カテゴリ: はひふへほ


ブラスは2007年に発表されたマーティンワレス作品で、今年アートワークも新たにしたランカシャー版(黒ブラス)と新要素を加えたバーミンガム版(白ブラス)が発売されています。

バーミンガムの方は初プレイしてから短いスパンでさらに2回遊べているので、今回リプレイ記にまとめてみました。



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まずは個人的に感じたゲーム中に忘れやすかったりルールミスしてしまいそうな箇所をいくつか参考までに。

1.空の貿易商人(輸出)タイルの横にはビールを配置しない
2.窯元(製陶所)タイルLv.1は鉄道時代に建設できる。
3.市場の石炭は貿易都市と繋がってない時は使用できない。


その他にもブラスは忘れやすく細かい制約が多いので、ボードゲームに慣れてない人や初見の人とプレイするのは質問が多くなりがちで大変そうな印象。

ただ新要素があるとはいえ売却周りはむしろランカシャーよりバーミンガムの方が多少スッキリと遊びやすい感触もあり。
全体的なプレイ感でいうと自分はランカシャーと比べてそれほど大きな変化は感じませんでした。



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リプレイ記その1
前日に続いてバーミンガム2回目。
なんだかんだで初プレイとそれほど変わらないことをしていて相変わらず徳利(窯元)建設へ。

そして2つの鉄道をいっぺんに置けるアクションも効率よく感じたので、早めにバーミンガム周りの線路(輸送路)を連続確保。
一応、運河時代にある程度の下準備をしておいたので上手くいきました。



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結果的にはこれが功を奏し初プレイの140点より得点も伸びて今回は190点。(2人プレイ)
このゲーム、リンクタイル(船、鉄道)点もなかなか大きい。

建物(産業)タイルを配置していくことによっても鉄道点を伸ばす拠点を作れますが、やはりバーミンガム周りは便利に感じます。




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リプレイ記その2
後日、平日夜にまったり3戦目。
ゲームもわかってきて序盤はお互いほぼ同じ展開で進みやや単調さも感じる。
もちろん他の作戦がないわけではないし、2人プレイということもあるのかも。
今回は今までより早い段階から醸造所を積極的に作りビールをしっかり絡めたプレイを目指す。



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それでも結局、窯元を建てきり早めにバーミンガム周りを中心に鉄道も伸ばしてと前回と大体同じ内容。
ビールを頑張った分210点フィニッシュと得点はなかなかいい感じでしたが、相手や展開次第なところもあるので接戦の時はここまで伸びなさそう。


気になる点としてダウンタイムの長さは3,4人プレイを想像するとちょっと腰が引ける。
(初手番から後手番の時は2アクションづつを2巡待つハメになる)
かといってブラスの2人プレイはもういいかなというのが正直なところ。


決してつまらないわけではないですが個人的な好みとしては、もう少し洗練さを感じる近年めの作品の方が自分には合うみたいです。
(ちなみに好きな作品は2012年以降が多い)


とはいえブラス新版バーミンガムは産業革命期の世界観も素晴らしく、石炭やビールを輸送路で繋いで運搬するところなど面白くしっかり楽しめました。


遊べてよかったです。














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ブラス新版ランカシャーに続いて新たな要素や調整が加わり評判の良いバーミンガムも3回ほどじっくり堪能できたのでまとめてみました。
パッケージの色味からランカシャーは黒、こちらは白ブラスとも呼ばれてます。


ちなみにマーティンワレスの作品は個人的にあまり縁がなく詳しくはないですが、鉄道系の名作が多いイメージ。
こうして新版が出ることで遊ぶ機会ができるのは嬉しいです。




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14歳から
2〜4人用
60-120分


産業革命時代のイギリスを舞台に鉄道網(ネットワーク)を敷いて、資源となる石炭などを運搬しながら建物を建てていく。
ランカシャーでは石炭と鉄でしたがバーミンガムでは新たにビールの要素が追加されこれが面白い。

建設する建物(産業)は6種類。
①手工業所
②紡績工場
③窯元(ランカシャーでは造船所だった)
④炭鉱
⑤鉄工所
⑥ビール醸造所(新たな建物)

①〜③は配置した後、貿易商人タイルにネットワークが繋がっていれば売却アクションでビールを払って輸出できる。(勝利点になる)

