カテゴリ: たちつてと


古代エジプトの神々を称え都市を発展させる「テケン」の2回目を遊んだのでまとめてみました。

初見の感触では最初に配られる布告(目的)カードを指針にしつつ、ままならないダイスの状況にも上手く対応していく感じか。
今回も色々試してみたい。


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前回の布告カードは円柱と都市系だったので、それ以外の特化をしたいなと思いつつ配られた布告カード2枚を見てみる。

するとどちらも特定のアクションエリア系ではなくフワッとした感じの目的で少し戸惑う。

・ゲーム終了時に1番手なら得点
・余った資源が得点(黄金なら2点、他1点)

手番順のは魅力を感じなかったので消去法ですんなりと資源余らせカードを選択。
ただ資源を余らせるのは得点になるとはいえ単純にもったいないと思うし、初期目的としてはちょっとがっかり。

どんなカードがあるかよく知らないけれど、前回やらなかった幸福や彫像系なんかを正直期待してました。


まあでも方針としては黄金重視ということにして、彫像とカード獲得に目をつけてみる。
ちょうど赤エリアに「祝福カードを使うたびに黄金を得る」という永続効果カードがあったので、それと黄金ボーナスの彫像から取りにいくイメージで。

これなら当初の思惑通り前回手を出さなかったカード獲得プレイや彫像辺りも満喫できそう。




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しかしながらゲームが始まり蓋を開けてみれば全然違う状況になり、後半にはなんと人口マックス幸福度0に。
上の写真は、0ではさすがに民が可哀想だと思ってかろうじて一つ上げたところ。(ゲーム的にはもういらなかったけど)

というのもお目当のカードはお隣さんも狙っていたみたいで早々に持ってかれてしまったし、ダイスの状況もその後いまいち合わずでカード路線はなしの方向へ。(最後まで1枚も取らず)


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結果は持ち主さんに最後の布告カード点でまくられてしまい87点で2位。
内容はそれほど悪くなく状況に合わせて結構上手く立ち回れましたが、やはり初期目的が微妙だった感はあったかな。

見事99点1位の人は初期目的が「幸福系」でそこをマックスにしつつ、途中獲得したもう1枚の布告カードと合わせて計32点。(幸福プレイ楽しそう)

ラスト2手番くらいはこちらが失速ぎみだったのに対し、あちらは幸福度マックスボーナスの「自由にもう1手番」などからグンと得点伸びて目的とかみ合ってました。

3位の人は「工房系」の初期目的で奮闘してましたが、長考することもしばしばで悩ましそうだった印象。


「テケン」の2回目の感想としては、持ち主さんも初回時から言っていた「時間のかかるゲームのわりにカード運に左右されやすい」に頷ける部分も確かにあるかも。

自分は基本的にカード運(強弱)などはあまり気にならない性分なのでこれはこれでいいですが、永続効果なり布告を初期用とかエリア別など分けてあった方が嬉しい人もいそう。


テケンは慣れたもの同士サクサクペースなら2時間もあれば遊べそうな気もするし、雰囲気あって面白いゲームだと思うのでまた機会あれば今度こそ「幸福」をしっかり絡めてみたい。


デザイナーの1人であるタージの新作「タワンティンスウユ」もインカ帝国テーマで楽しみ。














集落に神木を立てていくカードゲーム「ツリーリングス」で遊ばせてもらったのでまとめてみました。


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初めて見るパッケージで雰囲気あります。
最近発売されたらしく5人までお手軽に遊べるとのこと。

シンプルなルールを聞いてさっそくスタート。



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3人戦
初プレイ

自分の集落の両端は隣の人とも高さ比べがあり、人数が多いほどわいわい遊べそう。

カードは6種あり、手番ではルールに従って場からカードを獲得して自分の集落へ。

両隣が同じ高さ以下ならその神木のカード枚数分の得点が入るので、どこかを特化して高くしたり同じ高さで合わせて調整するのも有効。



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ホタル祭りカードが出たらそのラウンドでゲーム終了となり得点計算へ。

結果はオーソドックスに高いのと低いのを交互に作り、両端を含む3つの神木を得点化した自分が22点で勝利。

他プレイヤー2人は同じ高さで合わせてムラなく大量点を獲得する作戦だったようす。


「ツリーリングス」は適度なカードめくり運もありつつお手軽にわいわい遊べて楽しめました。

機会あれば4,5人でも遊んでみたい。





古代エジプトが舞台の「テケン」を初プレイさせてもらったのでまとめてみました。

「ツォルキン」「テオティワカン」などのタスチーニ新作ということでどんな感じになっているか楽しみ。



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これまでも盤上に連動歯車や立体ピラミッドなど見た目もインパクトある楽しい作品を作ってきたタスチーニ。

今作もエジプトテーマらしく巨大オベリスクがドーンと建っていて、日時計の役割も兼ねつつゲーム中に回転する仕様。



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残念ながらそのオベリスクがあると周りが見にくいとのことで、ゲーム開始前に持ち主さんが速攻で取り外してしまいましたが。(かろうじて上の写真の時だけ建ててみた)

フレーバーをあまり気にしないタイプの人にとっては悲しいかな邪魔なだけなのかも笑

でも確かにこれがあると雰囲気はグッと上がるものの反対側とかは立ち上がって見ることになりそう。


まあどちらを選択するにしてもなかなか遊び心があっていい感じ。



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ゲームの方は持ち主さん以外は皆初プレイの4人戦で、思った以上に時間のかかる熱戦となり終了。

