オルレアンの紙ペン版「ジャンヌダルク」の2回目を遊んだのでまとめてみました。
ジャンヌダルクは1回目の時に大きなルールミス2つあり、今回がほぼ初プレイという感じなので改めて感触を試してみたい。
3人戦
皆「オルレアン」はプレイ済みということで話も早く、ルール説明もサラッとできてゲームスタート。
ランダム要素のある「場所カード」は次回から使っていく予定で。
ちなみに紙ペンゲームにもいくつか呼び名というか種類があって、例えば「ガンシュンクレバー」「トロワ ダイス」などはダイスを振って紙に書くので「ロール&ライト」という括りに。
「カートグラファー」「ウェルカムトゥ」なんかはカードをめくって進行するので「フリップ&ライト」
そして「ジャンヌダルク」は袋からタイルを引いて遊ぶことから「ドロー&ライト」と主に海外では呼ばれているみたい。
ゲームの方は序盤は皆早取り要素のある「公益事業」に始まり、そこが埋まると「場所」をどんどん押さえていく展開。
パッと見た感じだと真っ当な進め方だと思うけれど、最初から「場所」やマップの「交易所」とかに力を入れても面白そう。
そして中盤からは使えるようになった場所効果によって、それぞれの戦略に合った路線に分かれていく流れ。
ただお目当てのタイルがないとやりたい事ができないままならなさは「オルレアン」を継承。
今回も一応ギリギリでトップは取れたものの、最後の親が一巡するタイル引き次第では3位の人にもチャンスあったんじゃないかな。(オールマイティ修道士もあるけど得点下がる)
2位だった人は「サーカス」効果を持っていたので、どのタイルにも対応しつつ銀行コインを溢れさせて盾点を伸ばしてました。
(商品やコインが溢れたら次からは盾を獲得できる)
感想としてはソロゲームになりがちな紙ペンの中で、今作は他プレイヤーとの程よい絡みからわいわい遊べてやはり好感触。
1回遊んで次は皆もう少し上手くやれそうな感じもあったし、新たな場所カードも入れながら色々試していきたい。