カテゴリ: かきくけこ


線路を繋いで汽車を走らせるポーランド産タイル配置ゲーム「汽車は進むよ」の2回目を遊べたのでまとめてみました。

可愛らしいアートワークで箱庭感もありファミリーでもほのぼの楽しめる作品だと思います。



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デザイナーは「もっとホイップを」と同じ人。
まだ日本で流通する前に一度遊ばせてもらったことがありましたが、その時はルールミスしていたみたいなので初見の気持ちでゲームスタート。

3人戦
(1人初プレイ)

手番では自分のタイルを1枚めくって汽車が進めるよう配置していくだけ。(汽車はそれぞれ4つ)
ほぼソロプレイのように進行していきますが、各駅は誰かが到着した順に得点が下がっていくので多少は状況確認も必要か。

得点は遠い駅ほど高く近い駅ほど低い。
汽車がタイルを通るたびに即時得点も入るので、上手く線路を繋げていくパズル的な要素もあり。

タイルの向きをクルクル変えつつどこに配置するかが程よく悩ましい仕様で、もくもくと自分の箱庭鉄道を作っていく。



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すべての汽車が駅に到着するかタイルを使い切ったらゲーム終了。
ポーランド版はタイルがしっかり枠に収まらないのが少し残念。

結果は78点で1位。
得点が高い駅の上位2つを1番乗りできて、タイルも一応すべて埋めれたのはよかった。
ラスト1手番前で到着できる駅にゴールしておけばもう10点くらい伸びてましたが、次のタイルを引いてみるまでそれは分からなかったし満足です。


プレイ時間も30分かからないくらいでサックリと雰囲気よく楽しめました。













考古学者となり4つの遺跡からお宝を集める「キュリオス」を遊ばせてもらったのでまとめてみました。

キュリオスは推理やブラフ要素もありつつ1回15分ほどでお手軽に遊べる仕様。


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まずはピラミッドや沈没船など4つのエリアにお宝を配置。
お宝の価値はそれぞれのエリアに伏せられた1枚のカード次第。1,3,5,7のどれか。

手札は皆ランダムに配られた3枚を所持。例えばピラミッド(黄色)の1が自分にあればそこのお宝の価値は3以上だとわかる。

ゲーム中に情報も増えていく中で、推理やブラフをしつつ価値の高いお宝を効率よく集めたい。



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結果はどのエリアも価値が高かったおかげもあり86点も取れて大幅にリード。
ちなみに得点は7の価値があるお宝4つで28点といった感じ。

時間があったのでそのままもう1ラウンド。
追い上げられてしまったけれど、2ラウンドの合計でなんとか1位になれました。



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後日、メンバー変わりもう一戦。
1ラウンドならサクッと15分で遊べるのがいい。

積極的に序盤からブラフを仕掛ける人もいれば、一色に狙いを定める賭けに出る人も。

そのブラフしていた人が確証のない賭けをしていた人に乗っかり始めたりと推理は迷走状態へ。

ゲーム終了後に伏せられていたカードをオープンすると、2人が競ってお宝を集めていたエリアの価値はまさかの1。皆で笑いました。

今回は4つのエリアのうち2つが価値1だったので特に面白いゲーム展開になったと思う。

結果は唯一あった価値7のお宝を7つ集めた自分が運良く勝利。
手札に1や7を持っていると少し予想しやすく有利にも感じました。

たしか「メンバーズオンリー」も少しづつ増える情報を頼りにベットしていくような流れでしたが、こちらはよりお手軽に推理や賭けを楽しめる感じ。(ちょっとしたマジョリティ争いもあり)



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ランタンのマーカーも凝っていてよかった。

また機会あれば遊びたい。






Alderac Entertainment Curios ゲーム
Alderac Entertainment Group







クリニック:デラックスエディションの拡張を遊んだのでまとめてみました。

前の週に基本版はプレイしていたのでルールを忘れないうちにできたのはよかった。



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相変わらずパッケージは可愛いらしい。
内容はフロア4タイルの他に新たな12の要素を自由に投入できるモジュール式になっています。

今回その中からランダムに選択したのは「薬局」と「支柱」という要素。
そこに持ち主さんが支柱と相性がいいとのことで「都市計画」を追加しつつ、おまけで「ICU:集中治療室」も投入してゲームスタート。


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拡張の要素は基本的にどれも思っていたより内容が簡単めなちょい足しくらいの印象。

「都市計画」というのは上階も含めた建物設計図の目的カードを開始時に1枚所持。
そういえばすごく前に「ブループリント」というゲームも遊んだことあったなと少し頭をよぎる。