16手番して終わりと聞いていたのでもう少しコンパクトに遊べるのかなと勝手に想定してましたが、3時間以上は経ってました。


結果は運良く89点で嬉しい初見勝利。
内容はわりと尖っていて要にも見える彫像も幸福度も捨ててカードも1回しか獲得せず、初めの目的カードにかみ合うようほぼ円柱(ラー)と都市(ハトホル)と生産のみで進行。


ちなみにこれは狙っていたわけではなく状況に合わせてやっていたら結果的にこうなっただけ。
カードに関しては正直読むのが面倒だったので、今回はわりとスルーしたけれど次回は絡めてみたい。


1点差で2位だった人はしっかり彫像(ホルス)ボーナスを活かして幸福度(パステト)も上げつつ、最後は目的(布告)カード3枚から高得点を獲得。


3位の持ち主さんは主に彫像とカード獲得(トト)を主軸にしつつ好調そうでしたが、後半に失速してしまったとゲーム後言ってました。

4位の人は幸福度が一番高く、ある意味勝者か。


上記のカッコ内は各アクションに対応しているエジプト神になっていて、「イムホテップ」の新王朝という拡張入りを遊んだ時も出てきた覚えが。(エジプトテーマは他にも色々あり)


ゲームの流れは少しややこしく感じて終わる頃にやっと慣れてきた。
まず、皆1手番して1ラウンド。全16R。
2ラウンドごとにオベリスクがぐるりと1マス回転。
(ダイス補充され価値も変わる)
4ラウンドごとに手番順変更も加わる
8と16ラウンドは決算もする


限られた手番数でままならないダイスアクションをする感じは「グランドオーストリアホテル」を少し思わせるし、生産アクションでは「コインブラ 」のようにダイスの色も関連している。

「テケン」独特で面白いと感じたのはダイスに純潔や汚れなど異なる価値があり、オベリスクが回るとそれがどんどん変化していく。(さらに日向や日陰要素もあり)

そして価値の異なる使用済みダイスを天秤で均衡に保つほど早い手番を取れるという仕組み。


今回自分はずっとバランスを合わせられたのでここは上手くできたような気がする。一応天秤座だし。
しかも4枚も貯めた書記官(アヌビス)を最後まで使わずに。
(ただアヌビスアクションは強力で便利なので余らせたのはもったいなかった)


初プレイだったし今振り返るとこうしておけばもっとよかったなと思うところはもちろんありますが、「テケン」は初めの目的カードがいい指針になり色々な展開も楽しめそうなゲームに感じました。


また遊びたい








マヤ暦がテーマの「ツォルキン」を久しぶりに遊んだのでまとめてみました。

ちなみにメソアメリカ文明シリーズは3部作とのことで「ツォルキン」が1作目、「テオティワカン」が2作目となっています。



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3人戦

同卓の2人が未プレイで遊んでみたいとやる気だったので付き合うことに。
所持はしてないけれど経験者ということでルール説明もしつつスタート。

経験差が出やすいタイプのじっくりゲームなので自分はほぼノータイムで手番をこなすつもりで進行していく。



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一応結果は108点で1位。
初プレイだった2人は40点くらいと、やはり最初から上手く得点を伸ばすのはなかなか難しかったようす。

ただやりごたえや奥深さのある名作ゲームなので、ルールを覚えた2回目から色々なやり方を試しつつさらに楽しんでいけると思います。(コーンの大切さもわかってもらえたし)

これからオンラインでも遊んでいく予定らしく、慣れた頃にまた再戦できたらもっと熱い展開になりそう。


ルチアーニ作品は最近でも「マルコポーロ2」や「バラージ」など楽しめてますが、「ツォルキン」も相変わらず面白かったな。








列車旅を楽しめるチケットトゥライドのドイツマップを初プレイしたのでまとめてみました。

ドイツ版の追加ルールとしては、各都市にある乗客コマを集めて各色それぞれの獲得数により勝利点が貰えるようになる。


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3人戦。
都市間を繋ぐチケットはショートとロングを選んで取れるようになっていたので、新要素に力を入れるつもりでショートばかりにしてみる。

短線を早めにたくさん埋めて効率よく乗客コマを集めていくにはロングチケットをやっている暇があまりないかなと思って。(あわよくば最多達成ボーナスも欲しいし)

乗客コマは6色で、それぞれの獲得数上位2名に得点が入る仕様。

1位 20点
2位 10点

つまり例えば6色全て1位なら120点となる。
なかなかいい点数になると思ったし、せっかくの新要素をフルに満喫しようと最初の方針通り乗客特化でゲームを進行。

もちろんマイナス点にならないよう初期チケットも達成しつつ。(ただ追加出来ず達成枚数は伸ばせなかった)

ちなみに新要素の乗客集めは通常の王道的なやり方とは真逆な方向性になるため、ジレンマがより起こりやすくなってました。



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結果はチケット内容が上手くかみ合い基本のチケライをしっかりやったプレイヤーが最多チケット達成ボーナス15点のおかげもあり勝利。
新要素の乗客コマはほぼ無視のプレイでした。


自分は2位フィニッシュ。
思惑通り乗客点は一番伸ばせましたが、列車配置点やチケット点が少なくトップには届かず。

しかしながら終盤もう少し徹底して必要な色の乗客コマを取りに行ってれば、この乗客特化の作戦でも勝機はあったように思います。


チケットトゥライド ドイツは思ったよりシンプルであっさりめのプレイ感で遊べつつ、新たなジレンマも楽しめる仕上がりになってました。


アメリカ、インド、スイス、メルクリン、アジア、北欧、イギリス、世界、日本、ドイツ…

これでチケットトゥライドシリーズも10ヶ国ほど遊べたかな。







チケット・トゥ・ライド:ドイツ 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2017-09-16





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