カテゴリ: デザイナー編


前半に続いてクニツィア博士の数多くある作品の中からほんの一部ながらプレイしてきたものをピックアップしていきます。

全体的な特徴としては簡単ルールでしっかりジレンマのあるものや競り要素の作品が多めですがややじっくり系も以前遊んでました。



プロスペリティ

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13歳から
2〜4人用
60分〜

70年代から研究により文明が進む近未来まで環境を守りながら都市を発展させていく。
クニツィアとキーフラワーの人の共作。
近未来の建物がどれもユニークでネーミングなど面白いし、普段は古代や中世など過去が舞台のボードゲームで遊ぶことが多いので新鮮に感じました。
環境との調和というテーマも素敵。








ボツワナ

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7歳から
2〜5人用
20分

箱を開けると動物のフィギュアがぎっしり入っているので子供も喜びそう。
ジレンマのあるお手軽カードゲームながらこのフィギュアがあることでゲームの楽しさがグッと増してます。
以前から購入しようと思っている作品。








うさぎのニーノ

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3歳から
2〜5人用

キッズ、ファミリー系の作品もしっかり手がけているクニツィア博士。
うさぎのニーノは子供のファーストゲームとしてもおすすめできる可愛くてほのぼのした温かみのある作品です。


新しいアイデアのために世界中を飛び回っていて数学者でもあるクニツィア博士は、素晴らしいゲームとはみんなが勝つことができて楽しめるものだと考えます。







その他ファミリー系では5歳からのムムム!チャーリーのキッチンなどもあり。






Mmm! (englische Ausgabe)
Pegasus Spiele Gmbh





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ライナークニツィアはドイツの有名ボードゲーム作家でこれまで制作してきた作品はとても多く600以上と言われてます。
数学博士号も取得していて数を利用したゲーム作りに長けているのも特徴。

個人的にクニツィア信者というわけではないけれどこれまでプレイしたものはそんな自分でも30作品以上はありました。
軽めのタイプが多いとはいえおそらくゲーム作家の中ではクニツィア作品をこれまで一番遊んでいる気がします。

今回はそんな中からいくつかピックアップ。



マスターズギャラリー

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10歳から
2〜5人用
30-40分

クニツィア代表作の一つであるモダンアートのカードゲーム版をルールはそのままに実際の絵画をモチーフにした作品。
上の写真は持ち運びしやすい小箱トラベルバージョンです。



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クニツィア得意分野の競り要素を存分に楽しめるゲームで価値の変動する画家の絵画を競り落としていきます。
ここのところ久しく遊んでなかったですが数年前に芸術センターで開催したボードゲーム会にもハマりその頃よく遊んでました。

またオープン会に持参してみようと思います。










ケルト

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10歳から
2〜4人用
30分

ドイツ年間ゲーム大賞2008を獲得した古代ケルトの紋章をモチーフにしている作品でずいぶん前に一度だけ遊ばせてもらってます。
緑がとても鮮やかで美しく、ボードはありますがカードゲームのような感覚で遊びやすかったです。
見ための雰囲気も良いしルールも簡単なのでオープン会などに合いそう。

2012年リニューアル版やカードゲーム版もあり。











ペンギンパーティ

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6歳から
2〜6人用
15分

クニツィアの中では間違いなく一番たくさんプレイしてるお手軽なペンギンカードゲーム。
イラストが可愛くてサクッとゲームも終わるので子供たちと遊ぶ時やオープン会での時間調整など幅広いシーンでこれまで活躍してます。
おそらく小箱の中では一番ロングヒットして当ゲーム会で遊び続けられてると思います。






ペンギンパーティ (Pingu-Party) 日本語版 カードゲーム
ニューゲームズオーダー(New Games Order)





本当に多作なライナークニツィアですがその他の定番でもバトルラインや交易王など色々あります。



後半へつづく




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前半に続いて遊んだことのあるマティアスクラマー作品を2タイトル。
ダイナスティは日本で流通し始めた時に即購入してこれまでもたくさんの人と遊べてます。
もうひとつはパッケージの渋さから思わず取り寄せして何回か遊んでいるこちら。


クラフトワーゲン

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車のパンフレットにも見える青系を基調とした渋い仕上がりが素敵です。
ヨーロッパの自動車の創世記時代を舞台にしていてクラシックカーを開発したりエンジンを積み替えながらグランプリレースにも出場できます。



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ボードも独特なシンプルデザインになっていて好みは結構分かれそう。
有能な技師を雇ったりもしつつ完成させた車を高く顧客に販売していきます。
3回くらいプレイしてますが、どんどん車体をグレードアップさせていくのも楽しかったです。

時間も長過ぎず程よく遊べます。




ダイナスティ

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マティアスクラマーが初めて得点トラックを使用、ちなみにこのトラックは(ヴォルフガング)クラマートラックとも呼ばれてます。

ダイナスティは中世ヨーロッパの政略結婚がテーマになっていてパッケージ、テーマ、ボードデザインなど発売当初からとても好みで期待してましたが実際遊んでも面白いです。
10回近くはこれまで遊べていて自分の周りでも好評でした。

マティアスクラマーのこだわりなのか後手番の補填がなく特に5人プレイなどでは手番決めのジャンケンに力が入ります。
ロココの仕立屋もそこは同じ。


個人的にダイナスティは上手く回る時と噛み合わない時の差が大きくどーんとトップになったりガクンと最下位になったり結構その時々で左右されてます。
他プレイヤーとの差も開きやすく結婚など上手く絡めば初プレイの人にも十分勝てるチャンスのあるゲームだと思います。

