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テオティワカン拡張の日本語版を週末遊ばせてもらったのでまとめてみました。

テオティワカンは個人的に2018年作品の中では一番のお気に入りで、これまで10回以上はリプレイもできてます。




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「テオティワカン:後期先古典期」

14歳から
1-4人用
90-120分


拡張の要素は主にこちらの4つ。

1. 初期能力を持つ司祭が16種(2枚配られ1枚使用)
2. 持続効果も獲得できる新たな神殿
3. 日食の度、基本ルールに少しの変化をもたらす時期タイル8種(1ゲームに3枚使用)
4. 装飾とピラミッドエリアの新たなアクションタイルでは、ダイス目もしっかり反映されるように。

自分はまだ未購入なのでより詳しい内容は知りませんが、ざっとこんな感じだったと思います。



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プレイ記
拡張入り4人戦。

テオティワカンで遊ぶのは何気に半年以上ぶりで4人戦も初。
ルール説明を聞いた後、初期財産タイル4枚から2枚を選択していよいよスタート。

ルール自体はそれほど難しくなく遊びやすいと思いますがスタート時の情報量は多め。
初プレイの人にはゲームの要所などを改めて補足しつつしっかり伝えておきました。



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配られた司祭タイルに目を通すと、どうやらプラス能力だけでなくマイナス効果を合わせ持つものもあり。
ここら辺も特徴的で面白い。

自分は豊穣の神でもよかったけれどマイナス効果の追加コストが引っかかり、割とシンプルな能力を持つ戦争の神を選択。
こちらもしっかりデメリット付きですが。

その他、お隣の持ち主さんは仮面プレイ一直線の蛇神で、向かいの2人は風の神とカカオを節約できる神にしたようす。



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宗教トラック用の新たなコマも可愛く凝っていていい感じ。やはりアップグレードコマがあるとグッと雰囲気良くなります。


テオティワカンはゲームごとにランダム要素も結構ありますが、今回は初期能力がなくても仮面プレイを試したくなるような盤面。
貴重な仮面も最初からよく出ているし得点系タイルも合わせやすそう。

ちなみに基本版では仮面プレイが弱く拡張要素でどうなるか見届けたかったので、お隣さんが仮面特化能力というのはちょうどよかった。



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ゲームの方は時期タイルや調整されたアクションタイルなどあるものの、さほど基本版とプレイ感は大きく変わることなく進行。

とはいえ、基本をある程度遊んだ身としてはどの要素も新鮮味が出て嬉しいし楽しい。

ただ今回、情報量の多さからか新たな神殿の持続効果などまで把握するのは億劫に感じて、自分含めた3人は完全ノータッチだったので次回は活用していきたいな。

唯一プレイ済みの持ち主さんは新たな神殿もフル活用していてさすがでした。



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この日は夕方から合流した人たちに少し待ってもらっていたので2..3ラウンド端折って終了。

結果は誰にも邪魔されることなく仮面プレイをまい進したお隣さんが270点で圧勝。
盤面と噛み合わないことがあったり阻止もされやすい作戦でもあるので、ここまで上手くいくのは稀かもしれないけれど拡張により展開の幅は広がりそう。

他プレイヤーと作戦が被らず盤面や状況に合っていればどこからでもチャンスが生まれ、初期能力があることによって特定の勝者ばかりになり辛いのもいいと思います。


ちなみに自分は今回だめなプレイぶりでしたが、これからも他の能力者をすべて試していきたいなと思えるほど楽しめました。

そういえばゲーム終了後にいつもそれほど主張しない人が、
「これはまたやりたい」
と言っていたのが印象的でよかった。


テオティワカンはロマンあるテーマで立体的なピラミッドが盤上に完成されていく見た目も楽しく、効果がどんどんコンボしていくのも相変わらず爽快でした。


また近いうちに拡張入りで遊びたいな。









































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Capstone Gamesから今年発売された美しいアートワークが一際目を引く石油テーマの作品「パイプライン」を購入したのでさっそく遊んでみました。

自分的にはとても興味ある作品だったので発売されるかわからない日本語版を待たずに輸入版を入手。
ちょうど台風のため外出を控えた週末、久しぶりに家で2人戦をしたのでプレイ記をまとめてみました。


