前回は3歳以上から6歳以上対象の作品を紹介してきたので、今回はもう少し対象年齢を小学生くらいまで上げていき親子一緒に楽しめるボードゲームをいくつかピックアップしていきます。
前半と合わせてゲーム選びの参考になれば幸いです。
スピードカップス
6歳から
2〜4人用
カードのイラスト通りになるよう5色のカップを積んだり並べたりして完成したらいち早くチーンとベルを鳴らすスピード系の人気作品。
ルールも簡単ですぐに盛り上がるゲームなのでこれまでどこに持参しても受けがとても良いです。
ちなみに拡張を足すとイラストが立体的になりやや難易度が増して6人まで遊べるようになります。
6歳以上から遊べるペンギンパーティもルールが簡単でおすすめカードゲームです。
ウミガメの島
7歳から
2〜7人用
30分
うちのウミガメの島は遊び込まれてもうぼろぼろになってしまいましたがボードがリバーシブルになっていて昼面と夜面で選んで遊べます。
たくさんたまごを集めた人の勝ちとなるゲームで多人数になるほどドラマも生まれやすく盛り上がる。
2人で遊ぶ時などもカメを2つづつ担当できるので大丈夫です。
ダイスを使って遊ぶので適度な運要素により誰もが勝てるチャンスがあるので子供と一緒でも楽しめると思います。
クイビット
2〜4人用
15分
7歳からですとやはり人気定番の街コロがとてもおすすめですが、これまでの記事に登場してない作品もということで選んでみました。
クイビットはルールも簡単でカエルのコマも可愛いので遊びやすいと思います。
ただ、ユーモラスに描いてますが蚊カードのイラストがあるので虫系はちょっと苦手という方もいるかも。
コリドール
8歳から
2〜4人用
15分
フランスのギガミック社から発売されている木製のお洒落でシンプルな人気作品。
ルールはとても簡単ながら遊んでみるとゲームの奥深さがあり大人も子供もハマってしまう面白さがあります。
ギガミックのゲームはインテリアとして置いておけるような雰囲気の良さがあるのも特徴の1つ。
ちなみに人気ドラマのワンシーンでもリビングにポンと置かれていたそうです。(逃げ恥)
カタンの開拓者たち
8歳から
3〜4人用
60分
ボードゲームに慣れてきた小学校高学年くらいからがおすすめです。
ボードゲームの定番中の定番として世界中で長年遊ばれているので安定安心の面白さも保証付き。
交渉も交えつつ1時間ほどかかるゲームなので、しっかりボードゲームをしたという満足感も得られます。
ボードゲームは8歳くらいからグンと遊べる作品の種類も増えてくるので、親子での楽しみ方もどんどん広がってくると思います。
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