カテゴリ: かきくけこ


アートギャラリーを運営する「ギャラリスト」の2回目を遊べたのでまとめてみました。


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プレイ記
3人戦。

前回から1ヶ月は開いていなかったので大体のルールは少しおさらいして貰えれば思い出せての2回目。(1人は初めて)
今回はしっかりアーティストの発掘や作品の購入を疎かにしないようギャラリストの世界を満喫したい。

流れとしてはロケーションという4つの場所のどれかを選択して、それぞれ2つあるアクションのどちらかを実行。

1. アーティストの発掘か作品の購入
2. 契約カードか作品の売却
3. 評価タイルかオークション
4. アーティストの評判上げかアシスタントを雇う

このゲームの特徴として、「キックアウト」と言って後から他プレイヤーが同じロケーションに来ると、そこにいた人は押し出されてサブアクションなどしてもいい。(影響点払えばメインアクションも可)
さらに移動前にキックアウトしてもらうためにアシスタントを置いていくのも有効。

なのでアシスタントは常に2,3人使えるよう雇っておきたいと思いつつ、今回なぜか他のことを優先し続けてしまい最後までアシスタント不足で進行してしまう。
他にも何点か方向性を見誤ったようで、全体的にもう一つ思うような展開に持っていけなかったかな。

それとラウンドなど区切りがないゲームなので最後手番は終了までずっと先を越されつつキックアウトでも割り込まれ続けることに。
 
一応、最初に後手から選べるものもあるし最後のマジョリティ調整くらいのメリットはあれど、自分的にはずいぶん先手有利さを感じました。



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アートの種類は絵画、彫刻、写真、デジタルアートの4つあり、購入や売却する作品はなるべく個人目的カードに合わせていきたい。
コンポーネントは相変わらず凝っていて遊んでいても世界観に入りやすく楽しめます。

同じラセルダ作品の「エスケーププラン」もそうでしたが、プレイ時間が2回目からグッと短くなるのも嬉しいポイント。
ゲームの世界観が丁寧に作られているためにルール量は多いけれど、シンプルに遊べるよう設計してあるのがこのデザイナーの特徴なのかも。

まあ、キックアウト要素はちょっと進行がもたつき手番順が混乱しがちな面もありますが。




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今回は思った以上に早く終了トリガーが引かれて、最後にキックアウトなしでもう1手番づつしてゲーム終了。もう1,2手番欲しかった。(こう思えるゲームは好き)


結果は持ち主さんが160点ほどで勝利。
キックアウトのためのアシスタント置きも終始抜け目なかったので単純に手番数も多く、評価タイルからの加点とオークションのマジョリティも獲得と見事でした。


自分は139点で2位。
初回より得点は伸ばせられたけれど、途中でいくつか方向性を間違えた感じがする。
ただ、おかげでようやくどんなゲームかわかった気がするのでまた色々試してみたい。
あとはやはり(キックアウトもあることで)広場の客引きにしても、他の部分でも毎回やりたいことの先を越される感がゲーム中ずっとあり、後手はそこら辺が少し辛かったです。


ギャラリストは初見の時もそうでしたが、少し経ってからじわじわとまたリプレイしたい欲が湧き上がってくる。
ゲームが凝っていて満足度が高いわりに時間がかかり過ぎないのも、そう思わせてくれる要因だと思います。


また遊びたい


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2020年初めはギャラリストで遊ばせてもらったのでまとめてみました。

ちょうど年末に同じラセルダ作の「エスケーププラン」を初プレイしたばかりでいい流れ。今回は3人戦です。



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写真では大きさが伝わりにくいけれど通常の大箱より存在感あるイーグルグリフォンのビッグサイズ。
オトゥール担当のパッケージはテーマ通りアートフルで、コンポーネントが豪華なのもテンション上がります。



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ギャラリストはその名の通りギャラリーのオーナーとしてアーティストを発掘したり絵画などの作品を展示や販売していく。

前回遊んだ「エスケーププラン」と同じでルール量は多めながら、分かってしまえばやることはシンプルなので2回目からはスムーズにいけそう。(メインアクションは4つのロケーションから一つ選択する流れ)



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テーブル奥には作品を乗せたイーゼルがあり雰囲気出てる。この作品はゲーム終了後に国際市場下のマジョリティ上位2名が獲得できるとのこと。