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「パイプライン /  Pipeline」

12歳から
2-4人用
30分×プレイ人数


政府により長きに渡り独占されていた石油産業が需要に追いつけなくなり民営化へ。
プレイヤーはそれぞれ石油事業での起業により精製油の効率的なネットワークを作り、様々な市場で売買しつつ収入を得るのが目的。

ゲームデザイナー: ライアン・コートニー
アートワーク: イアン・オトゥール



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軸となる流れはこんな感じ。

1. 原油を買う
2. パイプラインを繋げて高品質な石油に精製
3. 市場などでより高く売る


目的はシンプルながらやることはたくさんあり、原油や精製油を保管するためのタンクや精製を効率化するためのマシーンも必要。

さらにメイン要素となるパイプタイルも政府市場やショップから買わねばならず、勝利点でもあるお金のやり繰りがとても悩ましくなってます。


そしてアップグレードカードというそれぞれの分野の専門家を雇うこともできるので、色々な作戦を試してみたくなりそう。


ルールを読んだ時点で、どことなく「ワイナリーの四季」にも少し通じるものがあるなと感じました。



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個人ボードにはタンクを配置していき、色の異なる3種類の石油をその上に保管できる。
原油→低級油→中級油→高級油と品質を上げていくほど高い収入に繋がります。

獲得したパイプタイルは個人ボード横にパズルで組んでいき、セグメント数が精製コストになる。


ちなみに今回はルール確認を兼ねたお試しプレイなので、初回推奨されていたものをすべて取り入れました。

*ランダム配置する精製コストマーカーから7を抜く
*アップグレードカード、指定の5種
*評価カード、指定の3種


ゲームの方は計4枚ある評価カードがある程度何をしていくか指針になり、初回推奨ではパイプラインの基本的なことをしっかりやる系でした。
慣れたらこれ以外の評価カードにしていくとよりゲームに味付けが加わり楽しそう。


その他、契約や注文タイルにマシーンでの精製自動化など面白い要素は色々あり書きたいところですが、長くなりそうなのでその辺りはまた次のプレイ記の方で。


ルール読みの時点から唯一引っかかっているのがアップグレードカードの購入処理で、例えば先手番の人たちが買ってしまうと2年目まで後手番は買うチャンスがなくなったりする仕様。

全体の出来の良さからもおそらくそのバランスで上手く調整されているとは思うので、これからリプレイを重ねながら色々試していきたいと思います。



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今回は2人戦だったこともありアップグレードカードの政府をレベル3まで特化できたおかげで、ゲームを通してそこから14枚のパイプタイルも獲得。

しかしながら我が社のパイプラインは1種類を必要以上に伸ばしすぎたりマシーンの場所を見誤ったりまだまだ全然上手くはいかず。
ラスト手番でなんとか1回だけマシーン起動させるのがやっとでしたが、自分のパイプラインを構築して自動化していく作業はなんとも楽しい。


ちなみにパイプラインは3年でゲーム終了となり、年を追うごとにラウンド数が少なくなるので後半の手番数の足りなさ感は「テオティワカン」にも少し似てるかな。
どちらのゲームもアクションの効率化がポイントだと思います。


そしてゲーム終了して得点計算へ。
ペナルティキューブも5個貰うなどまったく自信はなかったものの、最終得点は500点ほどで意外にも勝利。
現時点で何点くらいを目指すゲームなのかわからないけれど、もちろんまだまだかなり伸びしろはありそう。

相手はパイプタイルが少なく得点伸び悩んだようでしたが、次回はこうしようとしっかりビジョンを持っていたのはさすが。
自分としてもこの初回からすんなり上手くいかない難しさは好みです。


パイプラインはテーマやアートワークも素晴らしく、ゲームの方も十分やりごたえがあり感想戦ではお互い好意的な意見が飛び交う初プレイでした。
ただその間遊んでもらえなかった子供からは
「もう二度とやらないでね」
と釘を刺されてしまいましたが。


プレイ時間は初回なので結構かかってしまいましたが慣れたら普通のじっくり系と同じくらいでいけそう。
(ただしパイプのパズル要素に長考してしまう人がいると長引くと思うので要注意)


また4人戦なども試してみたい。











イムホテップ拡張「新たな王朝」を4人戦で遊んだので少しまとめてみました。



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もともと基本版では各現場A,B面をランダムに選んで遊べる仕様でしたが、拡張は新たにC,D面が登場。
その他、神カードや追加の市場カードもあり。

