った見事な地形を作り上げて勝利。
クアックサルバーのようにゲーム中は後ろにつけている方が有利な面もある中で、ずっとトップを維持しつつ目的の一つだった正方形の地形作りは圧巻でした。

ちなみに自分は後半に失速して得点が伸びず。
お金のやりくりは拡張要素によりさらに悩ましくなり楽しい。


アイルオブスカイはプレイ時間も程よく適度な運要素もあるので、色々な人におすすめしやすく人気なのも頷ける好作品だと思います。


第1拡張も機会があれば遊んでみたい。








アイル・オブ・スカイ:族長から王へ 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2017-04-23





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ドイツ年間エキスパート賞2019にもノミネートされたストーンメイヤー社の新作ウイングスパンを先日初プレイしたのでまとめてみました。

ワイナリーの四季やサイズなどコンポーネントの良さには定評のあるメーカーということで、今回も巣箱(餌箱)ダイスタワーや可愛いたまごコマなどアートワークと共に素敵でした。



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10歳から
1〜5人用
40-70分


この日はクローズ会に参加してくれた人が持参してくれたので、日本語版より一足先に遊ばせてもらいました。


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プレイ記
4人戦で初プレイ

まずはルール説明を聞いてみるとアクションは4種類とシンプルながら、様々な鳥のカード効果が絡んでくるのでやってみないとなんとも言えない感じ。

オレンジのカード効果の発動なんかは少しロレンツォみたいだなと思いながらさっそくゲームスタート。

遊び始めてみるとラウンドごとの共通目標のおかげでやることの方針も立てやすく、テンポよく進行していく。

鳥カードのテキスト内容もシンプルでわかりやすいし、なによりコンポーネントの良さやテーマのおかげでほのぼのムードで楽しめるところがとてもいい。


とりあえず1ラウンド目の共通目標は川エリアの鳥の数勝負だったので素直にそこを伸ばしつつ、残りのラウンドの条件や個人目的も見据えていく。


上の写真のように鳥カードの手札は溢れんばかり持っていたので複数の条件を満たせる効率の良いカードを選んでいけたのはよかった。



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2ラウンド目の目標は全体の鳥の数で、3ラウンドは森エリア数だったのでそこに合わせていく素直な作戦。

そして最終ラウンド目標の鳥の種類条件に対応できるよう星マーク系もなるべく集めてみる。
何気に2枚所持してる個人目的にもちゃんと被るようにしてあります。


ここで簡単にルールを。
アクションの4種類はこちら。

1. 鳥カードを出す(コストはえさやタマゴ)
2. えさを獲得(5種類あり)
3. タマゴを産む(最後に1つ1点になる)
4. 鳥カードを獲得


主な得点はこちら。

1. 鳥カードの生点
2. ラウンドごとの共通目標(順位点)
3. 個人目標カード点
4. 捕獲カードやタマゴ(1つ1点)


ざっくり言えば目標を絡めながら鳥をたくさん集めるゲームになってます。
もしくは目標に縛られず高得点カードやタマゴと捕獲にフォーカスしても面白そう。



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ゲームもわかってきていよいよ終盤戦となりましたが、ここで会場の終了時間が来てしまい残念ながら3ラウンドまでで一応得点計算してみることに。

結果は同率もありながら全てのラウンドで目標トップになれていたおかげでこの時点では2着。

そして、ほとんど目標で上位に来れなかったプレイヤーが個人ボードの頑張りもあり見事1着。
本人も結果に驚きつつ嬉しそうでした。

途中終了とはいえ他3人が目標で同率トップなどかち合い潰しあっていたことも、この結果の要因になっていて複数人ゲームの醍醐味も感じて面白かったです。


ウイングスパンは種類も豊富で美しい鳥カードを眺めるのも楽しく、ゲームも評判通り面白かったので日本語版が発売されたら買いたいな。



また遊びましょう。





ウイングスパン 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2019-10-17







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