今回自分は初めてで全体はよく分からず探りながらプレイしてましたが、とりあえずこの立派なイーゼル上の作品は重要そうな気がして狙ってみました。



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そしてゲーム終了。イーゼル作品は一応思惑通り一番に選んで取れる立場だったものの、その時の自分にとってはどちらでも大して変わりばえなかったので特に気にせず片方を獲得。

すると結果的にどちらを選ぶかで自分以外のどちらかのプレイヤーの勝利が決まったので、やはり重要な要素の一つではあるみたい。


それとアーティストたちの作品価値は変動していくゲームなので、株要素のゲームのように上手く相乗りして一見協力関係が出来たりと自分だけでは読めない展開も多め。

実際今回トップだった人は何もしなくても購入済みの作品価値が上がっていく美味しい状況が多々見受けられた。
もちろんその要素だけでなく潤滑に資金を回したりとゲーム展開なども見事でした。


自分は今回やや得点行動に気を取られ過ぎた面もあり、ギャラリストとして核となるアーティストの発掘や作品購入などの活動を少し疎かにしていたかも。

なので、この反省点を踏まえて次に遊ぶ時は得点行動云々よりもっとギャラリストとしての世界観に浸れるようなプレイを楽しめたらいいなと思います。


初回プレイの感想としてはゲーム中はルールなどの確認把握にも追われつつ、そこまで面白いと感じる余裕がなかったように思う。
だけど、しばらくしてじわじわとリプレイしたい欲が湧き上がってきたので、2回目からはもっと楽しめそうな予感がしっかりあります。


また遊びたい。





先日クルセイダーズを初めて遊ばせてもらったのでまとめてみました。


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2018年発売
14歳から
2-4人用
40〜60分


十字軍となり影響力を高めるために戦闘をしたり建物を建てながら陣取りをしていくゲームらしく、全体的に色味がパキッとしていて綺麗。
中量級で遊べるのも嬉しい。


「トラヤヌス 」のようにマンカラ方式を使ってのアクションですが、クルセイダーズではマンカラ時のスタート地点がアクションマスとなる。

各マスのコマ数が価値なので上手く配置調整して効率よくアクションしていきたいところ。


ゲームの大筋としては移動して戦闘に勝利して建物を建てていくとシンプルめだけど、各プレイヤーがちょっとした初期能力を持っているのも特徴です。




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今回自分はマンカラする時に1ヶ所だけ2個置きできる能力だったので、わりとお目当のところにコマを固めやすかった。


マンカラのおかげでやることも明確になりやすく、自分的にはそれほど悩まずサクサク遊べる感覚でした。

一見するとマンカラもやりつつメインのゲームもするなんて大変そうと思いがちですが、実際遊んでみるとマンカラのおかげで選択肢がある程度限定されるので逆に楽かな。

トラヤヌスの場合はコマの色も合わせるのでもう少し大変ですが。



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ゲーム終了後の個人ボード。
アクションマスのアップグレードは手番を使うので一回だけに抑えたのは悪くなかったが、4種ある建物をバランスよくやり過ぎていたのがもったいない感じか。

それでも結果は経験済みの持ち主さんの78点に次いで77点の2着だったのでよかった。

ちなみにその1位の人はしっかりと特化した建物を建てきり、そこの勝利点ボーナスから得点を伸ばしていました。


クルセイダーズはプレイ時間と面白さのバランスもちょうど良く、1時間くらいでしっかり遊べた感のあるいい中量級作品だと思います。


今年はどうも1作品にかけるプレイ時間がかかり過ぎてる感もあり、「西フランク王国の建築家」や「ウイングスパン」など含めこれくらいの時間で楽しめると少しホッとする。

自分としてはだいたい90分から2時間半で収まるくらいが心地良く遊べる感覚ですが、初プレイ時はある程度しょうがないとはいえ最近普通に3,4時間経っていることが多くて驚く。