この目的カードは達成すれば得点が貰えますが未達成ならマイナス点になる仕様。

ただ初見の時にあまり上階の良さを感じなかったので正直マイナスが少ないカードを選んで達成しなくてもいいかなと直感的に思ったけれど、せっかく拡張要素の「支柱」もあるし色々試してみようと高得点めのカードを選んでみる。

この新たな要素が上階を活かすいいテコ入れになっていて欲しいという期待も込めて。



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「薬局」という要素は4色に対応しているカプセルで患者を医者いらずで治療できるというもの。(上の写真はまだ移動の途中です)

医者いらずということは移動時間や駐車スペースを節約できたりしてなかなか面白い要素だと思いますが、結局最初に自分が2つほど利用したのみでそれ以降一切使われず。

ランダムに出てくる色の順番の影響もあったとはいえ、やはり雇用アクション時に医者かカプセルのどちらかしか選べないルールだと活用の場が少なくせっかくの新要素がややもったいなく感じました。


前回のプレイ記でも書いてますが「クリニック」はよくできているゲームだと思うだけに、自分的にところどころで「惜しい」と感じてしまうことも。



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結局「都市計画」カードは無事達成できたもののそこから貰える得点や上階ボーナス点以上に、手間やお金の代償を払っているような感触がずっとあり得点も他2人に少し届かず3位。

2位のお隣さんはこれ以上ないくらい効率的な絶妙配置で上階に治療環境を多数整えて、「都市計画」や上階点から大量得点を取っていたにもかかわらずやはり自分と同じような感想を言ってました。


そして今回見事1位だった人はちょっと意外だったというと失礼ですが、特にそれほどコレということはしてなかったものの中盤までに一番患者を多く持ってこれていたのが決め手に。

得点の低い簡単めの「都市計画」は達成していたものの拡張要素はほとんど使用していなかったようす。

なので結果的に見ると、自分と2位の人が「都市計画」に少々振り回されているうちに患者をしっかり蓄えていたのが功を奏した感じ。(点差的には皆接戦でしたが)


クリニックの拡張はプレイ感がぐっと良くなったり上手くテコ入れされているというより、基本版にちょっとした味付けを色々足していけるタイプなのでミニ拡張感覚で楽しむにはいいかなと思いました。


その他の拡張要素でも感想が変わるかもしれないし、また機会あれば試してみたいです。










ギャラリーを経営する「ギャラリスト」の4回目を遊んだのでまとめてみました。


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経験者同士の3人戦。
今年はリプレイも重視しているおかげでルール説明いらずでスムーズに遊べるいい環境が出来てきてます。
(でも本当はオンマーズが本命だったけど一人未プレイのため時間的に断念)


手番順は2番手でスタート。
前半は相変わらず最後手番の人がお客の呼び込みなど遅れをとり苦しそうな展開。

キックアウトの要素は面白さももちろんありますが、先手番の人にさらに割り込まれるのは結構辛い仕様。まあそういうゲームなので仕方ないですが。



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後半、広場に取り残される白コマたち。
初回プレイの時はむしろ貴重だと思ってましたが、ゲームに慣れてきて最近めっきり不人気に。
とはいえ作戦次第なので白コマが使えないというわけではないです。
たまたま自分はあまり率先して売却しないスタイルなので。(売却によりギャラリーに置ける白コマ数が増える)


前回くらいから自分に合った大体の方向性を掴めてきたので、程よい悩ましさでスムーズに遊べるようになってきました。



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結果は147点で勝利。
内容的には前回とそれほど変わらず売却なしでやり繰りしつつ、アシスタント雇用と影響点はやり切った感じ。
そしてオークションのマジョリティもなんとか1位を確保できたのはよかった。

ただそのボーナスで貰える作品の2択で違う方を選んでいたら130点台で2位の人に個人目的から15点加算されて勝敗も微妙だったし、3位の人も130点近く取っていたのでゲームの性質上誰が勝っていてもおかしくなかったかなと思います。


なので遊んだ感想もこれまでと変わらず「協力関係やキックアウトの流れなどの運的な要素次第で結果がわりと左右されやすいゲーム」という感じ。

当然それらの要素も含めて選択が悩ましい設計になっているので「運」という表現はちょっと違いますが、他プレイヤーの動向で振り幅が生まれやすくなってるゲームだと自分的には感じてます。


それでもギャラリストにはそれ以外に毎回ランダムに変わる評価タイルや終了トリガーを引く駆け引きなど遊びごたえある要素もたくさんあり。(結果は他プレイヤーの動きに左右されやすい面もあるが内容は実力派のゲーム)