④〜⑥は盤面に資源を産出させる。
これにより市場の価値が変動するところはナヴェガドールぽい。
資源が使われると決算時に勝利点獲得。


ゲームは運河時代と鉄道時代に分かれていて各時代終了後に決算。
得点になるのは建物(産業)タイルとリンクタイル(船や鉄道)のみとシンプル。

ランカシャーを一度遊ばせてもらってるのでスムーズに入っていけそう。



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プレイ記その1
まずは初プレイなので様子見で炭鉱や鉄工所を建てつつ発展アクションで鉄を払いLv.1タイルを除外したりと探りながら進めてみる。
ざっと個人ボードを見てみると陶業の窯元が得点も高いし、徳利みたいな形の建物で面白そうなので狙ってみたい。

前回のランカシャーでは運河時代にLv.マックスの造船所を建てて上手くいきましたが、バーミンガムでは調整されて窯元と醸造所には鉄道時代までマックスは建てれない制限もありました。
(窯元Lv.1だけは鉄道時代でも建設できるルールもあり)

それにしても新版は相変わらず綺麗なアートワークで素敵です。



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この頃は産業により街が汚染されてブラックカントリーと呼ばれていたらしく、黒を基調とした盤面にプレイヤーカラーの紫が合わさりハロウィンみたいな色合いに。
とても雰囲気があります。

結局初プレイは140点くらいでお互いなかなかいい勝負になりました。
鉄道点はやや上を行かれていたけれど建物点が窯元の20点タイルを含め多少伸びてくれてよかった。



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展開としてはタイトル通りバーミンガム周りの鉄道網が美味しかったり、炭鉱不足で石炭が高騰するも鉄は大丈夫でした。
ちなみに2人プレイなので盤面下半分くらいしかほぼ使われてません。


一回遊んで流れはわかったので次は醸造所をもっと積極的に建ててビールプレイを楽しみつつ、新たに加わったスカウトというアクションも試してみたい。
得点的にもまだまだ伸びそうです。


今回一つルールミスしていましたが空白の貿易商人タイルの横にはビールを置きません。
なので売却時にボーナス付きビールが使用できるのは建物に対応する商人タイルの横のだけでした。



まだ途中になりますが記事が思ったより長めになってきたので、2,3回目のゲームと共に改めてリプレイ記にまとめようと思います。

















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ブルームサービスは魔女の宅急便のような世界観で、ほうきに乗ってお薬を届けるのがテーマのプフィスター作品。
2015年のドイツ年間エキスパート賞を受賞した当時に初プレイはしてますが、最近日本語版が発売されたということで購入した方に先日遊ばせてもらいました。

久しぶりで細かいところは忘れていたけれどカードゲーム版はたまに遊んでいたので大体の流れは大丈夫。
皆さん似たような感じだったので経験者4人で思い出しながらほのぼのムードの中さっそくスタート。



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ボードは両面仕様になっていて上級ルールも楽しめるようですが今回は基本面で。
四隅のうち3つに配置する山岳アミュレット拡張のみ入れてみました。
盤面を見ると隅に行くほど高得点やアミュレット点があるので、2人の魔女を使って四隅を目指していきたい。


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まずはみんなスタート地点から近い左下を狙ってみるも緑のプレイヤーがいち早く到着。
アミュレットは早取りではないものの高得点をもらえる塔に配達できるのは1人のみ。
しかももう片方の魔女も上手く移動させていて右下へも一番乗り目前の緑プレイヤー。
順調そうです。

自分はどこのアミュレット地点も競り負けそうな状況だったのもありカミナリを集めつつ右上を目指してみることに。
一番遠くということで高得点の塔もたくさん。



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ブルームサービスの魅力の1つでもあるカードイラストはカラフルで綺麗。
日本語版はやはり遊びやすくていいです。
ただ天気の妖精カードにエラッタ(和訳ミス)があるので要注意。
(雲に応じた本数の魔法の杖が必要)


毎ラウンドめくられるイベントカードも程よいアクセントになりゲームを盛り上げてくれました。


ちなみにこの作品が自分にとって初めてのプフィスターでしたがその後も色々遊べてます。

スカイアイランド
モンバサ
グレートウエスタントレイル 

どれも面白いものばかりだったのでエッセン新作のブラックアウト香港も楽しみです。



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プレイしてみるとわかりますが毎ラウンド4枚のカードを選んでやることを決めておいても、スタートプレイヤーと同じカードは出さねばならないので出し順が変わり計画を崩されることもしばしば。


なので特に後半は普段なりたくないスタートプレイヤーをなるべく取りに行き確実にやるべきことができるようにしたり、計画を崩されにくい4枚を選ぶよう心がけてみました。


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結果はなんとか最終ラウンドに右上エリアからの加点にも間に合い、思っていた以上に得点も伸びてくれ嬉しい勝利。