テーマが政略結婚ということでゲーム中も他プレイヤーとの絡みやダイスによりわいわいと楽しめるのでおすすめです。


近年では軽めのプラムの法則や2人専用のオリュンポスの戦いを発表してるマティアスクラマーですがダイナスティに続くじっくり作品にも期待してます。



ではまた



Dynasties
Schmidt Spiele Gmbh











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ヴォルフガングクラマーというレジェンド的なデザイナーがいることから小クラマーとも呼ばれているマティアスクラマー。
ロココの仕立屋やダイナスティが特にお気に入りなので注目してるデザイナーの1人です。



グレンモア

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デビュー作は中世スコットランドを舞台にウイスキーなどを作ったりする作品。
度々オープン会にも持ち込まれていたけれど実際プレイできたのはマティアスクラマー会を開催した時のみ。



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手番が常に最後尾からというのが面白くのちのクラフトワーゲンにも活かされてます。
所有してる中ではボザ作品の星の王子さまその先の物語も同じ手番の流れです。
一回しか遊べていないので記憶がだいぶ薄れてるものの、ゲーム終了時にまたリプレイしたいと思ったのを覚えてます。









ランカスター

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15世紀イングランドが舞台で評判も良かったので一度遊ばせてもらってます。
やりたいアクションマスが被ったら競り方式になるのが特徴で法案がけっこう重要だったような覚えがあります。
プレイする機会がその一度きりだったけれど他デザイナーのキューバを初プレイした時にランカスターを思い出して法案をきちんと絡めてゲームを進めたら上手くいったことがあり作品は違えど経験が活きました。


グレンモアとランカスターはルールなどだいぶ忘れてしまったけれどまた機会あればリプレイしたいです。
ちなみにスイスを舞台にしたヘルベチアは流通も少なくまだ未プレイ。








ロココの仕立屋

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ロココはフランスが舞台のボードゲームなどこれまでも記事にたびたび登場してますがマティアスクラマーの共作です。
盤面も華やかでテーマも面白くこれまで10回以上は遊べてる。
7ラウンドはやや長く感じることもあり実際5人とかで遊ぶととてもプレイ時間がかかるのでラウンドを短くした短縮ルールなどあるとゲーム会でもおすすめしやすいなと感じます。
ゲーム自体はとても面白いので。

ちなみに上の写真は糸とレースのコマを集めまくって勝ててしまってた頃。
それではゲームとして面白みに欠けると感じてのちに得点化できるのを3セットまでにするハウスルールが自分の周りでは作られました。
拡張の宝石箱もなかなか面白いです。



ロココの仕立屋 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2014-09-06





後半につづく




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後半は特に気に入っている作品が続きます。
大航海時代が舞台のナヴェガドールや古代ローマ帝国時代のコンコルディアは共に10回くらいはリプレイできていて自分のオールタイムベスト入りにとても近い作品です。



ナヴェガドール

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ポルトガルから東方の香辛料を求めて長崎を目指すゲームでロマンが溢れてる。
最初の3回はなかなか勝てず全て2着だったのを覚えてますが、4回目の初勝利からは現在までずっと連勝中と相性がいいです。
ロンデルのおかげかあまり悩むことなくずんずん手番もこなせるのでメンバー次第では5人プレイでも2時間かからないのも好印象。


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ミニ拡張タイル入りではさらにテンポが良くなり展開にも変化が出て面白かった。
ボード上にある丸いところがロンデルでアクションマスに止まりながらぐるぐる回るだけです。
ゲーム終了トリガーが引かれてから全ての得点が一気に入るので決算を見守るのもドキドキ楽しめます。









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初めて遊んだマックゲルツ作品。
地中海沿岸を舞台に資源を産出しながら発展を目指すと古代ローマの神々から恩恵をもらえる。
多少カードにテキストがあるので最初はもうひとつ自分の好みでなかったものの3,4回めくらいからしっかり面白さにハマりました。
拡張のサルサも2回ほどプレイさせてもらってます。
最初の頃は経験者の方にはなかなか勝てなかったけど慣れてきたらナヴェガドールと共に勝率がよく相性のいいゲームです。

多少待ち時間がかかるもののゲルツの作品は5人プレイの絡みが多い状態で遊ぶのが面白く感じます。
ヘビーローテションこそしてないもののずっと長く遊んでいきたいと思える名作です。




コンコルディア 日本語版
ニューゲームズオーダー(New Games Order)





コンコルディア拡張 サルサ 日本語版
ニューゲームズオーダー(New Games Order)








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現時点でのゲルツ新作でコンコルディアのようにロンデルではなくカードでアクションしつつ手札を回していく。
汽船会社を経営していく海洋貿易をテーマにした作品。
今までのようなメインボードがないのはとても残念に感じましたがコンポーネントのカードやお札などの質は自分の知っている範囲で過去最高に良かったです。
プレイ時間は過去作よりやや軽めで船を購入して出航できるロマンはありました。

願わくばいつものような美しいマップボードを復活させたブラッシュアップ版が欲しいです。
ゲームとしては十分楽しめます。



ちなみに唯一インペリアルだけはかなり長そうというのもあり個人的にまだスルーしてる状態です。


ではまた











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