そしてなによりギャラリー経営をしてる世界観をしっかり味わいながら楽しめるところが気に入ってます。


また遊びたい




病院を経営する「クリニック」を初プレイしたのでまとめてみました。

クリニックはもともと2014年作品。それをデラックス版として新たにオトゥールのアートワークで2019年に再発売。いくつかのミニ拡張も入ってます。



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ボックスカバーは窓部分が切り抜かれていて、そのカバーを外すと建物内部のボックスアートが全て見られる仕様。
なかなか凝っていてイラストも可愛らしい。


持ち主さんはすでにプレイ済みとのことでルールを説明してもらうこと1時間くらい。
最近遊んだ「オンマーズ  」に続き、なかなかルール量多めで世界観がしっかり作られてました。


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プレイ記
4人戦。拡張なし。
(3人初プレイ)


まずは治療室、診療拠点、備品室の3つのタイルを渡され個人ボード(自分のクリニック)に初期配置。

場所は自由だけどいくつかルールあり。
・治療室は他2つに隣接させないと機能しない
・治療室と備品室は上下階でも真上下で隣接できる
・同種タイルは隣接して配置できない(真上下も不可)

立体的なパズル要素もあり初見ではよく先を見通せなかったし、とりあえず持ち主さんと同じ配置でゲームスタート。


やること自体はアクションの選択肢が3種類なのでシンプル。1ラウンドに3手番で全6ラウンドやって終了という流れ。

各アクションはこちら
建設→部屋、庭園、駐車場、移動設備など
雇用→医者、看護師、用務員
患者の受け入れ→各診療科の患者

ざっくり大筋としては、治療できる部屋環境を整えてスタッフを雇い患者を呼び込み治療費を得る。たくさん稼ぐほどそこから変換できる勝利点が主な得点源となる。


そこに色々な要素が絡んできてゲームもより濃密になってきます。
・スタッフや患者の移動による時間管理
・車のスペース確保
・建物の立体的パズル要素
・毎ラウンド発生する経費
・医師や患者のグレード変動
・アクション選択のバッティング要素や手番順争い
・患者の取り合い
など

どれも世界観に合わせた面白い要素になっていますが、時間の概念があるところや駐車事情にもスポットを当てている辺りは特によくできてるなと思います。



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今回自分は初回ということで序盤は探りながら入口や移動設備と特殊施設を建設して時間対策をしつつ進めてみる。
時間を進めてしまうほどゲーム終了時、マイナス点になるので。


見た目的にはどんどん上階に診療科を増やしていくのが醍醐味に感じていましたが、ゲームを進めていくうちにほぼ1階のみで十分回していけると感じたので思うままに効率化路線へ。


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(この写真で2階の青いタイルの配置場所がミスってますが、まあどこでも置ける状況なので…)



結果は70点くらいで嬉しい初見勝利。
内容としては時間が3マス進んだのみでマイナス1点、診療拠点も一つ増やしただけで上階もほとんど使用せず。

というのも上階は手間もお金も移動時間もかかる割には点数や恩恵が少なめな印象。
初見の個人的感想ですが、一番醍醐味になりそうな部分だけにここはとても惜しく感じました。

例えば治療室は1医者1患者のみにするとか単純に上階の得点をもっと高くするなど、より上の階に行かざるを得ない状況にした方がゲームとして断然面白くなりそう。

QPを上げつつ上手くたくさんの患者を呼び込んで上階をフルに活用していくのが理想かとは思うけれど、4人戦で遊んでみた感じではなかなか大変そうな感触。(1回のみのプレイなので分かりませんが)

遊ぶ前のイメージでは1階は車の駐車スペースで一杯になって来るから治療は上階メインにしていく設計だろうと思っていたら、わりと普通にやりくりできてしまったのは少し意外でした。

ちなみに2,3位の人は自分より上階や診療科を上手く利用してましたが、時間の進みでマイナス20点くらいもらうことに。
その差がそのまま結果に繋がった感じかな。

全体の展開としては4人だと特に手番順が結構効いてきて、後半は患者不足が続くことになったのでここら辺がゲームのポイントのように感じました。(ギャラリストでいうお客の取り合いに通じるものがある)

手番順に関しても勝利点を伸ばすと後手になっていくジレンマがあり。


クリニックは予備知識なしの初プレイというのもありルール量多く今回は特に悩ましかったですが、経営感がしっかりあるところなどよくできていて面白かった。

ただプレイ時間が長くかかる作品だけにもう少しシビアで正直な感想を言うと「惜しい」という感じ。


それでもモジュール式の拡張もたくさんあるみたいだし、また色々なやり方を試してみたいと思います。










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