以前、両面試した感触ではC面が特に市場カードを絡める機会が増えてより展開の幅が広がりよかったのでC面を選択。

ちなみに立体的な見た目や各現場のミニゲーム感も楽しさが増してます。


ゲームの方はさすが4人戦だと2人の時よりなかなか思惑通りにはいかず。
しかしながらそこがこのゲームの面白いポイントになっていて、中量級でわいわい言いながらも適度に悩ましい展開が楽しめるいい作品だと思います。

皆の石材を乗せた船がどこに運ばれてしまうのか固唾をのんで見守るところもいい。


そして現場ごとに得点獲得方法が変わるのでそれぞれ色々な作戦で進行しつつも、なんと4人とも1点差以内に収まる大接戦という理想的な結果に。思わず皆で笑いがこみ上げました。


日本語版も出て欲しい。



イムホテップ拡張のより詳しい内容もプレイ記にしてあるのでこちらもよかったら。








基本版のみでも十分楽しめます↓

イムホテップ 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2017-03-25





少し前の週末にクランズオブカレドニアを遊ばせてもらったので少しまとめてみました。



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牧歌的なアートワークがいい感じの人気じっくり作品で、ゲーム進行はテラミスティカにとても近い。

さらにマルコポーロの契約やナヴェガドールの変動する商品市場など色々な作品からいいとこ取りしたような印象。

個人的には以前一度プレイしていてもう一つ好みには合わなかったのですが、また印象が変わるかもしれないし新鮮な気持ちでまた挑んでみることに。



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最初の能力者選びで契約タイル(?)を2枚所持できる人を選択したので、とにかく一直線にどんどん達成していくシンプルな作戦。

ただ結果はというと少々考えが甘かったようで後半になるにつれ収入がなく、しりつぼみになってしまい残念。



見事勝利したのは持ち主のお隣さんでバランスよく得点を稼いでさすがでした。

そしてお向かいの初プレイの人がミルクをお金にする能力や収入を最大限まで上げて、最後にお金にモノを言わせて怒涛の得点化を決めて素晴らしかった。
得点商品の価値の調整次第ではトップも十分あり得たようす。


そういえば気になることが一点。
せっかくルールを把握してゲーム感覚も掴んだので後日オンラインでも1戦始めたところ、この日まったくやっていない隣接ボーナスなるものがあり。
持ち主さんがあえて抜いていたのか忘れていたのか。まあ皆で楽しめたからどちらでも問題なしです。


ただ個人的な好みとしてはテラミスティカやガイアプロジェクトも含めてやはり自分にはもう一つ合わないかなというのが正直な感想。
陣取りがそもそもあまり好きではなかったり、他にも色々理由はありますが。


それでもどれも良くできている好作品なので人気なのももちろん頷けるし、遊ぶ機会があればしっかり楽しんでいこうと思います。










8月はお休みだったので2ヶ月ぶりとなるアナログゲームで遊ぼうに行って来ました。


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スシゴーパーティも定番の人気作品。
わかりやすそうなメニューで。





スシゴーパーティー 日本語版
ヘムズユニバーサルゲームズ株式会社






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ゴブレットゴブラーズ。
マルペケみたいなフランスのゲームで以前テレビなんかでも紹介されたりしてました。




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魔法のコマは低学年の子も遊びやすそう。
コマを回すのは少しコツがいります。








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パッチワーク。
親子二人にも楽しめるかなとこの日は持参したらしっかり遊ばれてました。




パッチワーク 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2015-05-21






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ペンギンパーティ。
子供二人で仲睦まじく遊んでました。



その他にも親子4人で宝石の煌きなどたくさんのゲームが遊ばれて賑やかな時間はあっという間に過ぎて終了。
後半はメンバー以外の子も少し職員さんと遊びに来てくれたり。

子供たちの楽しそうな姿を見て、また次回に向けていくつか新たなゲームも購入しておきました。

ゲーム会が終わり職員さんたちに「イリュージョン」を見せたり談笑していると、「ガンシュンクレバー」を一戦やることに。

以前紹介したら気に入って貰えたようで、職員さんもお二人購入したそうで嬉しい。
今回残って一緒に遊んでくれた親子さんも悩ましそうにゲームを進め、終わった後に娘さんは「これ欲しい!」と言っていてよかった。

次回は「ドッペルソークレバー」を持参してみようかな。こちらもとても面白いです。








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