それでもいいゲームはやりたいので長いのは2,3人で遊ぶなど工夫していきたい。

あとはせっかく時間のかかる初プレイを乗り越えているので、来年はもっと1作品を同じメンバー内でもリピートしていけたらいいなと思っています。


余談ですが、プレイ時間でいうと自分的には「ブラックエンジェル」がじっくり遊べつつしっかりいいタイミングで終わって今年の中では一番好感触です。






週末にクランク日本語版を初プレイさせてもらったので少しまとめてみました。

クランクは今年に日本語版が出たことによりなかなか話題になっていますが、海外での発売は2016年とやや遡るので以前から見かけたりはしていた作品。


結構評判も良く拡張も色々出てるそうなので、どんなゲームか楽しみにしつつまずはルール説明を聞くことに。



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「クランク!」 日本語版
4人戦。初プレイ。


自分を含めおそらく説明を受ける他2人も予備知識はまったくなし。
ゲームはドラゴンのいる地下に潜ってお宝を獲得して地上に戻ってくるのが目的。

気になった「クランク!」というタイトルは物音をコトッ!と立ててしまうような意味とのこと。

つまり物音を立ててしまうほどドラゴンに攻撃される確率が上がっていくという、評判通りなかなか面白そうな世界観だなと思いつついざスタート。



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ちなみにゲームのベースは完全に「ドミニオン」で、その他にもエルドラドなどいくつかの作品も頭をよぎる感じ。


ゲームの方は開始早々に先手番プレイヤーが地下に入ってすぐお宝を獲得。
この時点ですでに運良く得点系の秘密トークンも入手しており、このまますぐ帰ればそれで勝ちなのでは!?という空気が皆の中で流れる。
(お宝を持って帰ればプラス20点)


気を使ってくれたのかはわからないけれど結局さらに加点を狙って潜ってくれましたが、実際あそこからすぐ帰っていたら先手番プレイヤー勝利で即終わっていたと思うけどどうなのだろう…



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ただゲーム的に運要素も交えて1時間ほどでサックリわいわい遊べる作品なので、それ以上深く考えることなくそのまま最後までクランクの世界を楽しみました。


自分はお宝を持って一番乗りを狙い帰る道中にてドラゴンにあっさりやられ終了トリガーを引く役になってしまう。
おかげで大逆転を夢見て最深部まで潜っていたプレイヤーは地上に戻れなくなっていたので申し訳ないことをしたかな。

プレイヤーたちがお宝を獲得するごとに高まるドラゴンの怒りを甘くみてました。



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一応、ドラゴンにやられてしまっても地下でなければ獲得したお宝は貰えるそうなので多少は得点ゲット。


結果は持ち主さんが後半からの見事な追い上げであっという間にお宝を持ち帰り勝利。
カード効果やトークン効果がバシバシ決まりだすと気持ちよさそう。

2位は先手番プレイヤーで、地上には出たもののゴールできなかったのが惜しかった。
移動力はやはり重要なポイントになってくるとわかっていても、その他にも色々な要素あり悩ましい。



クランクはプレイ時間と楽しさのバランスもちょうど良く、評判いいのも頷ける好作品だったので遊べてよかったです。


また機会があればやりたいな。







クランク! 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2019-09-26






少し前の週末にクランズオブカレドニアを遊ばせてもらったので少しまとめてみました。



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牧歌的なアートワークがいい感じの人気じっくり作品で、ゲーム進行はテラミスティカにとても近い。

さらにマルコポーロの契約やナヴェガドールの変動する商品市場など色々な作品からいいとこ取りしたような印象。

個人的には以前一度プレイしていてもう一つ好みには合わなかったのですが、また印象が変わるかもしれないし新鮮な気持ちでまた挑んでみることに。



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最初の能力者選びで契約タイル(?)を2枚所持できる人を選択したので、とにかく一直線にどんどん達成していくシンプルな作戦。

ただ結果はというと少々考えが甘かったようで後半になるにつれ収入がなく、しりつぼみになってしまい残念。



見事勝利したのは持ち主のお隣さんでバランスよく得点を稼いでさすがでした。

そしてお向かいの初プレイの人がミルクをお金にする能力や収入を最大限まで上げて、最後にお金にモノを言わせて怒涛の得点化を決めて素晴らしかった。
得点商品の価値の調整次第ではトップも十分あり得たようす。


そういえば気になることが一点。
せっかくルールを把握してゲーム感覚も掴んだので後日オンラインでも1戦始めたところ、この日まったくやっていない隣接ボーナスなるものがあり。
持ち主さんがあえて抜いていたのか忘れていたのか。まあ皆で楽しめたからどちらでも問題なしです。


ただ個人的な好みとしてはテラミスティカやガイアプロジェクトも含めてやはり自分にはもう一つ合わないかなというのが正直な感想。
陣取りがそもそもあまり好きではなかったり、他にも色々理由はありますが。


それでもどれも良くできている好作品なので人気なのももちろん頷けるし、遊ぶ機会があればしっかり楽しんでいこうと思います。









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