久しぶりのブルームサービスは強気弱気のカードの出し合いに一喜一憂わいわい遊べてとても楽しめました。


次は上級面の方も試してみたいな。






















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週末のゲーム会にてワレスのブラス新版を初プレイさせてもらいました。
ランカシャーの方は黒ブラスとも言われてるだけありアートワーク全体は黒基調になってます。
そしてこれがとても格好よく綺麗なので遊ぶモチベーションがぐんと上がります。



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パッケージも実際はもっと黒みがあり渋い。
産業期のイングランドを舞台に建物を建てながら鉄道ネットワークを作っていきます。

午前中に児童館に行っていたこともありルール説明を聞いている時は猛烈な睡魔に襲われましたがゲームが始まれば大丈夫。
ゲーム中も質問が多く大変そうだったけれど丁寧に説明してくれて持ち主さんには感謝です。



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4人プレイ。
カードから何からどこを取っても素敵なコンポーネントで気持ちいい。
みんななんとなくわかった状態でいざスタート。
序盤から手探り状態で進めてるうちにふと鉄はわりと貴重なのと造船所がポイントになりそうな感じがしたので思うままに進めてみる。

ただし手持ちのカード次第なところがあるのであくまで状況に合わせて。
アクションはコンコルディアのようにカードを使って実行していく流れなので、悩ましさはあれど実行できる範囲はある程度絞れて選択しやすい。



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初回プレイということで自分も含めて紡績所の売却方法に港や国外とありここら辺がみんな分かりづらそうでした。

ゲームを一通り遊んで後半に入る頃やっと気づいたのは、レベルの高い紡績所と港を複数建てておき一気にすべてをひっくり返すのも高得点を取る王道の一つに感じました。

もちろんこれだけではなく色々な作戦がある深そうな作品でゲーム中もわいわいと楽しい。
なんの予備知識なしに遊びましたが、始まってすぐにこのゲーム面白いなと気に入りました。



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ゲームの方は運河時代に上手いことレベル上の造船所を建てれたおかげもあり勝利。

途中に子供の相手をしたりとのんびりムードではあったもののルール説明も入れると4時間も経っていてびっくり。

それでもブラスは手番順の決め方や借金など面白い要素もまだまだたくさんあり、そんな時間も長いと感じさせない充実感の味わえる作品でした。


ちなみにネットワークから石炭を運んだりとかヴィアネビュラに少し似てるなと思ってたらあれもワレスだったと後で気づきました。

さすがにみんなお腹も空いたのでお寿司の出前を取ることに。


いいゲームで遊べて満足です。














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4

古代ハワイを舞台に村を発展させていくワーカープレイスメントのお気に入り作品。
手番ですることはシンプルながらロシアンレールロードにも通じる得点バランスの奥深さがありリプレイするほどにハマる面白さがあります。


今回はミニ拡張のカマプアアの恵みも入れて久しぶりに遊んで来ました。 



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13歳から
2〜5人用
60-90分

ハワイは貝や足などの木コマも充実していて、南国の雰囲気がとても良く出ているのもおすすめポイントです。
ただ対象年齢は13歳からと高めなだけあり、やることはシンプルですが得点要素などのルール説明はやや手間がかかる印象。


とはいえゲームが始まれば悩ましさはあれどスムーズに進行できます。
足で移動しつつ貝でタイルをお買い物して自分の村に配置していく。
ボートがあれば島タイルを獲得できたり釣りをしたりと楽しい要素もたくさん。



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ミニ拡張の新たな要素。
①5,6の価値チップ10枚が新たなチップに。
このチップを釣りで獲得すると魚2匹分としてずっと手元に残る。
これにより毎ラウンドの価値ボーナスが達成しやすくなり、その分レベル2タイルや島を使う機会が増えそう。
サーファーの価値は少し下がったかも。

②カマプアアの神殿タイル。
新たな価値チップを釣りで獲得した枚数に応じて勝利点になる。

③新たな島タイルが2枚追加。


基本の時よりも釣りアクションが序盤から気になるので悩ましさが増えます。



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ゲームの流れ的に今回は価値ボーナスや槍点、島点からまんべんなく得点を重ねつつ、5村カフナ点と合わさり140点くらいとまずまず。
ハワイは一度遊んでゲーム全体の得点感覚を経験してからが勝負なところもあるのでまた皆と遊べたら嬉しいです。

ワーカープレイスメントらしく常にその状況に合わせつつゲーム全体も視野に入れた判断が求められるシンプルな悩ましさが個人的にとても好み。
ロシアンレールロードと共にずっと遊んでいきたいと思えるお気に入り作品です。


ミニ拡張も2回目でしたがいつもより少しゲーム展開も変わり面白かった。
ちなみに神殿タイルだけはランダムよりも好きなものを選択できる方がよりエキサイティングでいいような気も。


また遊びましょう。














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